展示一覧
- 相模湾ゾーン
- 深海Ⅰ ~JAMSTECとの共同研究~
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- 太平洋
- 皇室ご一家の生物学ご研究
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- ペンギン・アザラシ
- テーマ水槽
- なぎさの体験学習館
- イルカショースタジアム
- タッチプール
- ウミガメの浜辺
- カピバラ ~陽だまりの草原~
- 深海Ⅱ ~しんかい2000~
- カワウソ ~木漏れ日のオアシス~
- えのすいeco環境水槽
ウメボシイソギンチャクは、潮干帯の上部に生息し、主に岩の影になった平らな部分に集団でくっついています。
潮が引いているときには、触手をずほめ、その名の通り梅干のようにまるまっています。
無性生殖によって作られた子供を、体の中で保育します。
大きさは直径約3cmくらいです。
またミナミウメボシイソギンチャクは、触手を閉じる筋肉が弱い為、触手は常に開いた状態になっています。
ウメボシイソギンチャクは比較的簡単に飼うことが出来ます。
磯に出かけて岩にへばりついているイソギンチャクを、傷つけないようにそっとはがして、海の海水をついでに持ってきて、コップにウメボシイソギンチャクと海水を入れてやれば出来上がり。
後は週に1回魚の身を餌として与えてやったり、水が濁らないようにフンをスポイトで、取ってやったり、後は週に1回海水を替えてやれば、長く飼うことが出来ます。
その他ウメボシイソギンチャクを食べたい方は、湘南えぼし名物の『ウメボシイソギンチャク』(梅を甘辛く漬け込んだ梅干を、乾燥させて種を取ってお菓子にした物)があります。
是非試しに食べてみてください。
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