チベット高原に源を発し、中国雲南省からタイ、カンボジアを経てベトナムで南シナ海に注ぐ、全長約4200キロの大河、メコン河。自然の恵みと交通の大動脈として人々の生活を支え、アンコール王朝やベトナム南部の王朝はメコン河なしには興りえなかったといえます。この母なる大河をクルーズしながら周辺の村や町、そしてアンコール遺跡などを巡ります。 クルーズ船はフランスの船会社が運営するメコン・プレステージⅡ号をチャーター、ワールド航空のお客様だけで巡る船の旅です。客室の広さ20平米を誇り、バラエティに富んだ食事とスタッフの心のこもったサービスも評判です。遺跡を含め、メコン河両岸に生きるベトナム、カンボジアの人々の生活を望み、アジアの原風景に出会うリバークルーズの旅へ、ぜひお出かけください。
ベトナムとカンボジアの歴史、文化、暮らしを育んだ
メコン河を巡る優雅な船旅。
プノンペンの王宮
ポイント②
カンボジアの多彩な魅力にふれる。
カンボジアの首都プノンペンに到着後、王宮、王室の菩提寺シルバーパゴダ、プノンペン国立博物館を見学します。自由行動時間、ご希望のお客様をトゥール・スレン博物館、ワット・プノンへご案内します。また、織物の村コーチャン、プノンペンに遷都される以前のクメール王朝の都で、美しい仏塔や遺跡が建つ古都ウドン、家屋を船に乗せた家船や高床式住居が並ぶコンポンチュナン。カンボジアの持つ多彩な姿をご覧いただきます。
ポイント③
じっくり巡る世界遺産アンコール遺跡群。
メコン・プレステージⅡ下船後、アンコール遺跡群近くの町シェムリアップに宿泊。12世紀に建てられたヒンドゥー教寺院のアンコール・ワットを見学、翌日は12世紀末に建てられた仏教寺院のアンコール・トムを見学。そして仏教とヒンドゥー教が入り混じるタ・ブローム遺跡と、アンコール遺跡群を巡ります。
ポイント④
メコン・プレステージⅡの快適な客室。
チャーターしたメコン・プレステージⅡは、メコン河を航行する客船の中でもトップクラスの設備を誇るリバークルーズ船。客室は20平米からと広く、全室にフレンチバルコニーが付いています。窓は大型のガラス引き戸で、エアコン付きの部屋からメコン河の水辺の風景をゆったり愉しめます。
ポイント⑤
バラエティに富む食事と上質のホスピタリティ。
クルーズ中の食事は、前菜、スープ、デザートは2種類から、メインディッシュは3種類から選べます。メニューもベトナム料理、肉や魚のグリルといった西洋風のものなどバラエティに富み、飽きがこないように工夫されています。そして、スタップの対応も笑顔を絶やすことなく出過ぎず、さりげない気遣いを感じさせます。
『大メコン高級客船の船旅』はこちらから
※12月13日(水)発は、ホーチミン(旧サイゴン)からアンコール・ワットを向かう船旅、2018年3月13日(水)発は、アンコール・ワットからホーチミン(旧サイゴン)へ向かう船旅となります。