【2020年6月】無制限モバイルWi-Fiのおすすめ比較表
完全無制限、使い放題をうたったモバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)が登場しました。
au、ソフトバンク、ドコモの4G LTEの高速無線ネット回線を無制限で利用できるサービスです。
しかし、2020年、一部、通信障害が発生する事件が起きました。
それをきっかけに完全無制限ではなく、通信の出来る範囲を明記する会社も出てきました。
完全な無制限ではなく、やはり、通常の使い方の範囲では問題なく無制限という理解をした方がいいようです。
2020年6月現在でモバイルWi-Fiの状況を比較表にまとめましたのでご覧ください。
無制限モバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)の比較表
商品名 | 4年間総額(事務手数料含む) | 月額 | ルーター | 利用回線 | 契約期間縛り |
---|---|---|---|---|---|
【限界突破WiFi】
管理人利用中。 |
171500円 | 3500円 | jetfon P6・接続8台 たくさん繋げれるのがいい! |
トリプル | 2年解約金18000円、以降1年更新で5000円(解約金5000円ならまあいいか!?) |
クラウドWi-Fi |
169600円 | 3380円 | U2s・接続5台 | トリプル | 無し 完全に無しというのはすごいね! |
ZEUS WiFi |
161620円 | 2980円~7ヶ月目から3280円 | U2s・接続5台 | トリプル | 2年縛り解約金9500円 |
【ギガWi-Fi】 |
162250円 | 3250円 | U2s・接続5台 | トリプル | 2年縛り解約金初月~24ヶ月:19,800円 |
【THE Wi-Fi】どすごい Wi-Fi |
190172円 | 3480円~4ヶ月目から3842円 | U2s・接続5台 | トリプル | 2年縛り解約金9800円 |
無制限Wi-Fiの回線パンク!?ルーター本体の供給に問題が!
しかし、使い放題と銘打ってたくさん売れすぎちゃったのか、回線がパンクしているようです。
無制限の看板が少し怪しくなってきています。
そして、新型コロナの影響で、Wi-Fiルーター本体自体の生産が追い付かないといった事態になっています。
各社、申し込んで、即日発送だったんですが、2020年6月の時点では、数週間待たされるところもあります。
やはり、固定の光回線の方がいいかもといった動きになってきています。
しかし、回線増強をするでしょうし、ルーター本体の供給も徐々に正常化するはずです。
現在でも【限界突破WiFi】
は、「申込日より4日前後でお届けとなります。」といっています。
他のところは、一時新規申し込み中止といっているところもあります。
ルータの供給は、次の表で、「U2s」の機種が生産が少なくなっているようです。
それぞれ、販売ページを確かめてから申し込んだ方がいいようです。
速度制限なし
いままでの、モバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)やWiMAXでは、1日2GB、3日間10GBまでとかの制限がありました。
それを超えると低速回線になってしまうものばかりでした。
WiMAXは、3日間10GBで、超過した後も夜間帯だけ低速になる制限で、比較的緩いので、普通にネットを使うには許容範囲なんです。
なので、通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤの早寝早起き年寄り的生活では、OKなので、みなさんにWiMAXをおすすめしていました。
トリプルキャリアの4G回線の無制限でエリア広い!
しかし、現在は、au、ソフトバンク、ドコモの4G回線をトリプルキャリアでつかんで自動切り替えするクラウドSIMを利用し、
しかも、速度制限無しで高速ネット回線を無制限で使えるモバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)が、続々と登場しています。
大手携帯3キャリアの高速回線をつかむのでエリア的には、WiMAXより広く、4G回線なので建物内でもつながりやすく、
混雑具合などで一番つながりやすい回線を自動切換えするのでつながりやすさでも十分なシステムです。
それを、無制限で利用できるということは、WiMAXよりいいじゃん!ということになったんです。
これは、画期的な事件で、一人暮らしのネット回線や、固定回線の代わりになるということで人気が爆発しました。
料金比較・無制限モバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)比較表解説
どのコースも、4年間の総額で言うと5千円~1万円前後の差です。
料金的には、月額3500円前後、4年間総額16~17万円前後といったところです。
長く使うつもりであれば月額料金の安いものを選べば良いでしょう。
最初の2年間は安く、以降、高くなるというコースは長期利用では高くなります。
ルーター機種比較・無制限モバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)比較解説
利用するルーターでは、ほとんどが、U2sという機種です。
クラウドSIMを利用しています。
U2s
U2sは、ディスプレイが無く、電源スイッチと電波をキャッチしてるランプなどのみのシンプルなつくりです。
jetfon P6
そして、【限界突破WiFi】
のjetfon P6です。
【限界突破WiFi】
スマホ型といえども立派にトリプルキャリアを捕まえるクラウドSIMの方式を導入しています。
もともとがスマホなので、地図と翻訳アプリが使えるようになっています。
Androidスマホなので、裏ワザ的に他のアプリを利用している人もいます。
氷川きよしのCMでバンバン宣伝している【限界突破WiFi】
です。
氷川きよしさんのじゃないんですが、【限界突破WiFi】
を開発販売しているX-mobileの社長さんがYouTubeやってたので載せておきます。
【限界突破WiFi】
は、契約解除したときに、このスマホ型ルーター本体を返却をしなくてもいいので、好きなように改造もできるでしょう。
他社の場合はルーターについては返却が必要で、故障した場合も高額の修理代金や取り替えの料金がかかります。
【限界突破WiFi】
現在、通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤもこれを契約して使ってます。
解約縛り比較・無制限モバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)比較解説
契約の縛りについては2年間がほとんどです。
1社だけクラウドWi-Fiと言うところは、契約期間の縛りなしで、いつでも解約ができるとサービスを打ち出しました。
料金的にも安く、比較的安く無制限のWi-Fiルータを持つことができます。
トリプルキャリア回線のクラウドSIMとは
いままでの4G回線のモバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)ルーターの場合は、ルーター端末に挿しこんでいるSIMカードで、キャリア会社ごとの回線をつかんで通信をしていました。
この場合は、対応しているキャリア回線が、圏外の場合はネットにつながりません。
トリプルキャリアのクラウドSIMの場合は、クラウド側で、一番最適なキャリアの電波につなげるので、一番広くネット回線を利用できます。
一つのキャリア回線に依存しないので、エリア的にも広く、つながり具合についても改善されている技術です。
まとめ
完全無制限のモバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)が乱立してきました。
いままでWiMAXをおすすめしていた通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤは、当然、無制限のモバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)派になりました。
比較表のなかから、さっそく、【限界突破WiFi】
を申し込みました。
クラウドSIMのモバイルWi-Fiを最初に始めた「どんなときもWi-Fi」は、通信障害で、現在(2020年4月現在)は募集を中止していますが、【限界突破WiFi】
は特に問題なく毎日ネットにつながってます。
一部では、【限界突破WiFi】
も通信障害があったようで、今では、制限がかかる目安をしっかりと販売ページに書いてあります。
1日10GBということが書いてあります。
これだけあれば、WiMAXより使えるし、ほぼ使い放題という範囲です。
他社は、いまだに完全無制限といっています。
ハッキリ言って、物理的に完全無制限というのは無理でしょう。
ですから、利用できる範囲を明記している、WiMAXか【限界突破WiFi】
というところで、私は判断したいと思います。
WiMAXは回線的に安定しているような気もします。
生活圏が都会だけという人で、3日間10GBの制限でOKの人は、WiMAXかというところです。
商品名 | 4年間総額(事務手数料含む) | 月額 | ルーター | 利用回線 | 契約期間縛り |
---|---|---|---|---|---|
【限界突破WiFi】
管理人利用中。 |
171500円 | 3500円 | jetfon P6・接続8台 たくさん繋げれるのがいい! |
トリプル | 2年解約金18000円、以降1年更新で5000円(解約金5000円ならまあいいか!?) |
クラウドWi-Fi |
169600円 | 3380円 | U2s・接続5台 | トリプル | 無し 完全に無しというのはすごいね! |
ZEUS WiFi |
161620円 | 2980円~7ヶ月目から3280円 | U2s・接続5台 | トリプル | 2年縛り解約金9500円 |
【ギガWi-Fi】 |
162250円 | 3250円 | U2s・接続5台 | トリプル | 2年縛り解約金初月~24ヶ月:19,800円 |
【THE Wi-Fi】どすごい Wi-Fi |
190172円 | 3480円~4ヶ月目から3842円 | U2s・接続5台 | トリプル | 2年縛り解約金9800円 |
通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤ