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site24x7 を導入するまでの辛み

この記事は Site24x7 Advent Calendar 2018 の1日目の記事です

site24x7 とは?

読み方はたぶん 「サイトトゥエンティフォーバイセブン」です。
所謂外形監視サービスです。
いろいろ監視出来るようですが、弊社ではWebサイトに関しての外形監視で利用しています。

この投稿では、自作の監視サービスを作る苦難とそれを一発で解決してくれるsite24x7について書きます。

自作の監視ツール

当初、会社の先輩が書き上げたサーバ監視ツールがありました。
登録されたURLが閲覧できる状態か確認する物です。
4xx,5xx系エラーの場合に、メール、Chatworkに通知してくれると言う物でした。
SSL証明書の期限切れ、設定ミスでサイトにアクセスできない自体になると
すぐに通知してくれる優れものでした。

ところがある日の事、一斉にサイトが閲覧できなくなったという通知を自作監視ツールから受け取りました。
通知を元にアクセス出来ないと言われるサイトにアクセスすると、なんと不思議!普通にサイトは生きています。
どうやら誤検知のようです。
誤検知の原因を調べたところ、なんと監視ツールがインストールされているサーバと、サイトが収容されているサイト間の経路(インターネット)が輻輳しており一時的に監視サーバが他のサーバにアクセスできない状態でした。
サイトが正常かどうか監視していたら、監視ツールが異常状態になり、正常が異常と扱われてしまった。という事象です。

他にも
Chatwork →通知見ないことがある
メール →見落とす事がある

という問題が有りました。

通知に関しては
メール → sendgrid → webhook → 自作スクリプト → Twilio → 電話をかける
と言うスクリプトを書いた事も有りました。正直面倒くさいです。

そんなこんなで、site24x7に乗り換える事にしました。

Site24x7 に乗り換えてどうなったのか

まず、監視ツールのネットワーク次第で誤検知が発生する問題です。
これはsite24x7を導入することですぐに解決出来ました。
site24x7では、複数の拠点から外形監視を行ってくれます。
日本で2拠点、海外から3拠点のような感じです。
これで例えば日本の東と西でネットが切断されても外形監視が続行できます
(他の問題が発生するでしょうが)

他にも site24x7では電話SMSでのアラート通知を行ってくれます。
これで通知を見落とす可能性がなくなりました。

素人がSite24x7を使ってWordPressで作ったWEBページを簡単監視してみる

おつかれさまです、かきうち(@kakistuter)です。

背景

コンビニうまジャンキー極秘リストを運用しています。
監視とかするほどじゃないけど、まあ、1ヶ月無料だし、監視ってどんなものか勉強のために、
監視サービスSite24x7ってのを使ってみた。

で、簡単でかっこよかったので、このサービス導入から初期設定までの経緯を記載します。

新規登録

まずはクラウド型Webサイト監視・サーバー監視サービスSite24x7のページにアクセス
https://www.site24x7.jp/

すると早速美人がお出迎えしてくれる。

Image from Gyazo

右上の今すぐ無料で使ってみるをクイックすると以下のページになる

Image from Gyazo

メールアドレスとパスワードを有力して、一番下のI agree ...にチェック。
一般企業電話番号は入力不要っぽい。
サインアップするとメール認証がくる。

英語メールが来たのでGoogle翻訳してみた。

Image from Gyazo

まあ、普通っぽい。で無料期間は30日のようだ。
メールのhttps://accounts.zoho.com/accounts...のリンクをクリック

登録したメールアドレスとパスワードでログインしてみると以下の画面が。
なにやらセキュリティーは頑丈っぽい。

Image from Gyazo

レコメンドされてるっぽいOneAuth (Recommended)で進めてみることにした。
すると何やらアプリを導入しなあかんっぽくて、面倒なのでスルー。

Image from Gyazo

でスルーしても普通にTOPページに遷移してたので、そのまま利用開始してみることに。

早速TOPページへ

TOPページはこんな感じ。
本格的やな。。

Image from Gyazo

初期設定

WordPressで作ったサイトの監視が目的なので、
とりあえず自社Webサービスを監視するをクリック。
すると下記画面に遷移。

Image from Gyazo

とりあえずURLであるhttps://kakiuchi.style/を入力して続行。
すると以下の画面に遷移。

Image from Gyazo

なにやら推奨される監視設定が上記な感じらしく、
そのまま選択したリソースの監視をクリック。

なにやらこれでセットアップ完了したよう。
くそ一瞬やないか。

しかも超絶かっこいい感じになっております。

Image from Gyazo

まとめ

でこの後いろいろ触ってみたのですが、特徴を以下にまとめます。

素人にとってのメリット

  • 設定簡単!
  • なんか超かっこいい
  • ブラウザ応答時間を監視できる(つまりアクセス悪い。。みたいな状態を察知できる)
  • DNSを監視できる(つまり独自ドメインになんか異常があれば察知できる)
  • SMTPを監視できる(つまりメール関連で異常があれば察知できる)
  • SSL証明書期限の通知がある
  • これらの通知をPush通知してくれるスマホアプリもある(https://itunes.apple.com/us/app/site24x7/id538759565?mt=8)

玄人にとってのメリット

僕が素人なので想像上の話だが、メニューがこんなにあるから、絶対やべー

Image from Gyazo

Site24x7 を使ってDNS監視をしてみる

Site24x7 を使ってDNS監視をしてみる

Site24x7 についてはアドベントカレンダーの前の方が書いてるので、割愛します(手抜き・・・)
今回は Site24x7 の機能の1つ、DNSの監視についてやってみたいと思います。
何ができるのやら・・・

DNS監視を追加する

1.Site24x7 にログインした後、メニューの 監視 をクリックします。

247_001.png

2.監視の追加 をクリックします。

247_002.png

3.DNS監視をクリックします。

247_003.png

4.設定を埋めてみます。

247_004.png

最低限下記を埋めれば動きます。

表示名: 適当な名前を設定しましょう。
DNSサーバー: ご自分のドメインが設定されているDNSサーバを入れましょう(ex. ben.ns.cloudflare.com)
照会名: ドメイン名を入れます。

これで、保存 を押せばとりあえずの設定はできます。

保存キャンセル が下と右上についてるのは面白いですね。

5.追加の監視設定が推奨される!?

なんか、追加のおすすめ監視設定が出てきました。

247_006.png

ついでなんで、選択したリソースの監視 を押して追加しちゃいましょう。
ちょっと日本語が変なのはご愛敬ですかね・・・

6.追加される監視リストが出ます。

247_007.png

閉じるを押します。

7.追加された監視リストが出ます。

247_008.png

SMTPが3つ監視できないと出たのですが、公式登録された・・・というのが理由のようですが、いまいち基準がわからないですね。

閉じるを押します。

8.監視状況の画面が出ます。

247_009.png

おおーすげー

上の方の4つの〇が監視ステータスをわかりやすく表しています。
ダウン アップ トラブル メンテナンス の四種類あります。
今は全部OKなので、アップになってますね。

下側には、各監視項目がパフォーマンスなどとともに一覧で出ています。

今は、プロプランの1か月お試しでやっているので、

ベーシック監視200
アドバンス監視50

になっていますが、結構すぐになくなってしまいそうな気もしますね。。。

DNS監視の詳細

DNS名のとこをポチっと押すと、DNS監視の詳細画面にいきます。

Site24x7_101.png

DNS監視の状況が詳細に出ています。

面白いのは、ロケーションごとの可用性と応答時間 ですね。
上の3つは1桁台の応答時間ですが、下の3つは2桁台になっています。
cloudflare の DNS がどのあたりにあるのかなーと想像を膨らませることができます。

まとめ

結構お手軽に監視項目の設定できますね。
ポチポチっとするだけで、簡単にDNSの監視できてしまいます(他の項目も・・・)
メンテナンスというステータスがあったのですが、どうステータスを取ってるのかは気になりますね。
色々といじってみたいと思います。

※2018/12/04 追記しました。

DATADOG 使ってた人が Site24x7 の docker 監視ではまりがちなこと

DATADOG 使ってた人が Site24x7 の docker 監視ではまりがちなこと

前提の DATADOG での docker 監視の方法

DATADOG で docker を監視するには、下記コマンドを実施します。

> docker run -d --name dd-agent -v /var/run/docker.sock:/var/run/docker.sock:ro -v /proc/:/host/proc/:ro -v /sys/fs/cgroup/:/host/sys/fs/cgroup:ro -e DD_API_KEY=<api key> datadog/agent:latest

docker 上げて、docker を監視する感じですね。

datadog_001.png

でかいモニターが欲しくなるグラフ配置っすね・・・
希望としては画面サイズに合わせて、再配置してほしいとこです。
まぁ、でも、他の docker も監視できてるみたいなので、とりあえずよしです。

Site24x7 での docker 監視をやってみる

では、 Site24x7 の方に行ってみましょう。

Site24x7_201.png

お、サーバ監視の追加Docker Agent いるな・・・

Site24x7_202.png

> docker run -d --name site24x7-agent -v /var/run/docker.sock:/var/run/docker.sock:ro -v /proc/:/host/proc/:ro -v /sys:/host/sys/:ro -e KEY=<api key> store/site24x7/docker-agent:release 

なんか、 DATADOG と一緒だし、これでオッケーだよね!

docker: Error response from daemon: pull access denied for store/site24x7/docker-agent, repository does not exist or may require 'docker login'.
See 'docker run --help'.

あれ、なんかエラー・・・
ぐぐりましたら・・・

Site24x7 Agent Dockerfile

docker run -d --name site24x7-agent \
  -v /var/run/docker.sock:/var/run/docker.sock:ro \
  -v /proc/:/host/proc/:ro \
  -v /sys:/host/sys/:ro \
  -e KEY=<device_key> \
  site24x7/docker-agent:latest

って書いてある。。。

store/site24x7/docker-agent:release -> site24x7/docker-agent:release

にしてみたら・・・動きました!

docker 立ち上がれば、画面の方にも出るはずです。

Site24x7_003.png

お、出てるね。

Site24x7_204.png

ん?なんか、普通のサーバ監視っぽくない??
docker 監視って感じじゃないですね・・・

これが、ちょっとした罠でした。。。

気を取り直して、docker 監視行ってみましょう

監視の追加 に行ってみましょう。

Site24x7_205.png

こんなとこにも Docker 発見です。

Site24x7_206.png

> bash -c "$(curl -sL https://staticdownloads.site24x7.com/server/Site24x7InstallScript.sh)" readlink -i -key=<api key> 
curl detected
/bin/bash
detected os is linux
Detected OS : Linux
Detected os arch : x86_64
Download url : https://staticdownloads.site24x7.com/server/Site24x7_Linux_64bit.install

      -----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
      |                                                                                                                                                   |
      |                                                       Site24x7 Server Monitoring Agent Installation                                              |
      |                                                                                                                                                   |
      -----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------



      --------------------------------------------------------Downloading install file for 64-bit----------------------------------------------------------

  % Total    % Received % Xferd  Average Speed   Time    Time     Time  Current
                                 Dload  Upload   Total   Spent    Left  Speed
100 11.6M  100 11.6M    0     0  3478k      0  0:00:03  0:00:03 --:--:-- 3478k

* Installing Site24x7 Monitoring Agent *

Hardware platform : 64-bit
Site24x7 monitoring agent watchdog service started successfully (process id : 22959)
Site24x7 monitoring agent service started successfully (process id : 22997)

Have more servers? Try our bulk installation technique using SSH. Refer link : https://www.site24x7.com/app/client#/admin/inventory/monitors-configure/SERVER/site24x7remoteinstall

さてさて、どうでしょう。。。

Site24x7_207.png

出来てますね!!

まとめ

DATADOG からきた人は、ちょっとはまりやすい罠があるって話でした。
思い込みで作業するとやはりダメですね。
グラフとかの画面構成は Site24x7 の方がきれいで見やすい感じがしますね。

「3分でできる」Site24x7でさくっとサーバー監視

さくっと紹介

Site24x7はクラウド型の監視ツールでインフラからアプリケーションまで監視できるインド発の監視ソフト
さくらのVPSで借りてるCentOS6のパフォーマンスが見たかった。
スクリーンショット 2018-12-06 22.55.15.png

[1分] まずはサービス登録

こちらで紹介されてる。
https://qiita.com/advent-calendar/2018/site24x7

[2分目] 監視準備

以下を叩く
https://www.site24x7.com/app/client#/admin/inventory/monitors-configure/SERVER/server
スクリーンショット 2018-12-06 23.14.31.png
監視設定画面に遷移するので、Linuxをクリック。

コマンドが表示されているのでコピペする。
rootユーザーかどうか、プロキシの設定してるか選択するボタンがあるのでクリックするとURLが変わる。

スクリーンショット 2018-12-06 23.16.08.png

[3分目] 監視スタート

サーバーにログインしておもむろにコピペしたコマンドを叩く。

おつかれさまでした。

これだけで

  • CPUの合計使用率とuser,system時間、割り込み時間とか
    スクリーンショット 2018-12-06 23.23.25.png

  • 合計メモリとスワップメモリの使用率とか
    スクリーンショット 2018-12-06 23.23.58.png

  • ネットワークのパケット数も
    スクリーンショット 2018-12-06 23.24.44.png

  • ディスクIOも
    スクリーンショット 2018-12-06 23.24.09.png

  • プロセスごとのCPU使用率も取ってくれる
    スクリーンショット 2018-12-06 23.26.08.png

  • syslogとかcronlogも集めてるみたい
    スクリーンショット 2018-12-06 23.28.25.png

圧倒的さくっと感

フリーでサーバー監視できるらしいので、VPSとかの監視はこれで良さげ。
スクリーンショット 2018-12-06 23.40.12.png

Site24x7とZapierを連携して、Googleスプレッドシートにアラートを書き出してみた。

はじめまして。
某IT企業にてインターンをしております、@tefu-tefu と申します。

『クラウドで使える統合監視ソフトウェア』ということでお世話になっている、
Site24x7のAdventCalendarとのことなので、私も記事を投稿してみたいと思います(ง •̀_•́)ง

今回はSite24x7の連携機能の1つ、Zapierとの連携をしていこうと思いますので、お付き合いいただければ。

ちなみに・・Zapierは初めて使ってみます!

では、いきましょう。

Zapierと連携して、やりたいこと。

Zapierと連携すると、Site24x7から他のオンラインアプリを操作する作業を自動化できるんです。
(Slack、HipChat、Gmail、Zohoレポート、Trello、、)
なので、下記のようなことができます。

・連絡先がSite24x7に新規追加されると、Gmailを送る
・監視がSite24x7に新規追加されると、Googleスプレッドシートに記録される
・Site24x7でアラートが上がった時、Trelloにタスクを追加する etc...

様々な組み合わせがあるみたいなので、最善の方法を選んでいただければと思います。
今回私はこれをやってみようかと思います。

・Site24x7でアラートが上がった時、Googleスプレッドシートにそのアラートを記録する
アラートをずらっと並べて見られると、危機迫ると言いますか。。そのためです。

連携方法

連携方法まで語ってしまうと大変長くなりますので、詳しくはここを参照してください。
順番通り進めていただければ誰でもできます。私もこのページに沿って設定しました。

私はZapierを初めて使うので、サインアップから行いましたが、すでにZapierをお使いの方はログインをするだけです。

TriggerにSite24x7を選び、Actionで組み合わせたいオンラインアプリを選択します。
ここで私はスプレッドシートを選択。
2018-12-14_15h50_52.png

Google側で連携させるスプレッドシートを作成しておくといいと思いますが、
連携させたタイミング(Googleのアカウント認証の後)でも全然大丈夫でした。

そして、びっくりしたのがここです。
2018-12-14_15h10_37.png

スプレッドシートの1行目に
 date
 monitor name
 status
 contents
って入れておいたら、紐付けができたんです。Zapierすごいですね。優秀。

引き続き設定を進めて、Finishして、dashboardに辿り着くかと思います。
そしたらここをON
2018-12-14_16h22_50.png

Site24x7に戻ります。
 管理 -> サードパーティ連携
2018-12-14_16h28_12.png
追加されましたー!

しばらくアラートが発生するのを待ってみると、スプレッドシートの方も充実してきます。
2018-12-14_16h37_13.png

ただ、出力されるデータの日本語が文字化けを起こすという。。
(こちらの問題に関しては、対応してくださるとのことですので、来年には日本語も写るといいな・・!)

終わりに

Site24x7単体では、今回のようにシートに一覧出力!という機能はまだないようです。
しかし、こうやって連携を駆使して「やれるところに、得意なところに、やってもらおう★」という思考、いいですよね。※文字化けしなければ。

また、サービスによる仕様の違いがどーしても気に食わない!という企業様にも、
連携機能って融通が利くんじゃなかろうかと思います。

では今回はこの辺でヾ(*゚ー゚)ノ~~~☆

Site24x7を使ってWEBページ監視したら海外からのアクセスが増えるが監視ボットなので心配無用

おつかれさまです、かきうち(@kakistuter)です。

背景

コンビニうまジャンキー極秘リストを運用しています。
監視とかするほどじゃないけど、1ヶ月無料だし、監視ってどんなものか勉強のために、
監視サービスSite24x7ってのを使ってみた感想を書いたのがこれです。

素人がSite24x7を使ってWordPressで作ったWEBページを簡単監視してみる

で、とある変化が起こったので、今回はこれについて記載していこうと思います。

Googleアナリティクスを何気なしにいつも通りみてみた

Image from Gyazo

すると12月2日をさかいに、アクセス数が約10倍!!!
※通常30-50セッション/日のところ12/2以降300セッション/日くらいに増加

これはテンションあがりました。
ちょうど見たのが12/5の夜だったので、いやーついに来たかと思いました。

でなんでアクセス増になったのかを考えてみる

とくに何も施作は行っていないので、おそらく影響力を持った人が発信したのであろうと予測。
そしてtwitter検索かけたり、Google検索かけたりしました。
でもどうやらそんな記事は見つかりません。

そこでもう少し詳細にGoogleアナリティクスを見てみることにしました。
で気づいたのです。
オーストラリア、フィリピン、サウジアラビア、南アフリカ。。。
さすがにビビりました。

Image from Gyazo

なんでや、コンビニうまジャンキー極秘リストは日本語で書いている。
外国の人にはなかなか読みづらい記事である。

そこでユーザフローに着目してみた。

Image from Gyazo

日本からは各記事ページにアクセスしているが、
オーストラリア、フィリピン、サウジアラビア、南アフリカからのアクセスはTOPページにアクセスし、その後離脱というのが大半。

そして気付いた、Site24x7が起因ではないか?と

そういえば12/2にSite24x7のサービスを開始したことを思い出した。
試しにSite24x7のサービスを12/5に停止したところ、アクセス数は通常に戻った。

Image from Gyazo

予想(考えは浅かった。後日アドバイスもらって解決)

つまり、Site24x7のサービス利用期間中に外国からのアクセスが増えていると予測することができる。
原因は分からない。
300セッション/日しかないから攻撃とは考え難い。

つまり、Site24x7のサービスを利用するだけでアクセス数アップするというメリットもある。
直帰率が上がるからSEO効果があるかまでは決断しきれない。

同じようなケースが発生するSite24x7ユーザがいれば、情報が欲しいなと思います!

答えは監視ボットというものだった(2018/12/9追記)

@okaru さんより下記コメントいただいて、完全に理解しました!

Site24x7 のWebサイト監視の場合、設定によって監視ボットがアクセスしてくる拠点が違いますが、1つの国だけを選ぶことができないので、「世界中の拠点」とか選ぶと、そういう状態になりますね。監視間隔も設定次第ですが、その分のアクセスが増えます。Webサイト監視の設定で「監視ロケーション」の横のプラスをクリックして、ロケーションから「東京」だけを切り出してくれば、いいと思います。ついでに、その画面の一番下にIPアドレスのホワイトリストがあるので、それをアナリティクスから除外すると監視ボットのアクセス数は除外されます。

確かに下記グローバルの画面のグローバルステータスがアクセスが見られた国になっている!

Image from Gyazo

編集画面から監視ロケーションを北米にしてみた。

Image from Gyazo

するとアナリティクスで北米からのアクセスになった!

Image from Gyazo

心配性なので一応こんな感じで日本に設定しておく。

Image from Gyazo

Googleアナリティクスで監視ボットをカウントしないようにする

ロケーションプロファイルの編集の下の方にあるIPアドレスをホワイトリスト登録するからリストをゲットする。

Image from Gyazo

リストはこんな感じ。

Image from Gyazo

このなかで監視ロケーションに設定している地区のIPアドレスをGoogleアナリティクスのフィルタに設定する。

Image from Gyazo

これで監視ボットのアクセスを除外してGoogleアナリティクス解析可能です!

Site24x7の無料ツールが意外と優秀な件

はじめまして、mezguinと申します。

表題の通り、本日は、Site24x7のメイン機能でない部分について書こうと思います。

あまり注目されていないかもしれませんが、Site24x7には、ユーザー登録して使用できるメインの監視機能のほかに、ユーザー登録不要で使えてしまう部分があります。

そこが個人的にヒットしたので、スポンサーカレンダーなのに登録不要の無料機能を紹介してしまいます。(すみません)

Site24x7とは?

アドベントカレンダーが始まって結構経過しているので必要ないかとも思ったのですが、まずはサービスの紹介から。
2018-12-10_17h14_08.png
可愛い女の子のお顔の上にでかく

クラウド型Webサイト監視ツール

と書いてあります。その言葉通り、Webページの監視やパフォーマンス分析を得意としているサービスです。

が、登録して中身をよくよく見てみると、どうも、Webだけでなく、ネットワーク装置やサーバー等、下のレイヤーもいけそうな気配。

『統合監視ソフトウェア』とか『システム一元管理ツール』とか言われているものと、実は似ているようです。

本日は、そんなSite24x7の中身を詳しく見て…………いかず、トップページのここ↓↓
2018-12-10_17h14_27.png
『Web開発支援ツール』を見ていきます。

『Web開発支援ツール』

何がある?

この投稿を書こうと思いついた当初予想していたよりだいぶ多めでした。その数50個以上。
2018-12-10_17h14_56.png
中は「運用管理者向けツール」「検証ツール」「コンテンツチェックツール」「開発者向けツール」のカテゴリーにわかれています。

Site24x7の『Web開発支援ツール』を使うメリット

これらのツールは、ここにしかないわけではありません。Google検索すればいくらでも出てくるかと思います。

が、

・いちいちググってツールを探す --> めんどくさい

・ググって出てきたツールをブックマークする --> (普通は)別のPCや別ブラウザから使えない

という問題点があると思っているので、Site24x7にこれだけツールが集められているのは、どこからでもアクセス可能なブックマークみたいな便利さを感じました。

勝手におすすめ紹介

一つ一つ解説はできないので(というかよくわからないのもある)、その中でも、個人的に使えそうだなと思ったものをメモ代わりに羅列。

Web管理者におすすめ

フォーマットチェック系

JSON、XML、SQLをずらずらっと書いていても、改行やインデントを適度に入れてくれ、可読性を高めてくれます。

書いている途中でだんだん崩れていって、あとから調整が大変…という場合に重宝します。

JSON用:
https://www.site24x7.com/tools/json-formatter.html

XML用:
https://www.site24x7.com/tools/xml-formatter.html

SQL用:
https://www.site24x7.com/tools/sql-formatter.html

リンクチェック系

リンクをツリーにして表示できます:
https://www.site24x7.com/link-explorer.html

リンク切れの一覧を作成できます:
https://www.site24x7.com/link-checker.html

パフォーマンス比較

2つのサイトの応答時間を、アメリカ、カナダ、シンガポール、インド、オーストラリアからのアクセス時間で比較できます。

競合サービス等とのサイト速度比較だったり、海外からのアクセスを見込んでいるサイトであれば、海外アクセスの様子等も確認できます。

https://www.site24x7.com/tools/website-comparison.html

サーバー管理者におすすめ

私はサーバー管理者ではないのですが、それと似たようなことを過去に仕事でやっていました。

そこであって嬉しかったものをご紹介。

タイムスタンプ変換

ログ解析とかで地味ーに使うような。
https://www.site24x7.com/tools/time-stamp-converter.html

個人にもおすすめ

普段から使えそうなものをピックアップ。

ランダムパスワード

強めのパスワードが簡単に作れます。
https://www.site24x7.com/tools/random-password-generator.html

注意点

ものによっては、チェックした履歴が、アクセスした人全員が見られる状態で表示されるものがあります。

こんな感じ。念のためモザイクしました。
2018-12-10_16h49_08.png
公開したくないページだったり、不特定多数からのアクセスを見込んでいないサービスの場合は、Site24x7のWebツールの利用は控えたほうがよさそうです。

まとめ

「お手軽に色々な監視が始められる」と紹介されているのをおみかけしましたが、もはや登録しなくても色々使えてしまうという。

唯一無二の超絶便利ツール!というわけではないですが、ここにこれだけ集まっているということがわかると、地味に便利さが効いてくる気がしました。

メインのWebページ監視と併せたら、もっと便利感が増すかもしれません。

Site24x7でAWSを監視してみた

Site24x7でAWS環境を監視してみる

サーバー系の監視は他記事で紹介されているので、Site24x7で実際に利用しているAWS監視を紹介します。

AWS監視追加方法について

  1. [管理] -> [監視の追加] -> [Amazon Web Service]を選択します。
    AWS監視追加01.png

  2. アクセスキーを指定
    登録方法、「IAMロールに登録」「アクセスキーで登録」の2通りがあります。
    今回は「アクセスキーで登録」を選択し、アクセスキーID、シークレットアクセスキーIDを指定します。
    ※アクセスキーIDとシークレットアクセスキーIDはAWSのポータルから取得します。
    AWS監視追加02.png

監視オプションがたくさんありますが、監視したいサービスを選択し[AWSリソースのディスカバリ]をクリックします。
AWS監視追加03.png

  1. AWSアカウントの追加を確認 追加後、ダッシュボードが表示されます。各サービスの利用状況が一目で把握できます。 サービス利用の履歴も見れたりしていい感じ。 AWS監視追加04.png

EC2のレポート

EC2の監視画面はこんな感じ。
AWS監視追加05.png

可用性とCloudWatchで見れるデータを引っ張ってきている感じ。
AWS監視追加06.png
AWS監視追加07.png

RDSのレポート

RDSインスタンスのレポートもEC2と同じようにCloudWatchの情報を引っ張ってきているみたい。
AWS監視追加08.png
AWS監視追加09.png

まとめ

AWSの監視追加はアクセスキー指定するだけで簡単に始められました。
次回は、EC2監視でもう少し詳細なデータを見る方法を紹介したいと思います。

Site24x7 で瞬時にWeb の状況が把握できる環境を構築する

こんにちは、@mezguinです。

前回はSite24x7のアカウントにログインすらしていませんでしたが、ついに監視を始めます。

監視追加の案内に従っていたら、SSL証明書やらDNSやらがたくさん増えました。
URLの正常性監視だけするはずが、一気に画面がにぎやかに。
2018-12-20_11h43_45.png

この、Site24x7にログインして最初に目に入ってくるページ、便利ですよね。
特に作りこむ必要がないまま、現在の監視状況を綺麗に出してくれます。

でも、ふと思ってしまいました。『文字ばっかりだな』と。

もっと可視化できませんか?

もうちょっと図示してほしいなと。

ただ、「トラブル」とか言うだけでなく。
「トラブルに至るまでの経緯」などをパッと見ただけでわかるくらいまで、もうちょっと教えてほしい。

どうにかしてどうにかできないかとマニュアルを探っていたら、以下の機能を発見。

カスタムダッシュボード
https://www.site24x7.jp/help/getting-started/custom-dashboard.html

今回は、こちらを試してみた結果をご紹介します。

カスタムダッシュボード

「ホーム」=>「ダッシュボード」=>「カスタムダッシュボード」から作りました。

完成形はこちら。

2018-12-20_11h44_21.png

「ウィジェット」と呼ばれるカードのようなものを、好きなように作って並べました。

どんな種類のウィジェットがあるのかは、マニュアル参照のほど。

下の「ステータスウィジェット」は、トラブル状態になったときに、黄色くなってチカチカと点滅していました。これはわかりやすい。

2018-12-20_11h44_32.png
トラブル状態のスクリーンショットは撮れなかった……

あとは、カスタムダッシュボード機能を探し当てる過程で、もう一つ機能を発掘したので、併せてここにメモしておきます。

ステータスページ

「ホーム」=>「ステータスページ」から、サービスの稼働状況の一覧のページが表示されます。

2018-12-20_11h44_46.png
アカウントを持っていない人に対しても、サービスの稼働状況を公開できるようです。
(実際、Site24x7の提供元のZohoでは、Site24x7のこの仕組みを使って、Zohoクラウド?の稼働状況を公開している様子。)

不特定多数に向けたサービスには、正常稼働の証明にもなって良いですね。

所感

カスタムダッシュボードで、パッと見て

  • 今どういう状況にあるのか
  • 過去数時間がどうだったのか

が把握できるようになりました。

自分のサーバーでWebページを作っている場合は、応答時間のグラフに加えて、サーバーをパフォーマンスを表示しておけば、サーバー原因かどうか一発で判断できそう。

サーバーのCPU使用率上昇→応答時間低下→タイムアウト→URLダウン
のような障害までの流れがもしあるとしたら、これも一目で追えるようになります。

(※残念ながら、私がいま追加しているサービスはレンタルサーバー上に乗っているので、サーバーリソースの監視はできませんが。)

作りこみは基本必要ないが、作ることもできる

というのはいいですね。
いま監視したい対象のページには、そこまで高度な原因切り分けは必要ないのが少々もったいないところではあります。

ニーズが出てきたら絶対使う。

ちなみに、カスタムダッシュボードをトップページに持ってこれたらいいな~と思いましたが、そういうのはできない?ようです。ちょっと残念。

Site24x7でレイヤー2マップを描画してみた。

はじめまして。
某IT企業にてインターンをしております、@tefu-tefu と申します。

『クラウドで使える統合監視ソフトウェア』ということでお世話になっている、
Site24x7のAdventCalendarとのことなので、私も記事を投稿してみたいと思います٩( ‘ω’ )و
因みに2つ目の記事です。

今回はSite24x7の機能の1つ、レイヤー2マップを描いてみたいと思いますので、お付き合いいただければ。

それではいきましょうっ

レイヤー2マップとは

Site24x7のレイヤー2マップの便利さについてお伝えしたいと思います。
 - 物理的なネットワークの視覚化に役立つ。
 - それを自動で描画してくれる。
 - つまり手動での更新なんて必要ない。

ネットワークを構成する機器を図として把握しておくことって結構大切ですが、
なかなか難しいかと思うんです。
折角作っても、変更多くないですか?
例えば、新入社員が増えた!サーバーを変えた!などなど・・
その都度、レイヤー2マップも変更、なんてきっと忘れちゃいますよね?
そんな面倒はSite24x7に任せちゃいましょう。

用意するもの=オンプレミスポーラー

レイヤー2マップを作成するためにはまず、オンプレミスポーラーが必要です。
これはファイアウォール内部のネットワークやリソースを監視するのに必要なものです。
オンプレミスポーラーを立てることで、レイヤー2マップを書くときに必要な情報を集める役割を果たしてくれるんです。

オンプレミスポーラーを立てていこう

と、いうことでまずはオンプレミスポーラーを用意します。
レイヤー2マップを描きたいネットワークの中に、オンプレミスポーラーのソフトウェアを導入します。

ごめんなさい、導入方法はこちらを参照してください。
私もこのページを見て導入しました。(手抜き)

完了すると [管理] -> [オンプレミスポーラー] に今追加したものが表示されるかと思います。

レイヤー2マップを描くよ

やっとレイヤー2マップを描きます。ここまで来たら簡単です!
[ネットワーク] -> [Layer 2 Maps] -> 右上[+Creat New]
設定画面が登場します。
2018-12-18_14h11_35.png
設定が完了しましたら、緑の[Discover]をクリックします。
描画されるまで少し時間がかかりますのでお待ちください。

・・・・

マップ名が先ほどの画面に追加されたら、描画完了です!
早速見てみましょう。
2018-12-18_15h34_12.png
きれいに丸いマップが書けました(笑)
少し色が変わっているところが監視している装置です。
クリックするとその装置の詳細ページに飛ぶことができますよ!

真っ白の装置をクリックするとBulk Add Devicesというページから、
装置を監視対象に追加することもできます。

終わりに

レイヤー2マップの良いところは、最初にも述べた通り、自動でやってくれることだと思うんです。
ネットワーク内に新規装置が増えた時は自動で追加をしてくれます♪

マップから直接気になった装置に飛べるところも、監視業務としてとても便利かと思います。

私のような、ネットワークの全体像を把握していないインターン生でも、こうしてマップになると
「この装置今ダウンしてるから仮想環境使えないのか・・どの方の装置だったっけ・・?動かしてもらおう。」
なんてこともやりやすくなるので、ありがたい機能かと思います。

では今回はこの辺でヾ(*゚ー゚)ノ~~~☆

Site24x7でいろんなアラート方法試してみた。

はじめまして。
某IT企業にてインターンをしております、@tefu-tefu と申します。

『クラウドで使える統合監視ソフトウェア』ということでお世話になっている、
Site24x7のAdventCalendarとのことなので、私も記事を投稿してみたいと思います٩( ‘ω’ )و
因みに3つ目の記事です。

今回はSite24x7の通知方法についていろいろ試してみようかと思いますので、お付き合いいただければ。

それではいきましょうっ

ユーザーとアラート

通知方法っていうのも、「アラートが上がった時、ユーザーにどのように通知したいか?」ってことなんですが
・メール
・音声(電話)
・SMS
・インスタントメッセージ(IM)
・Twitter DM
上記5つは通常装備みたいで、設定して認証したら使えます!!
ここを参考にしていただければ。)

設定方法(音声・SMS)

メールはなんだか普通なので・・音声とSMSを試してみましょう。
要は電話番号を使うんですね。

  1. まず、Site24x7のWebクライアントにログイン。
  2. 管理 -> ユーザーとアラートの管理 -> ユーザーとアラート
  3. ユーザー画面で右上のユーザーの追加をクリック。

そうすると以下のようなページが出てきます。
2018-12-28_14h11_47.png
赤い字のところは必須なのですが、今回は音声とSMSもやりたいので携帯電話番号も入れます。
その時は下のSMSプロバイダーと音声通知プロバイダーの設定も忘れずに。
※電話番号の横の「Configure Providers」をクリックすると出てきます。

はい、設定できましたら下の「アラート設定」に進みましょう。
2018-12-28_15h24_46.png
注目は「アラート期間」です。
これ、通知を許可する時間を指定できるんですけど、私は9:00-18:00という、
定時以外はお仕事しないスタイルを取りました。
また、「自分にアラートしない」※ちょっと日本語おかしいですね。
からは曜日ごとに通知しない日を指定できます。

設定が完了しましたら、「保存」をクリックしてください。

認証確認

「保存」をクリックすると同時にメールとSMSに認証確認の連絡が来ます。
メールはこんな感じ↓
2018-12-28_14h15_16.png
SMSはこんな感じ↓
1.jpg
これを認証してあげます。
※下線が「~をクリックして」まで入っちゃっているので、コピペして余分なところを抜かないと認証完了しませんでした。。
1 (1).jpg
良かった・・。

アラート受信

設定が完了しましたら、ユーザーをアラートに適用します。
1. アラート に移動
2. アラートの「技術者」の「割り当てる」から、ユーザーを選択。

これで完了です!お疲れ様でした。
SMSでは先ほど設定した時間内でメッセージが届きます。
電話ですと、、英語で通知が来ます(笑)
英語のリスニング力が鍛えられますね。。

終わりに

通知方法が結構いろいろあって、用途に合わせた方法を選ぶというのが結構いいのでは?と感じました。
アラート通知したいけれど、なんだかんだ通知が多くて流れてしまいがち・・という時でも
絶対に見逃しちゃいけないアラートだけは電話で!とか、
ランク付けの方法としても有効活用できそうだなと感じました。

タイトルに「いろんな」って書いたんですが、、なんだか長くなってしまいましたので、今回はSMSと電話での通知方法にしました。

また機会があれば、他の通知方法とかも試してみたいですね。
それでは今回はこの辺で( ´Д`)ノ

Site24x7 の RUM ってなんじゃらほい

Site24x7 の RUM ってなんじゃらほい

Site24x7 には色々な監視機能がありますが、その中の一つに RUM って書いてあるやつがあります。
ラムってあれですかね、羊とかお酒とか・・・綴り的には、酒ですよね・・・
今日は天皇誕生日ですが、自分も誕生日なのでゆるゆるとやってみます。

RUM = Realtime User Monitoring

ってことらしいです。
感じとしては、Google Analytics ぽいものなんでしょうかね。

使ってみる

RUM_001.png

ログインした後、RUM 選びましょう。

RUM_002.png

アプリケーションの追加 を押します。

RUM_003.png

とりあえず、アプリケーション名 だけ打ち込んで、保存 を押します。

RUM_004.png

スニペットが出てくるので、これを自分のページの HTML などにコピペします。
とりあえず、これで事前設定は終わりですね。

レポートの確認

リアルタイムと書かれていますが、実際のアクセスから数分のラグはあります。
そのため、最初データが入ってくるまで少し待つ必要があります。

サマリ

RUM_005.png

データ取れてますね。

  • リダイレクト時間
  • DNS time
  • Connection time
  • ドキュメントダウンロード時間
  • サーバーの時間
  • 先頭バイト到達時間(FirstByteTime)
  • ページレンダリング時間
  • ドキュメントレンダリング時間
  • 全体の応答時間

まぁまぁの細かさで出てきますね。
これ見ると、Newreric とか思い出します。

リージョン

サマリの方でもマップは切り替えられますが、リージョンの方でも切り替えてみることができます。
ただ、これ、世界 米国マップ ヨーロッパ インド オーストリア しかないですよね・・・ここは日本・・・

RUM_006.png

ISP

ISP 別に応答時間が見られるようになっています。
とりあえず、テストしただけなので、うちで使ってる ISP の上位の IIJ が出てますね。

RUM_007.png

ブラウザー

どんなブラウザでアクセスがきてるのか表示されます。
ブラウザのバージョンなんかも見られるようです。

RUM_008.png

装置タイプ

装置っていうと微妙ですが、マシンを訳すとそうなるんですかね。
端末タイプという方が言い方としては多いような気もします。

RUM_009.png

Webページ

サイトのどのページにアクセスしてきたのかを見られるようです。
テストなんで、トップページのみになってます。

RUM_010.png

リソース

ドメインごとのスループットとか見られます。
比較したいサイトに同じタグ貼り付けたらいい感じなんですかね。

RUM_011.png

AJAX呼び出し

すいません、今回は AJAX 使ってないので、何も出てません・・・
AJAX でどれくらい処理時間かかってるかとか見られそうな感じですね。

RUM_012.png

JavaScriptエラー

これも今回、24x7のタグ以外は JavaScript 入れてないので計測できてませんね。

RUM_013.png

スナップショット

スナップショットは時間のかかったものの統計ぽいですね。
今回は、テスト時間も短かったので何も出てないです。

RUM_014.png

まとめ

一通り見た感じでは、機能的な不足は余りないように思いました。

ただ、翻訳が微妙な箇所はそこそこありましたね。翻訳されてないとこも多いですし。
後、RUM ではないですが、インストールスクリプトのコマンドラインの内容が間違っていたりするのも散見されました。
Zoho もプロダクトが増えて追いついてない感じなんですかね。

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