「コロナ対策に免疫力を上げる」として、サプリメントを広告していた疑いで、美容サロンの経営者らが書類送検された。
東京・渋谷区にある美容サロンの経営者の女(41)らは、6月までに「コロナ対策にも、がん予防にも、免疫力を上げる」として、サプリメントを医薬品であるかのようにウェブサイトで広告し、錠剤などあわせて20点を、店に置いていた疑いが持たれている。
経営者の女は、「さまざまな効果があるという説明の仕方ならいいと思った」と容疑を認めている。
違法な広告を出してから、サプリメントなど95点を販売し、24万円ほどを売り上げていたという。