お肉を買うときは脂質を見極めろ!
肉処高松亭は、京都は宇治、六地蔵で、近江牛を100g398円から販売する、上質な和牛を気軽に味わえるをコンセプトに、お客様のニーズにこたえる肉専門店です。
そんな高松亭が本日あなたに是非お届けしたいお肉が、
「黒毛和牛産まずの雌牛・北海道産肩ロース」です。
ふつうロースと聞くと、「霜降りで、すこし脂っこい」イメージだと思います。
ですが、今回の肩ロースは、赤身がしっかりしていて、肉味もバツグン!
そして、脂質も、トローっとしており、体の中に残りにくい脂質です。
和牛のあまり上質ではないお肉は、脂が硬くて、ポロポロと崩れるような質感。
でも、重くない脂の特徴は、とにかく脂が柔らかい。
高級牛や銘柄牛などの脂はほとんどやわらかい脂質です。
この理由には、オレイン酸という脂内のアミノ酸が多く含まれているため、体内に残りにくく、健康に良い脂といわれています。
反対に、硬い脂は、リノール酸が多く含まれており、サラダ油などの、体内に残りやすい重たい油質です。
なので、これからの肉選びには、「脂質」をチェックするといいかもしれません。
硬くてポロポロとした脂は要注意!
いくら見た目がキレイでも、食べるとしつこくてキツくなっちゃうお肉です。
ぜひともしっとり柔らかい脂のお肉を選んでみてください!
本当に今回の肩ロース、おすすめです!!
【高松亭のきょうのご馳走レシピ】
「カルビスープ」
材料 (2人分)
- 牛カルビ肉(焼き肉用) 150g
- 大根 3.5cm(約100g)
- ねぎ 1~2本
- にんじん 3.5cm(約30g)
- にんにく 2かけ
- 薬味
- にら 2本
- 三つ葉 1/4束
- 赤唐辛子 1本
- しょうゆ 小さじ1
- 白いりごま 小さじ1/2
- ごま油
- 塩
- こしょう
- 酒
- しょうゆ
- 好みで粗びき黒こしょう
作り方
大根とにんじんはともに皮をむき、縦に厚さ5mmに切ってから幅2.5cmに切る。
ねぎは青い部分と白い部分に分け、青い部分は長さ半分に切り、白い部分は長さ2cmの斜め切りにする。
三つ葉は根元を切り、にらとともに長さ2cmに切る。
赤唐辛子はへたと種を取り除き、みじん切りにする。
器に薬味の材料を混ぜ合わせておく。
鍋にごま油小さじ1、にんにくを入れて強火にかけ、炒める。
香りが立ったら牛肉を入れて塩小さじ1/2、こしょう少々をふり、酒大さじ1/2を加え、さっと焼きつける。
全体に焼き色がついたらねぎの青い部分、水4カップを加え、煮立ったら中火にして、アクを取りながら10分ほど煮る。
にんじん、大根、ねぎの白い部分を加え、再び煮立ったら弱火にし、10分ほど煮る。
ねぎの青い部分を取り出してしょうゆ大さじ1/2を加え、味をみながら塩、こしょう各適宜で調味する。
器に盛り、好みで粗びき黒こしょう適宜をふり、薬味をのせていただく。
(時間35分、1人分185kcal、塩分2.2g)
(時間35分、1人分185kcal、塩分2.2g)