Linuxで一つのコアのCPU利用率が異様に高いのを何とかする

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そういやこんなこと合って何とか解決したなあ。全然情報なくて困ったなあと思っていたので書いておきます。

発端

Windowsの動作がいまいち重く、フォントも気に食わないのでLinux Mintに移行しようとしたのですが、タイトルに書いた現象が起きました。
ps auxコマンドで利用率の高いプロセスを探したところ、kworkerというプロセスがリソースを食っているのが分かりました。

解決

このkworker,本来は起動時にちょこっと出る程度のおとなしいやつらしいのですが、何故か常にリソースを食って全力で妨害してきます。ググったところ、askubuntu.com/questions/...このような記事を見つけたので、ここに書いている通りrootでecho "disable" > /sys/firmware/acpi/interrupts/gpe13したところ解決しました。
ただ、@rebootがうまく出来なかったので自分の場合は/etc/rc.localにecho "disable" > /sys/firmware/acpi/interrupts/gpe13を書いておきました。
gpe(数字)の数字の部分は人により異なる場合があるようなので、確認して値の高いものだけecho disableしてください。
技術的なことはさっぱりなのでよくわからないのですが、とりあえず解決できたのでよしとします。

環境

Linux namachan-PC 3.16.0-38-generic #52~14.04.1-Ubuntu SMP Fri May 8 09:43:57 UTC 2015 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux
です。

参考

ubuntuでkworkerのcpu使用率がやたら高い
kworkerのCPU過負荷
細かいことに関してはこちらのほうがしっかり書かれています。
この記事は単に「LinuxCPU 負荷」等で検索しても出てくるようにというだけの記事なので...

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