お知らせ

この度の事象のお詫び及び、今後のご対応につきまして

2020年7月9日(木曜日)

平素より「幸福への近道」をご愛読いただき、誠にありがとうございます。

この度は長時間に渡り、当ホームページに正常にアクセスが出来ない事象が発生し、皆様にはご迷惑をお掛けしており、大変申し訳ございません。

特に会員様におかれましては、過去の日記、世見及び「月刊SYO」、「特別コラム」等の会員様限定コンテンツをご利用いただけず、多大なるご不便、ご迷惑をおかけする形となり誠に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。

この度の事象につきまして、サーバー会社様及びシステム開発会社様とともに調査を実施した結果、ホームページセキュリティの脆弱性をついた不正アクセスの疑いが生じたため、ホームページの全データを削除させていただいた次第でございます。

尚、会員様情報等の漏洩は確認されておりません。過去の記事につきましてはデータのバックアップがございますので、ご安心いただければ幸いでございます。

また、既存の会員様につきましては、一律、会員有効期限の1ヶ月延長を実施させていただきます。

今月中にはログイン機能を実装し、会員様限定コンテンツをご利用いただける予定でございます。

今回の事象を踏まえ、さらなるセキュリティの強化及び、運用保守強化を実現する為、制作・運用体制を一新し、お客様に安心して閲覧していただける新しいサイト作りに尽力させていただきます。

皆様には大変ご迷惑をおかけしておりますことを重ねてお詫び申し上げます。
引き続き「幸福への近道」を、何卒よろしくお願い申し上げます。

「幸福への近道」事務局

本日の日記

お日様は

2020年7月9日(木曜日)

古代ギリシャ時代には、お日様は夕方、地平線に沈んでいく時にいったん死ぬと思われていたのですってね。

そしてね。

朝になるとまた蘇り、地平線から昇ると考えられていたのです。

お日様は日々新しく生まれ変わると信じられていたのです。

 

<追記・松原照子からのメッセージ>

こんにちは、松原照子です。

 

いつも「幸福への近道」をご覧いただき、ありがとうございます。

この度の不具合により、皆さまには大変ご心配、ご迷惑をお掛けしまして、申し訳ございません。

 

毎日の日記及び世見につきましては、皆さまにご覧いただける状況と思います。

 

現在、運営スタッフの方々が復旧作業を行って下さっております。少しずつですが、復旧していただけると思います。

 

「幸福への近道」を、ご愛顧いただいております皆さまには、復旧までご辛抱をいただくこととなり、申し訳ございませんとしかお伝えできないことが本当に心苦しいです。

 

また、月刊SYOの購読会員の皆様には、大変不都合をおかけしております。

今後のご対応については運営スタッフの方から近々、こちらのホームページでお伝えできると聞いております。

 

皆様に甘えさせていただけるのでしたら、お心の中で、頑張れエールを送っていただけましたら元気が出ます。

 

よろしくお願い致します。

松原照子の印

本日の世見

中高年の引き籠り

2020年7月9日(木曜日)

新型コロナウイルスが蔓延したために、先送りされた多くの様々な問題があります。

バブル崩壊後、就職氷河期が来ました。

30代半ばから40代半ばの人の中には、新卒時に就職難だったために、現在も非正規雇用の人や無業状態の人が多いといいます。

流行語でこんな言葉があったのをご存知ですか。

「ネットカフェ難民」 2007年

「派遣切り」     2009年

「無縁社会」     2010年

「ブラック企業」   2013年

中高年の引き籠りが起きたのはこうした背景があったからかもしれません。

「就職氷河期世代」といわれる時代はバブル崩壊後で、日本経済はどん底でした。

このことで、この時期高校や大学を卒業して社会人になった人達は空前の就職難となり、この世代の人々のことをこのようにいうのです。

この世代の人の中には、新卒時、正社員として採用されなかったために、フリーターや派遣になった人も多くいると言われています。

その後もキャリアを積むことが出来ず、不安定な働き方をされておられる人が多くいるのが、30代半ばから40代半ばなのです。

これじゃ、日本の発展なんて見ることが出来ません。

中堅社員が少ないということは、企業にとって技術の継承が出来なかったりすると思うのです。

昨年度、中高年の引き籠りが推計61万人もいるというのですから、就職氷河期世代の人にどれだけ悪影響を与えたかわかります。

こうした引き籠りの人達の親も高齢です。年金暮らしの70代の親と、40代の引き籠りの子の問題は、とても大きな課題だと思います。

松原照子の印