西日本豪雨で流失した旭川に架かる歩道橋「幸福(しあわせ)橋」(岡山市北区建部町地区)の架け替え工事が完成し、1日から通行できるようになった。
鉄骨一部木造で長さ160メートル、幅1・5メートル。床面にはスギ板を貼り、温かみのあるデザインに仕上げた。総事業費は約9千万円。
橋は1986年、旧建部町が建部地区と福渡地区を結ぶ歩道橋として整備した。これまでにも何度か川の増水で流されており、岡山市建部支所によると、西日本豪雨では2002年に完成した橋の大部分が流された。
早速、新しい橋の渡り初めをした福渡町内会の窪藪和男会長(76)は「早期の復旧を待ち望んでいた。地域住民だけでなく、建部を訪れる多くの人に利用してもらい、橋上からの雄大な景色を楽しんでもらいたい」と話した。
鉄骨一部木造で長さ160メートル、幅1・5メートル。床面にはスギ板を貼り、温かみのあるデザインに仕上げた。総事業費は約9千万円。
橋は1986年、旧建部町が建部地区と福渡地区を結ぶ歩道橋として整備した。これまでにも何度か川の増水で流されており、岡山市建部支所によると、西日本豪雨では2002年に完成した橋の大部分が流された。
早速、新しい橋の渡り初めをした福渡町内会の窪藪和男会長(76)は「早期の復旧を待ち望んでいた。地域住民だけでなく、建部を訪れる多くの人に利用してもらい、橋上からの雄大な景色を楽しんでもらいたい」と話した。
(2020年04月01日 20時36分 更新)