大阪府で新たに22人が新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。

京都府では10人、和歌山県でも7人と、感染が相次いでいます。

大阪府で新たに感染が確認されたのは10代から80代の男女22人で、そのうち13人は感染経路が不明で、残りの9人は感染経路不明者の濃厚接触者です。

感染が確認された22人のうち14人が20代以下だということです。

奈良県では新たに男女5人の感染が判明し、このうち、10代の女性は、9日に感染が判明した県立香芝高校の女子生徒と同じ部活で、女性の母親(50代)も感染が確認されました。

和歌山県でも新たに男女7人の感染が確認され、このうち男女3人は、すでに感染が判明していた和歌山信愛大学の男子学生の同級生です。

ほかにも京都府で10人、兵庫県で4人の感染が確認されるなど近畿・徳島で10日感染が確認されたのは49人になりました。