テッド・ガンダーソン氏 プロフィール
http://bit.ly/2lXpFMX (wikipedia:英語)
この講演ではFBIの元捜査官で内部告発者のテッド・ガンダーソン氏が、FBIによるものと思しき、違法で非道な、信じがたい嫌がらせ被害を訴え、自身が受けた集団ストーカー体験を語っています。自宅への不法侵入、知らぬ間に物を動かすなどのターゲットを不安にさせる行為、室内監視からの脅迫電話、不審な手紙の送付、毒を盛られるなど、嫌がらせはさまざまです。
テッド・ガンダーソンが訴えていた監視被害と集団ストーカーに見られる心理的嫌がらせの数々
「監視されていました。たくさんの人員が私の監視に配置されていたのです。大体18~20人ぐらいでしょうか」
集団ストーカーにしばしばみられる不法侵入とガスライティング体験もガンダーソン氏は告白しています。
「泥棒に入られたり、自宅に無断で侵入されたりもしました。ある夜私が家で眠っている間、彼らは1ペンス硬貨を私の足元に置いていきました。またある夜遅い時間、午前3時ごろ目が覚めて一息ついていたら、寝るときにはベッドの足元に置いていたバスローブが、目を覚ました時にはきちんとたたまれてベッドの横にカーペットのように敷かれていたのです」
物の配置を微妙に変えたり、自分が買ったわけではないものを置いていくのは集団ストーカーに顕著にみられるガスライティング被害であり、被害者が自身の認識能力を疑うようにするための狡猾な嫌がらせです。こうした嫌がらせは他の嫌がらせと組み合わせて行われており、マニュアル化されたもので、集団ストーカー被害者が全世界的に訴えている被害です。
「サイバーテロや脅迫電話の被害もありました。隠しカメラの盗撮もありました。5-6週間の旅行を終え、アイダホ州の自宅アパートに帰ってきたあと、テーブルに置いていたファイルを探していたのですが、見つからない。探しまくっていたら、電話が鳴ったのです。朝の8時27分でしたが、出ると男性の声で『ファイルは見つかったかい?』」
秘密裡に監視を行い、監視している事を告げる行為は、ストーカー行為の典型的手口の一つです。現在の集団ストーカーでは、路上や会社内での「ほのめかし」(見知らぬ人物や知人が被害者の前で、被害者の私生活から得られた情報を何気なく口にする、精神的な嫌がらせ)行為、特殊車両や特定のナンバープレートの車によるつきまとい行為、被害者宅を盗聴したうえで、被害者が妙だと感じるタイミングで家の電話を鳴らす、近所で騒音を出すなどのかたちをとり行われています。特に騒音などを規則的に鳴らす加害行為はノイズキャンペーンと呼ばれ、海外ではこの嫌がらせについてのニュースも報道されています。
「彼らは隠しカメラを仕掛けていたのです。隠しカメラは現在大変小さくなっています。ボールペンの先ほどの大きさになっています」
ガンダーソン氏は隠しカメラの存在を明かしていますが、現在の集団ストーカーでは盗聴・盗撮・監視は、盗聴器・盗撮器を用いられず、各国諜報機関が利用している軍事兵器や各国の衛星を悪用したものと考えられていますが、1990年代~2000年代における集団ストーカーでは、まだこうした器具が使われていた可能性が十分にあります。また、現代の集団ストーカー被害でも、監視カメラが使われる事が稀にあるようです。しかしこうした器具はもはや必要ないため、監視カメラや盗聴器は政府や諜報機関・軍隊などの関与を否定するために、わざと置かれている可能性も否定できないのです(本ブログ記事:集団ストーカーを取り上げた海外のニュース報道~シングルマザー宅への不法侵入とガスライティング編 https://is.gd/S9Bkh0)。
「脅迫電話、サイバーテロ、隠しカメラ、車の盗難にも遭いました。家の窓を2度撃たれたこともあります。その時私は窓のそばにいたんですよ」
集団ストーカーではこうしたあらゆる手口の精神的嫌がらせが恒常的に行われ、被害者は心理面でどんどん追い込まれていきます。
「デマ情報を流す嫌がらせ被害にも遭っています。『スチュ』という男をはじめとする複数の人間によるものです。FBIのビルで悪魔崇拝的な儀式を行ったために私が辞めさせられたのだと、そういうデマを流した。その後何が起こったのか、こうした情報が出てきた。私のそれまでの公演活動は全くの無になったのです。たくさんの講演実績があったのに、マヌケな人間というのはそこら中にいて誹謗を信じるのです。特にネット上のデマによって私は講演の機会を奪われました」
悪評ばらまきは集団ストーカーの核ともなる嫌がらせの一つです。悪評という情報で悪人像をつくりあげ、冤罪を引き起こし、社会から対象者を抹殺するインフラができているのです。テッド・ガンダーソン氏は小児性愛や悪魔主義を批判する活動をしていた事でよく知られていますが、近年ネットなどでは氏も小児性愛者なのではないか、という噂が流されています。氏に対するすべての噂の真偽を検証するのはなかなか難しい事ですが、少なくともテッド・ガンダーソン氏による一連の凶悪犯罪暴露の多くは正しいものであり、評価されてよいのではないでしょうか。
テロ対策を口実にした監視インフラの増加と、インターネット企業などによる超監視インフラの構築の危険性
これらは現在国内でも行われている集団ストーカーのスキームの一部であり、わが国でもこうした諜報機関の嫌がらせのノウハウが、巨大宗教団体や国家権力、芸能界などの裏社会と密接に関係する業界など、一部の支配層らにより、何らかの目的で悪用されているのではないか、という意見が上ってきています。
各国支配層によるものと思われるこの隠された犯罪は、特に近年、被害者たちから統合失調症様の訴えを引き出すことを目的とした悪質な心理的嫌がらせに特化したものとなっています。日本の大手メディアからは、集団ストーカーは統合失調症の妄想だ、違法で不適当な監視などないという刷り込みが継続して流されてきましたが、被害者の主張や被害者に有利な動画・音声記録などを検証した報道はほとんどありません。しかし近年では、海外メディアによる集団ストーカーについての報道が増えており、日本国内でも心あるメディアやジャーナリストが取り上げています(世論時報 2019年3月 https://is.gd/tZIM3d ほか。詳しくは本ブログ記事TOPページ「はじめに~集団ストーカーを知らない人たちへ [自由社会を愛する市民へのメッセージ] などを参照)。
スノーデンの一件で知られるように、近年海外政府によるオンライン上の全国民を対象にした違法監視などが報道されてきました。巨大な影響力を持つSNS企業、IT企業による憲法違反とも思しき情報収集も行われ、情報漏洩事件も頻繁に起きています。またファーウェイの一件で知られるとおり、最近では保守派の間でも中国におけるAI監視や違法な情報収集の危険性が話題にのぼっています。
日本ではこれまで作家たちに対する監視、一般市民の合法的な平和運動・政治運動に参加する人たちに対する嫌がらせ行為が行われてきたほか、現在ではこのコインテルプロが大規模化しているという指摘がなされています(NSA内部告発者ウィリアム・ビニーが一般市民に対するエレクトロニックハラスメントの存在を認め、現代の集団ストーカー(ネット上の大量監視・室内監視・コインテルプロ・脅迫・弾圧)について語る[RT America 2020年4月20日])。これに加えて、IoTの進化による監視インフラの増加、RFIDチップの埋め込みをはじめとするトランスヒューマニズムの動きがある事もよく知られています。さらにはテロなどが起きるたびによりいっそうの監視強化が叫ばれ、実際に監視ツールが増え、監視を訴える人たちが急増しているにも関わらず、巧みな世論誘導が行われているために、現在の日本では監視被害訴えると、それだけでなぜか異常者扱いされてしまう場が成立してしまっているのです。
これは私たちがいかに日々、テレビなどの大手メディアの情報によりマインドコントロールされているかを顕著に示した例と言えます。大手メディアがこうした事を稀にしか伝えられないという事は、こうした事実が、メディアを動かす支配層に不都合な事実である事を示しています。
被害者たちが提示してきた数多くの映像・音声証拠にもかかわらず、支配層たちのこうした狡猾な策略は残念ながら成功してきたため、被害者たちの切実な声は黙殺されてきました。しかし、欧米では近年NSAの内部告発者を招いた学会「Covert Harassment Conference 2015」(公式HP: https://is.gd/FkicFz )や博士号を持つ専門家らが参加した「Targeted Individual Conference 2017」(公式HP: https://is.gd/4AMLlB)が開かれるなど、状況は日に日に変わりつつあります。
日本では保守派に対する攻撃が比較的多いとされていますが、左派に対する嫌がらせも少なからず見られ、被害者の数は依然増加傾向にあります。被害者は職を奪われ、人間関係を断たれ、社会的に抹殺されるのが常で、人によっては犯罪者として逮捕される、犯罪を犯すように追い込まれる、自殺に追い込まれる場合もあるのです(詳しくは本ブログ記事: 集団ストーカーを取り上げた海外ニュース~ジョン・ホール医師と悪人像ねつ造編)。被害者はみな政治活動などもしていなかった、普通の市民であり、次は何の理由もなしに、あなたがその被害者になる可能性もあるのです。
この非道な犯罪は常識では信じがたい要素を多く含んでいますが、被害の多くは一部をのぞき、物理的に可能なものが多く、電磁波兵器を用いた攻撃についてもほぼ解明されています。支配層の策略と横暴による超監視社会化の流れは、いずれ全市民に導入され得るものです。市民が反対や抗議を行い、不満をネットで爆発させても、支配層の力により、何となく監視社会化が進んでいる奇妙な現状にみなで声をあげ、市民がより具体的に動いていく必要があると言えるでしょう。
最近では、トランプ政権におけるGAFAMへのしめつけにより、現在の米国政府の関与を疑う声は若干減少してきてはいますが、ハッカーたちの違法な情報収集やダークウェブの存在と裏社会による情報の悪用はもちろん、米国およびその同盟国の関与についても依然不明なままです。現在のわが国における集団ストーカーがいかなる勢力が行っているのかは断定できませんが、米国政府や日本国内の各団体・企業・裏社会、長年関与が指摘されてきた芸能界などの支配層、あるいはわが国内部に潜伏する各国勢力の関与などについて、今後も議論がなされて然るべきでしょう。
*本動画は一連の問題についての理解を深めるために作成されました。当方、現在集団ストーカーについて、現在必ずしも米国が主導しているとする立場には立っておらず、いかなる政治的見解も先導する気持ちもございません。世界中で急増しているこの信じがたい、残酷な凶悪犯罪が、一日も早く解決されることを願ってやみません。
参考記事
参考動画
・(国内被害例 何台ものゾロ目ナンバーの車に常につきまとわれる)
「ぞろ目ナンバー 続々登場 創価学会の集団ストーカー」
・ [解説字幕つき]集団ストーカー被害例「ブライティング」その実例と解説
参考文献
・日本におけるコインテルプロの実例とその証拠
海渡 雄一(著)『反原発への嫌がらせ全記録』明石書店 2014 http://amzn.to/2ptnoeL
・米国における監視社会化政策について
ジム レッデン (著), 田中 宇 (訳)『監視と密告のアメリカ』成甲書房 2004
・米国内における電磁兵器を用いたマインドコントロールと大衆心理操作、音楽・広告業界におけるマインドコントロール利用などについて
横井真路(著)『洗脳ゲーム サブリミナル・マーケティング』リブロポート 1995
*著者は電通ロサンゼルス勤務後、米国で聴覚サブリミナルを研究
・旧ソビエトにおける精神病診断の悪用と弾圧について
B・ケルゾンスキー+A・モコビコフ(著) 高橋祥友(訳)「全体主義国家旧ソビエト連邦における弾圧の手段としての精神医学」p.160-175『imago 1993 8 (vol.4-9) 特集マインドコントロール』青土社 1993 https://bit.ly/2YxJPgW
関連動画リンク
超監視社会・集団ストーカー関連動画リスト