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東北大学の鈴木三男教授らの研究グループは6日、福井県若狭町の鳥浜貝塚で出土したウルシの木片が世界最古となる約1万2600年前のものだと発表した。
これまでウルシは大陸から日本に持ち込まれたとの見方が強く、今回の発見で、その交流が縄文時代草創期から始まっていたか、ウルシが国内に自生していた可能性が出てくる。
世界最古の漆製品は北海道函館市の垣ノ島B遺跡出土の約9千年前の装飾品。鈴木教授は「データが少なく断定はできないが、日本の漆文化のルーツを考える上で重要な研究」としている。〔共同〕
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