
●
勉強会や現地ツアーなど、さまざまなイベントを開催しています。
→ イベント情報 https://sites.google.com/a/kawabegawa.jp/site3/event → ニュースレターのバックナンバーはこちら https://sites.google.com/a/kawabegawa.jp/site3/archive → その他の資料はこちら https://sites.google.com/a/kawabegawa.jp/site3/archive2
★ 立野ダム情報 http://stopdam.aso3.org/ ★ 路木ダム情報 https://goo.gl/cDbbHw (アーカイブ) ★ 石木ダム情報 https://www.facebook.com/ishikigawamamoritai 石木ダム関連 イベント情報 https://sites.google.com/a/kawabegawa.jp/site3/ishikigawa
● おしらせ ●
(終了しました)
球磨川の今と未来を考えよう
-皆さんの声を聞かせてください!
荒瀬ダム撤去で球磨川や不知火海はよみがえったと言われていますが、最近は上流の瀬戸石ダムの影響で撤去効果が失われつつあるとも言われています。瀬戸石ダム湖周辺でのダムの弊害も続いていますが、住民が声を出すことにより変化も生じています。今回は、そんな球磨川やダムの問題の現状と未来を住民の皆さんの声をうかがいながら考えます。
日時:2月11日(火・休)13:30開場、14:00開始
会場:芦北町・旧吉尾中1階
内容:球磨川の自然の変化(荒瀬ダム撤去と瀬戸石ダムの影響)、
減りつつある瀬戸石ダム湖の土砂
住民が声を出せば行政も動く
皆さんの声を聞かせてください
発言:つる詳子さん(自然観察指導員熊本県連絡会会長)他
問い合わせ:090-9790-4081坂本、090-7297-2720上村
チラシイメージ:
http://kawabegawa.jp/setoishi/20200211KumagawaImaMiraiKangaeyo.pdf
(終了しました)
ダム反対住民団体による新年学習講演会
「『国が川を壊す理由』は今・・・」
堤防決壊など大きな被害が出た台風19号。台風以外にも近年、大きな災害が頻発しています。「異常気象」「想定外」などの言葉で片付けてしまっては、多数の犠牲者を出した問題の本質を見落とすことになるかもしれません。今回、30年近く前、綿密な調査による『国が川を壊す理由』を出版され、川辺川ダム中止に至る大きなうねりを作った元毎日新聞記者・福岡賢正さんをお招きし、国の治水対策の何が問題なのかを語っていただきます。また、第二部では球磨川の治水の問題点を各パネリストが掘り下げます。
ダム反対住民団体による新年学習講演会
『国が川を壊す理由』は今・・・
日時:2020年1月12日(日)13:30~16:00
会場:人吉市・東西コミュニティーセンター(人吉市城本町1088)
資料代:500円
内容
第一部:
講演「『国が川を壊す理由』は今・・・」
講師:福岡賢正さん(元毎日新聞記者)
第二部:「球磨川の治水を語る」
パネリスト:
地元の水害被災者
福岡賢正さん(元毎日新聞記者)
中島熙八郎さん(熊本県立大名誉教授・京大論工博)
中島康さん(子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会)
コーディネーター:
緒方紀郎さん(清流球磨川・川辺川を未来に手渡す流域郡市民の会)
【問い合わせ】
(中島康)090-2503-3880 (茂吉隆典)090-8917-7511
チラシイメージ:
http://kawabegawa.jp/2020/20200112shinnenkai.pdf
講演会終了後、毎日新聞を退社された福岡さんへの感謝の会を開催します。福岡さんの著書『国が川を壊す理由』は、私たち清流を未来に手渡そうとする者にとっては必読の書、バイブルでした。あの本がなければ、ダム反対運動が起こっていたのかさえ分かりません。ここに、福岡さんに感謝の気持ちを込めた集いを開催します。奮ってご参加下さい!
福岡さんへの感謝の会
日時:2020年1月12日(日)17:00
会場:芳野旅館(人吉市上青井町180)
会費:5500円
申し込み先:本村 mail:ezg02376@nifty.com
tel:090-2859-5520 FAX:0966-22-2276
※1月7日(火)までに申し込んでください。
(終了しました)
瀬戸石ダム問題学習会 「荒瀬ダム撤去効果は続いているのか
豊かな球磨川を取り戻すために」
最近、荒瀬ダムの撤去効果が急速に失われていると言われています。鮎の繁殖に必要な直径3センチメートルほどの小石は、上流に行けば行くほど少なくなり、大きな石や岩が目立つようになります。
上流の瀬戸石ダム湖内では、毎年数万立方メートルの溜まった土砂が撤去されていますが、それは下流に戻されるわけではありません。ダム下流では、粗粒化(アーマー化)が進行し、溜まった泥に繁茂する草が目立って来ています。もはや、瀬戸石ダムの下流が、ダムのある川にのみ見られる特異な河床・河原に変化しつつあります。
今回、このような現状を改めて認識し、河川や海の生態系回復には何が必要なのか、豊かな球磨川を取り戻すためにはどうしたらいいのかを学びます。是非、皆さん、ご参加ください。
瀬戸石ダム問題学習会
「荒瀬ダム撤去効果は続いているのか 豊かな球磨川を取り戻すために」
日時:2019年10月5日(土)19:00
会場:八代ハーモニーホール3階大会議室A
講師:つる詳子さん(自然観察指導員熊本県連絡会会長)
発言:溝口隼平さん(Reborn代表、リバーガイド)
川・海の漁師さん(交渉中)
資料代:500円
主催・問合せ:瀬戸石ダムを撤去する会 080-3999-9928土森
チラシイメージ:
http://kawabegawa.jp/setoishi/20191005GAKUSHUKAI.pdf
(終了しました)
第23回 清流川辺川現地調査
テーマ「川を地元住民の手に取り戻そう」
私ども川辺川現地調査実行委員会は、これまで、毎年夏に川辺川現地調査シンポジウム、冬に新年学習会を開催し、20年以上、川辺川ダムによらない治水・利水のあり方を流域住民と共に考えて来ました。
23回目を迎えます今年は、これまでとは違った視点で開催いたします。川を単に治水や利水の視点から見るのではなく、地元住民にとって川とは何かというのを考えていきたいと思います。本来、川は地元住民の暮らしとともにありましたが、明治以降、国が介入してきて、現在のような河川管理のあり方に至っています。
もともと、農業、漁業、川下りや筏や舟運などの物流・交通・観光業など、川は人々の暮らしと多様に結びついています。今回は、そのように川とつながりのある人々の話を基に川のあり方を考えてみます。
川辺川現地調査 実行委員長
中島康 茂吉隆典
日時:2019年9月1日(日)14:00開始
場所:熊本県人吉市
東西コミュニティセンター
(人吉市城本町1088)2F会議室
内容:五木村現状報告(和田拓也村長)
川辺川利水問題・球磨川治水問題・立野ダム問題報告
講演「川の歴史」(中島熙八郎熊本県立大学名誉教授)
パネルディスカッション「川を語り合う」
資料代:500円
*球磨焼酎など地元特産品が手に入る無料抽選会もあります!
是非、ご参加ください!
主催 川辺川現地調査実行委員会
問い合わせ:中島
090-2505-3880
本村 090-2859-5520
チラシイメージ:http://kawabegawa.jp/2019/20190901GENCHICHOSA.pdf
(終了しました)
私たちは、これまで川や山のあり方をダムや治水問題から見てきました。しかし、そのような見方に限定するのではなく、本来の川や山のあり方、そしてそこに住む人の暮らしを考えることが大事ではないでしょうか。
山に暮らす人たちは、自然の恵みを受け、そのような自然を尊敬し、お互いに交流しあい、豊かな暮らしを営んできました。そういう暮らしを振り返りながら、これからの自然や人々のあり方を考えてみたいと思います。
シンポジウム
川辺川源流域から
知られざる山の豊かな暮らしを考える
日時:2019年7月27日(土)18:30
会場:熊本市
くまもと県民交流館パレア会議室2
(市電水道町電停下車、鶴屋東館9F)
発言:中島熙八郎熊本県立大学名誉教授他
資料代:500円
主催・問合せ:子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会
080-3999-9928土森
当日、同じ会場で17:30から上記川辺川を守る県民の会の総会を開催します。こちらにもあわせてご参加ください。
チラシイメージ:http://kawabegawa.jp/2019/20190727.pdf
(終了しました)
「再発見!天草の森・川・海」は天草の豊かな
自然に注目し、その中で営まれる人々の暮らし
のあり方を考えていくイベントです。
今回、天草の山野草に着目し、10連休中に下記の通り第7弾を開催催します。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
チラシイメージ:http://kawabegawa.jp/2019/20190504SAIHAKKEN6.pdf
再発見!天草の森・川・海
part6
ー身近な山野草を食べよう!
天草は食べられる山野草の宝庫!普段見慣れている草花がこんなスゴイ薬草としての効能があった!あれもこれも美味しく食べられる!と新しい発見です。
知っていると大いに役立ちます。
摘んできた山野草の天ぷらやおひたし、
炒め物などに料理し
ていただきます。
10連休後半はぜひ山野草料理にチャレンジしてみません か!
日 時:2019
年5月4日(土)9時-14時頃まで
場 所:五和町御領近辺の野山
集合場所:天草市・貝津自治公民館 に9時に集合
(五和町御領1208番地、五和支所近く)
※お車ではできたら乗り合わせでお願いします。駐車場は五和支所隣
グランドに(貝津公民館まで徒歩で5分ほど)
内容:午前中は山野草採集・調理、昼食後は御領の海岸散策(自由行動)
定員:2
0 名 お早めにお申し込みください
資料提供:酒井
廸臣(さかい・みちおみ)さん
参加費:1000円(山野草料理・昼食付き)
持ち物:移植ゴテミニスコップ・採取植物入れビニール袋
服 装:長ズボン・長袖・帽子
主催・問合せ:再発見!天草の森・川・海実行委員会
申し込み・連絡先 笠井0
9 0 - 6 3 0 6 - 2 4 4 2
(終了しました)
11/18「ほたるの川のまもりびと」上映会(延岡市)
宮崎県の北に位置する延岡市で来月、ホタルの川のまもりびとの上映会を行います。当日は、映画上映後に佐世保市から石木まもり隊の松本さんにお越し頂き、お話を頂きます。その後、今、私たちを取り巻く社会と人々の生活について、語り合えたらと思っています。
お近くの方がいましたら、是非、お声掛け下さい。
ほたるの川のまもりびと
日時 11月18日(日) 10:00~12:30
場所 延岡市民協働まちづくりセンター 3F 大会議室
会費 500円
お問い合わせ 0982-45-2356(松原)
(チラシ)
http://kamanaka.com/theater/area06/8704/
(終了しました)
球磨川の未来を考えるシンポジウム
ーとり戻そう!残そう!豊かな球磨川
→チラシ
荒瀬ダム撤去で、流れだした球磨川は地域に新しい魅力と希望を見出しています。しかし、球磨川の再生にはまだ多くの問題も残されています。荒瀬ダム撤去で球磨川はどう変わったのか、残されたされた課題は何か、また、私達はどういう球磨川や地域を残したいと願っているのか、みんなで球磨川の未来を考えるシンポジウムです。球磨川を愛する皆さんの参加をお待ちしています。
球磨川の未来を考えるシンポジウム
ーとり戻そう!残そう!豊かな球磨川
日時:2018年11月17日(土)
13時半開場、14時開始、16時終了予定
会場:八代市・坂本コミュニティセンター
(旧坂本公民館)3階会議室(八代市坂本町坂本4228−24、
JR肥薩線坂本駅前、
TEL:0965-45-2228)
内容:・球磨川の自然(荒瀬ダム撤去後の変化)
・昔の球磨川の恵みとリスク
・球磨川沿いの山腹崩壊の現実
・球磨川の再生と瀬戸石ダム問題
・みんなで届けよう!“未来の球磨川へのメッセージ”
資料代:500円
問合せ先:090-7297-2720,
y-uemura@sakamoto-catv.jp上村
(終了しました)
西日本水害は人ごとではない!
天草は大丈夫か? 7月の西日本豪雨は甚大な被害をもたらし、多数の犠牲者を生み出しました。ここ天草でも、1972年7月、豪雨により土砂崩れが発生し、上天草地区で100名を越える住民が亡くなられました。
これらの被害の原因は何なのか、なぜ災害を防ぐことが出来なかったのかを西日本豪雨被害(西日本水害)の現地調査の結果を踏まえ考えます。また、今の天草は本当に安全なのか、防災上の課題は何なのかも考えてみます。
2018年10月8日(祝日-体育の日)
13:30開場 14:00開始~16:00終了
天草市民センター「第3会議室」
内容
(1)西日本水害の現地視察報告
(2)1972(昭和47)年の天草の土砂崩れ災害の話
(3)西日本水害を検証する
(4)今の天草での防災上の課題を考える他
講師:中島熙八郎さん(熊本県立大学名誉教授)
資料代:500円
後援:天草市
主催:西日本水害は人ごとではない実行委員会
問い合せ先:中山090-4581-9069 笠井090-6306-2442
西島090-5477-0564)
→チラシ
(終了しました)
西日本豪雨被害を検証する ~もう、「想定外」では許されない!~
ごあいさつ 記録的な豪雨により、西日本各地で大変な被害が発生しました。私たちは、小田川の堤防決壊により街中が浸水した倉敷市真備町や、ダムの緊急放流によるダム下流の急激な洪水水位の上昇で被災した愛媛県肱川などを現地調査し、なぜ住民の命を守ることができなかったのか検証しました。 これまで行政は、計画規模以上の災害の場合、「想定外」ということで責任を逃れてきました。ところが近年、異常気象で「想定外」の災害がひんぱんに起こるようになり、「想定外」が想定外ではなくなりました。今回のような大災害が今後も頻発することが十分に予想されます。住民の命を守るには何が必要なのか、みんなで考えたいと思います。是非ご参加ください。
●日時 2018年9月15日(土)18時半開会 ●場所 パレア会議室8(鶴屋東館10階)
熊本市中央区手取本町8-9 ●内容
愛媛肱川、倉敷市真備町 被災現地視察報告
現状の治水対策の問題点と抜本的な見直しへの提言 講師 中島
熙八郎氏(熊本県立大学名誉教授) ●資料代 500円
主催/問合せ 子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会
(080-3999-9928 土森)
→チラシ
(終了しました) 第22回 清流川辺川現地調査 テーマ「川辺川ダム・利水事業を止めた住民の力」 住民の粘り強い運動は、川辺川ダムを事実上中止に、川辺川利水事業も廃止の方向に追い込みました。農水省は、同意の取得作業を終了させたと発表し、国営川辺川利水事業を廃止の方向に進めています。 今回の川辺川現地調査では、川辺川ダム中止の闘いを振り返り、私たち住民が何を得たのかを明らかにしていきます。また地元農家の意向に沿う利水事業とダムによらない治水を実現するにはどうしたら良いか考えていきます。皆さんぜひご参加ください。
清流川辺川現地調査 実行委員長
中島康 茂吉隆典
日時:2018年9月2日(日)14時ー16時 会場:人吉市・東西コミュニティーセンター2階会議室 (人吉市城本町1088) 資料代:500円 主催 川辺川現地調査実行委員会 問い合わせ:中島 090-2505-3880 本村 090-2859-5520
→チラシ
(終了しました)
 画像は公式サイトから引用
石木ダム建設予定地・長崎県川棚町川原地区の住民を描いた 映画「ほたるの川のまもりびと」の上映会を開催します。
半世紀もの間、ダム建設に抗いふるさとを守り続けてきた水没予定地川原地区の13世帯の人々。その人々が織り成す日々の営みと美しい里山。ダムは必要なのか、住民は何を考えて生活しているのか。ゲストに川原地区の松本好央さん・愛美さん夫妻を招いて、お話も伺います。 Denkikanで見逃した方、是非、ご覧ください。
映画「ほたるの川のまもりびと」上映会 日時:2018年7月14日(土)18時半 場所:くまもと県民交流館パレア会議室1 (熊本市・市電水道町電停下車,鶴屋東館9F) 問合せ:080-3999-9928土森 資料代:500円 *なお、同所で17時半から川辺川を守る県民の会の 総会を開催します。こちらにもあわせてご参加ください。
作品HP:http://hotaruriver.net/ 予告編:https://www.youtube.com/watch?v=R3qhzcIyIis
(終了しました) 再発見!天草の森・川・海 ~第5弾~
森・川・海の生き物が面白い!
→ チラシ
河浦町の古江岳・路木川・羊角湾。この一帯は川の源流から海域までの 流域生態系が一体として残っている貴重な場所です。豊かな照葉樹林 帯、そこから流れる清流、栄養分をたっぷり含んだ水が干潟へと注ぎ 込み、鳥や魚たちの栄養分になります。でも、そこにいるすべての 生き物はどのようにつながり生きているのでしょう?今回は、森の 生き物、川や干潟のカニなどの生き物を観察しながら私たちの暮らし とのつながりを探ってみたいと思います。
講演「森・川・海の生き物が面白い」
①「里山や雑木林の生き物と現状」金井塚 務さん (広島フィールドミュージアム代表) 「日本森林生態系保護ネットワーク代表」もつとめる。専門はニホンザルやツキノワグマの大型哺乳類生態学専攻。野生動物の生活場所である森林の保護活動にも取り組んでいる。何度も天草に足を運び、天草の森林保護に提言。
②「海や干潟の生き物たち」吉崎 和美さん(天草自然研究会) 30数年来にわたって九州・天草各地の海岸・干潟及びそこに生息する生き物たちの調査・保護活動を続けている。現在天草に生息するカニの図鑑をまとめ中。
パネルディスカッション「森・川・海のつながりと私たちのくらし」
日時:2017年 11月 25日(土)14:00~16:00(開場
13:30) 場所:天草文化交流館 2 階展示室 (旧教育会館/ 天草市船之尾町8-25 殉教公園の下、
TEL 0969-27-5665) 参加費:1000 円(
高校生以下無料)
※終了後懇親会があります。4,000
円(飲物代込み)宿泊される方(民宿花月:3,780 円朝食付き) 申し込み11 月17
日まで(笠井090-6306-2442)
※11 月26 日( 日)
は現地見学会です。金井塚さん、吉崎さんのガイドで古江岳、路木川、羊角湾 を見てみませんか!(
9:00河浦町路木橋集合、13:00 終了予定)
主催・問合せ:再発見!天草の森・川・海実行委員会 笠井090-6306-2442 中島090-2505-3880 岡崎080-5800-7400
(終了しました)
子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会創 立20周年記念イベント第2弾
「私たちが語るダムなし社会への展望」
 → チラシ
昨年開催した県民の会創立20周年記念講演会のテーマは「川辺川運動の軌跡とダムなし社会への展望」でした。「ダムなし社会」の実現は簡単ではありませんが、川辺川を守る県民の会は「ダムなし社会」を実現するために、諸団体の発足に関わり、その活動を支援しています。今回はその団体関係者に「ダムなし社会への展望」を語ってもらいます。また、
「若者の運動参加」はどの社会運動でも課題です。多くの若者が参加している長崎県・石木ダム反対運動の関係者の話を聞いて、ダム反対運動の何が若者をひきつけるのか考えます。
日時:2017年12月2日(土) 18時30分
会場:熊本市・県民交流館パレア会議室2
(水道町電停下車、鶴屋東館9階)
資料代:500円
内容:
第一部 私たちが語るダムなし社会への展望
(天草、石木、瀬戸石、立野)
第二部 石木ダムなんていらない!-若者がダムに反対する理由
主催・問合せ:子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会
080-3999-9928土森
出演者: 笠井洋子さん(天草・路木ダムの再検証を求める全国連絡会、
再発見!天草の森・川・海実行委員会) 炭谷猛さん(石木ダム建設絶対反対同盟、
石木ダム建設に反対する川棚町民の会) 土森武友さん(瀬戸石ダムを撤去する会) 緒方紀郎さん(立野ダムによらない自然と生活を守る会) 石丸ほずみさん(石木ダム建設予定地・長崎県川棚町川原地区住民) 石津玉代さん(パタゴニア福岡社員) 原口菜々子さん(N-DOVEメンバー)
(終了しました)
再発見!天草の森・川・海第4弾「移住者が語る天草の魅力」
「ここには何もなか」。そう思っていらっしゃる地元の方も多いのではないでしょうか。しかし、近年天草に移り住む人は増えています。しかもその内、半数は九州外に住んでいた人たちです。天草の何が、このように移住者を惹き付けるのでしょうか?再発見!天草の森・川・海第4弾では、普段、私たちが意識していない天草の魅力を移住者に語ってもらいます。天草の光景が、また一つ違ったものに見えてくるかもしれません。
 チラシ(PDF)へのリンク
再発見!天草の森・川・海第4弾「移住者が語る天草の魅力」
日時:2017年9月16日 (土)
13:30開場14:00 開始
会場:天草市役所新和支所2階会議室(天草市新和町小宮地669-1、TEL:0969-46-2111)
内容:
1.天草の移住者の現状
2.トークセッション「私が天草に移り住んだ理由」
出演者:
桂木誠志さん(新和町・グリーンライフ天草) 笠井洋子さん(新和町・自然環境保護活動家) 入江章喜さん(新和町・龍の画作家) 三田村博さん(下浦町・野菜農家) 大橋範子さん(五和町・現代美術アーティスト)
参加費無料
主催・問合せ:再発見!天草の森・川・海実行委員会
笠井090-6306-2442 桂木090-2480-0987 岡崎080-5800-7400
(終了しました)
川のシンポジウム2017「川辺川ダム中止後の球磨川の治水を考える」を開催します。
2008年9月、蒲島知事が川辺川ダム建設反対を表明して以降、国土交通省と熊本県、流域12市町村で、川辺川ダムに代わる治水対策を協議する「球磨川治水対策協議会」等が開催され、川辺川ダム建設は実質上中止状態です。しかし、川辺川ダム事業は法的に廃止されたわけではありません。
一方で国土交通省は、球磨川であり得ないような大降雨があった場合の「洪水浸水想定区域図」なるものを発表しました。今回は、これまで川辺川ダム問題にかかわってきた各団体により、球磨川の治水の現状と、今後の球磨川の防災のあるべき姿を明らかにします。是非ご参加ください。
川のシンポジウム2017 「川辺川ダム中止後の球磨川の治水を考える」
●日時 7月29日(土)午後7時 開会 ●場所 パレア会議室2(鶴屋東館9階)熊本市中央区手取本町8番9号 ●報告者・パネリスト 中島
康氏(子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会) 黒田弘行氏(清流球磨川・川辺川を未来に手渡す流域郡市民の会) 木本雅己氏(清流球磨川・川辺川を未来に手渡す流域郡市民の会) 緒方紀郎氏(清流球磨川・川辺川を未来に手渡す流域郡市民の会) 出水 晃氏(美しい球磨川を守る市民の会) ●資料代 500円 ●主催
子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会
→ チラシ
(終了しました) 瀬戸石ダム問題調査報告
安全面で様々な問題点が指摘されている瀬戸石ダム。管理運営する電源開発(株)は危険性はないと言っていますが、ダム湖周辺では土砂崩れが発生したりしています。今回、地盤や土砂災害に詳しい崇城大学名誉教授の村田重之さんをお招きし、昨年12月に行った現地調査を踏まえ、ダム湖の護岸やダム近辺での地盤の危険性など安全面での問題点を指摘して頂きます。
日時:2017年5月26日(金) 19:00 場所:やつしろハーモニーホール3F 第2 ⼩会議室 (⼋代市新町5-20、TEL:0965-53-0033) 講師:村田重之さん(崇城大学名誉教授) 参加費:500円 主催・問合せ:瀬戸石ダムを撤去する会 080-3999-9928 土森
→
チラシ
(終了しました) 第2回瀬戸石ダムウォッチング 住民の声を聞こう!
2014年、今後20年間の水利権の延長が決まった瀬戸石ダム。しかしダムによる様々な問題(水害、水質汚濁、騒音・振動など)は何ら解決されたわけではなく、今も周辺住民を苦しめています。水害問題について、瀬戸石ダムを管理運営する電源開発(株)は2023年までの土砂撤去計画を策定して冬場に土砂撤去していますが、ダム湖内にはそれを上回る大量の土砂が流れ込み、水害発生の危険性を高めています。また一昨年来、台風などの大雨でダム近辺では大規模な土砂崩れが発生しています。今回のウォッチングでは、ダム湖沿岸の住民の声をアンケート調査で聞き取りながら、ダムの弊害の実態を把握し、住民が求める解決策を探ります。
第2回瀬戸石ダムウォッチング 住民の声を聞こう! 集合日時:2017年2月5日(日)13時 集合場所:道の駅・坂本内和室 (八代市坂本町荒瀬1239-1、国道219号線沿い) 内容: (1)出発式 (2)聞き取り調査(芦北町海路・吉尾・箙瀬地区、球磨村を戸別訪問・ヒアリング) (3)懇親会(15時から。吉尾地区の高野旅館で食事をしながら、聞き取り結果を報告) 参加費:500円(懇親会会費は別途1000円、要予約。予約は090-5949-0591内田まで) 主催・問合せ:瀬戸石ダムを撤去する会080-3999-9928土森
瀬戸石ダム問題調査報告会(このイベントは延期となりました)
安全面で様々な問題点が指摘されている瀬戸石ダム。管理運営する電源開発(株)は危険性はないと言っていますが、ダム湖周辺では土砂崩れが発生したりしています。今回、地盤や土砂災害に詳しい崇城大学名誉教授の村田重之さんをお招きし、昨年12月に行った現地調査を踏まえ、ダム湖の護岸やダム近辺での地盤の危険性など安全面での問題点を指摘して頂きます。
日時:2017年2月5日(日) 19:00 場所:八代市・萩原会館 (八代市萩原町1-3-5、JR八代駅から徒歩5分) 講師:村田重之さん(崇城大学名誉教授) 参加費:500円 主催・問合せ:瀬戸石ダムを撤去する会 080-3999-9928 土森
(終了しました) 「再発見!天草の森・川・海第3弾 昔の暮らしはこうだった」 →チラシ →趣意書
「再発見!天草の森・川・海」は天草下島の羊角湾の豊かさに着目し、 その豊かさの源が古江岳の照葉樹林と森と海をつなぐ路木川に あるという観点で、一帯の自然やそれと結びついた人々の生活の価値を新たに見出していこうというイベントです。
これまで2015年5月、2015年12月と2回開催しました。熊本地震の影響で2016年は開催することが出来ませんでしたが、来る2017年3月、第3回を下記の通り開催します。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
「再発見!天草の森・川・海第3弾 昔の暮らしはこうだった」 豊かな山・川・海〜共に生きてきた古老の話しを聞こう! 講演会 日時:2017年3月18日(土)13:00 場所:天草市二浦町・早浦生活改善センター (天草市二浦町早浦517番地) お話:椎葉 次穂さん(天草市亀浦地区区長) 天草の山・川・海。それは豊潤だった。先人たちはその恵みを 受けて、どんな風に暮らしていたのか?地元の古老に語って いただきます。 吉崎 和美さん(天草自然研究会) 昔の海の豊かさとこれまでの変化はどうか。 天草地方を中心とする海洋動物の調査・研究の第一人者。 懇親会 講演会終了後、同じ会場で懇親会を開催します。 地元の食材で伝統の料理を一緒に作りましょう。 新鮮な魚や郷土料理、食材の発見も!!
自然観察会〜海・干潟・照葉樹林帯、その繋がりを観察します 日時:2017年3月19日(日)9:00〜13:00 集合場所:天草市二浦町・早浦生活改善センター (天草市二浦町早浦517番地) コース:羊角湾→路木川→古江岳。古江岳でおにぎり昼食を摂ります。 持ち物:動きやすい服装や靴、タオル、軍手など手袋、飲物
宿泊:公民館に無料で宿泊できます。ただし寝袋持参。女性は民泊。 参加費:1000円(2日間通し。高校生以下無料) 懇親会会費:2000円 問合せ・申込先:岡崎080-5800-7400 中島090-2505-3880 笠井090-6306-2442 申込締め切り:2017年3月11日(土)まで 主催:「再発見!天草の森・川・海」実行委員会(代表 洲昭重) 後援:天草市教育委員会
(終了しました)
川原(こうばる)の里を沈めるダムはいらん! 石木ダム問題を考える緊急集会に参加しよう!
長崎県が川棚町に建設しようとしている石木ダム。既に目的は破綻しているにもかかわらず、この7月に長崎県は付替え道路工事を再開し、水没予定地13世帯全ての家屋を強制収用までして取り上げるのための手続きを開始して、建設を強行しようとしています。 住民の生活を奪う人権侵害以外の何物でもないこの石木ダム事業。ダムが出来れば下流域にも計り知れない悪影響がもたらされます。ここで一歩踏みとどまって考えるために、下記集会を企画しました。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
呼びかけ人:石木正 尾﨑澄子 炭谷猛 田崎一幸 中島三代治
松口秀之 宮﨑健二 森田正昭 山本利夫
石木ダム問題を考える緊急集会 日時:2016年9月10日(土)18時30分開始
入場無料 場所:川棚町中央公民館 講堂 (川棚町中組郷1506、TEL:0956-82-2064) 内容: (1)石木ダム事業の概要と問題点 (2)水没予定地・川原地区住民の思い (3)ダムが出来るとどうなるのか―熊本の事例から (4)川棚町民もダムはいらん (5)佐世保市民もダムの水はいらん 主催:石木ダム問題を考える緊急集会実行委員会 問合せ:090-7292-8830 石丸
チラシへ(裏面に石木ダムの問題点を説明しています)
(終了しました)
第20回 清流川辺川現地調査のお知らせ
8月21日には20回目となる川辺川現地調査が開催されます。今年は20回を記念して、川辺川ダムの水没予定地だった五木村での開催となります。ダムによらない地域振興の道を着実に歩み始めた五木村の現状を直に見て、自分たちに何が出来るのか考える絶好の機会です。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
第20回 清流川辺川現地調査 テーマ「ダムに翻弄された五木村の振興」 日程:2016年8月21日(日) 場所:五木村 タイムスケジュール(時間・場所) 9:30〜 受付㈰(道の駅:五木村頭地) 10:00〜12:00 五木村の村づくり散策ウォーキング <参加費:300円> 五木大橋、五木源パーク、薪づくり、木材中間貯蔵所、頭地資料館 やませみ、新資料館予定地、小水力発電のモデルなど観光案内人の 説明付きで見学 13:30〜 受付㈪(伝承館:五木村頭地) 14:00〜16:00 報告集会「ダムに翻弄された五木村の振興」 <参加費:500円> ・基調報告:板井優氏(川辺川利水訴訟弁護団長) ・特別報告「熊本地震による立野ダム周辺の被害状況」 中島康氏(子守唄の里五木を育む清流川辺川を守る県民の会) ・「五木村の現状」:和田拓也氏(五木村長) ・「五木村の村づくりの課題」:中島熙八郎氏(熊本県立大学名誉 教授)
17:30〜 受付㈫(ロッジ山小屋:五木村竹の川) 18:00〜20:00 交流会<参加費:2000円>
*宿泊はロッジ山小屋(0966-37-2836、5400円、1泊朝食付)に直接お申込みください
【問い合わせ】 中島 康 090-2505-3880 本村令斗 090-2859-5520 *申し込みは氏名と、大人か高校生以下か、散策ウォーキング・報告集会・交流会のいずれに参加するかを 本村令斗 <ezg02376@nifty.com>までメールしてください。
(終了しました) 川辺川を守る県民の会 創立20周年記念講演会
「日本一の清流を守りたい。でも本当に川辺川ダムを止められるのか」。そんな思いからからスタートした川辺川を守る県民の会の活動ですが、今年8月で早20年が経とうとしています。利水裁判、球磨川漁協の闘い、収用委員会、住民討論集会など、私たちの予想のつかない大きな動きが起こり、国・県・関係市町村の中止宣言が出され、事実上ダム建設は中止となりました。この機に、川辺川運動を振り返り、なぜダムを止めることができたのか、そしてダムによらない治水・利水・五木村再生はどうやって解決していくのかなど、熊本からダムなし社会の実現に向けて、今後を見据えていくために記念講演会を開催します。
子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会創立20周年記念講演会
記念講演 「川辺川運動の軌跡とダムなし社会への展望」
講師:中島熙八郎熊本県立大学名誉教授
パネルディスカッション 「清流が育む住民の力-川を守るために私たちがしたこと」
パネリスト:中島熙八郎熊本県立大学名誉教授,木本雅己さん(清流球磨川・川辺川を未来に手渡す流域郡市民の会事務局長),つる詳子さん(環境カウンセラー),中島康(子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会代表)
コーディネーター:土肥勲嗣さん(久留米大学法学部専任講師)
講師プロフィール:なかじま きはちろう 熊本県立大学名誉教授(京大論工博)、くまもと地域自治体研究所理事長。1947年1月26日大阪市生まれ。京都大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程単修。熊本県立大学環境共生学部教授(2012年3月、定年退職)。『戦後における京都府政の歩み』、『図説集落-その空間と計画』、『西山夘三の住宅・都市論』、『選良たちの宴から住民の自治へ』、『脱ダムヘの道のり』(いずれも共著)他。
日時:2016年7月30日(土)
18時30分
会場:熊本市・県民交流館パレア会議室7(水道町電停下車、鶴屋東館10階)
資料代:500円
主催・問合せ:子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会
080-3999-9928土森
*なお、当日の17時30分から同所で川辺川を守る県民の会の総会を開催します。こちらにも合わせてご参加ください。
チラシ(pdf
287kb)
(終了しました)
5/28長崎県・川棚町川原のほたる祭りツアー と5/29石木ダム問題チラシポスティング
石木ダム建設予定地の長崎県東彼杵郡川棚町の川原地区のほたる祭りが 今年も開催されます。熊本からも毎年、参加しています。
皆さんも、ぜひご参加ください。ホタル以外に地元のいろんな料理や演奏も楽しめます。
川原地区のほたる祭り 日時:2016年5月28日(土)夕方〜 場所:川棚町岩屋郷川原地区、石木川そばの広場
詳細は、下記チラシをご参照ください。
” こうばる ほたる祭り ”チラシ https://note.mu/ishimaruhozumi/n/nc1c785eb258a
熊本からフェリーに揺られて、一緒に参加したいという方は、下記までご連絡ください。 090-2505-3880中島
今回、ホタル祭りの翌日の29日に、石木ダム問題を訴えるために、地元の川棚町でチラシのポスティング作業を行います。 ダム問題を解決していく上では、地元世論の動向がポイントです。川棚町民に石木ダムは全く作る必要性が無いこと、強制収用までして水没予定地の住民の家や田畑を取り上げるのは人権侵害以外の何物でもないこと、熊本でのダムの実例(弊害)をチラシで訴えたいと思います。 ホタル祭りに参加される皆さん、あるいは川棚町や佐世保市の皆さん、こちらにも、あわせてご参加いただければ幸いです。
石木ダム問題チラシポスティング作業 集合日時:2016年5月29日(日)10:00 集合場所:JR川棚駅 連絡・問合先:090-2505-3880中島 当日配布予定のチラシ(A4表裏)
(終了しました)
長崎県・石木ダム問題学習会
-川原の里にダムはいらん! 長崎県東彼杵郡川棚町を流れる石木川。近くには九州のマッターホルンと呼ばれる虚空蔵山(こくうぞうさん)が聳え、中流域の川原(こうばる)地区は棚田が広がり、初夏にはホタルが飛び交うところで、日本の原風景と呼ばれています。 その川原地区を沈めて、長崎県は治水・利水目的の石木ダムを建設しようとしています。ダムが建設されれば川原地区の13世帯約60名の住民の生活は破壊されてしまいます。住民はダム建設の理由を明らかにするように長崎県や利水事業の受益者の佐世保市に求めていますが、県や市は説明責任を果たさず、住民の土地や家を強制収用までして建設を進めています。 川辺川ダムと同様、石木ダムも絶対作らせてはいけないダムです。このたび、現地住民や支援者を招いて学習会を開きます。石木ダムを止めるために何が出来るのか、一緒に考えましょう。 長崎県・石木ダム問題学習会-川原の里にダムはいらん!
日時:2015年11月7日(土)19時開始 会場:熊本市・くまもと県民交流館パレア 会議室4
(市電水道町電停下車、鶴屋東館9階)
講師:石丸ほずみさん(川原地区住民)、
松本美智恵さん(石木川守り隊隊長)、 板井優弁護士(石木ダム対策弁護団)
内容:石木ダム問題の概要、強制収用問題など法律面の解説、現地支援の要請 資料代:500円 主催:子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会 問合せ先:080-3999-9928土森
チラシ(PDFファイル518KB)
(終了しました)
第19回川辺川現地調査シンポジウム 「防災安全度とダムによらない治水対策」
例年通り川辺川現地調査が今年も開催されます。今年は特別講演に 和田拓也五木村長を迎え、ダムによらない地域振興をいかに実現して いくかを考えます。 また川辺川ダムは中止になりましたが、行政側のダムによらない治水対策が遅々として進まない現実を住民の立場から批判・検証していきます。住民の真の安全を図るには、ダム建設につながる治水安全度ではなく治水対策のハードウェアに依拠せず、住民自身が主体的に災害対応の主体となって災害から自分の身を守るという防災安全度を考え方の基礎とすべきです。多くの皆様に、ご参加いただきますよう、 お願い申し上げます。
第19回川辺川現地調査シンポジウム 「防災安全度とダムによらない治水対策」
日時:2015年8月30日(日)14時 場所:相良村総合体育館1階研修室
内容: 1.特別講演:和田拓也五木村長「五木村の現状」 2.基調報告:板井優弁護士 3.報告 3.1.10年前の住民の提案と現状 ・人吉市の治水の状況 ・相良村の治水の状況 3.2.タイムラインの内容 3.3.瀬戸石ダム問題 3.4.まとめ 4.集会宣言 資料代:500円 問合せ:090-2859-5520本村
(終了しました) 川のシンポジウム2015 ―10年前に求めた球磨川の治水案は?
日時:2015年6月20日(土)19時開始 会場:くまもと県民交流館パレア会議室7
(水道町電停下車、鶴屋東館10階)
私たちは2005年に『川辺川ダムはいらん―住民が考えた球磨川流域の総合治水対策』を出版し、川辺川ダムがなくても球磨川・川辺川の治水が可能であることを立証しました。その後、ダム反対の圧倒的な県民世論を背景にした2008年の熊本県知事による川辺川ダム白紙撤回宣言により、行政によるダム無しの治水対策の検討「ダムによらない治水を検討する場」が始まりました。しかし、今年2月何ら具体的な成果を出せぬまま、「検討する場」は終了しました。 このシンポジウムでは、私たちは「検討する場」を住民の立場から検証し、住民が求めている治水案をあらためて明らかにして、行政に実施を求めたいと思います。また流域の状況や最新の治水の考え方なども知ることが出来ます。多くのみなさんのご参加をお待ちしています。
内容: 今本博健 京都大学名誉教授(河川工学の第一人者)の講演 住民が10年前に発表した治水具体案 球磨川・川辺川流域住民による現状報告 資料代:500円 主催:子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会 問合せ先:080-3999-9928土森
チラシ(PDFファイル454KB)
(終了しました) 路木ダム問題ブックレット出版記念イベント 「再発見!天草の森・川・海 ー川がつなぐ古江岳の照葉樹林と羊角湾の干潟と海」 を開催します。
昨年12月に出版した路木ダム問題ブックレット『森と川と海を守りたい-住民があばく路木ダムの嘘』がおかげさまでご好評をいただきました。ブックレット編集委員会では、このブックレットで紹介している古江岳、路木川、羊角湾の価値を改めて訴えていくために現地見学会を開催することにしました。 単に見学するだけでなく、森・川・海のつながりや生態系のバランスの重要性、そしてそれらを再認識することが天草の地域再生の第一歩になるという視点で開催します。現地見学会では、ブックレットの執筆者が説明します。皆様のご参加をお待ちしています。
「再発見!天草の森・川・海 ー川がつなぐ古江岳の照葉樹林と羊角湾の干潟と海」
日程: 2015年5月16日(土)12:00 天草市河浦町 久留公民館(天草市河浦町久留 217番地2、旧天草市一町田小学校第一分校、国道266号線沿い。当日は看板が出ています)集合。 羊角湾、路木地区、路木川プール、路木ダム、古江岳の照葉樹林を見学。本渡に移動し、懇親会、宿泊。
2015年5月17日(日)13:30 天草市民センター第2会議室でシンポジウム パネラー:金井塚務さん(広島フィールドミュージアム代表) 吉崎和美さん(天草自然研究会代表) 洲崎昭重さん(「再発見!天草の森・川・海」実行委員会代表)
参加費用:資料代1000円(保険料込み)+宿泊費+交通費+懇親会費 連絡先:岡崎080-5800-7400
中島090-2505-3880嶽本090-7988-4324

チラシ(PDFファイル) 趣意書(PDFファイル)
(終了しました) 3/14映画「DAMNATION」上映会 in 熊本
 (写真は公式サイトより引用)
アメリカでのダム撤去を取り扱ったドキュメンタリー映画「DAMNATION」。熊本での上映日程が下記の通り決定しました。
映画「DAMNATION」上映会 in 熊本スケジュール
1.八代市 日時:2015年3月14日(土)14:00 会場:坂本公民館 入場料:500円 主催:豊かな球磨川をとりもどす会
2.熊本市 日時:2015年3月14日(土)19:00開始 会場:熊本市・パレア会議室7(鶴屋東館10階) 資料代:500円 主催:川辺川を守る県民の会、立野ダムによらない自然と生活を守る会
「DAMNATION」公式サイト(予告編あり) http://damnationfilm.net/ ダムネーション |
Facebook https://www.facebook.com/damnation.jp
路木ダム問題のブックレットが完成しました。 川辺川を守る県民の会でも販売しています。
詳細はチラシをご覧ください(ここをクリック)。
(終了しました) 川のシンポジウム2014 なぜ公共事業は変わらないのか? 九州のダム問題から考える
日時:2014年10月11日(土) (13時 半開場)14時から17時まで
場所:アクロス福岡会議室607 講演:五十嵐敬喜弁護士 (元法政大学教授、元内閣官房参与)
現地からの報告 ・石木ダム問題(長崎県) ・路木ダム問題(熊本県) ・立野ダム問題(熊本県)
パネルディスカッション ・五十嵐敬喜(弁護士、元法政大学教授、元内閣官房参与) ・石木ダム建設絶対反対同盟関係者 ・路木ダム裁判原告団関係者 ・立野ダムによらない自然と生活を守る会関係者
参加費:500円 主催:川のシンポジウム2014実行委員会 問い合わせ:土森(080-3999-9928)
詳細はチラシをご覧下さい。
(終了しました)
清流と命を守る治水対策を 田中市長が災害に強い街づくりを熱く語ります
第18回川辺川現地調査(8月23日)
今回のシンポジウムには、パネリストとして田中信孝人吉市長、和田拓也五木村長、治水の専門家である京都大学名誉教授の今本博健氏が参加します。 球磨川の清流を守る一方で、洪水が起きても確実に人の命を守るためにはどのような治水対策を講ずるべきなのでしょうか。また人吉市が災害対策の先進地となるためには、どのような手だてが考えられるのでしょうか。田中市長が、これらの課題に対する展望を熱く語ります。 また球磨川の治水に対する期待を、専門家である今本氏が語ります。 和田村長には、ダム水没予定地であった土地の活用を始め、五木の地域再生の展望を語ってもらいます。 これまでにない顔ぶれで、充実した内容のシンポジウムです。みなさんぜひご参加ください。
日時:2014年8月23日(土) 午後2:00~4:30 場所:相良村総合体育館
資料代:500円 主催:川辺川現地調査実行委員会(実行委員長:中島康 茂吉隆典) 問合せ:(事務局)本村令斗 人吉市鬼木町1525-9 ☎090-2859-5520
内容(参加者) 1.開会行事 2.特別報告「白川の治水対策」 3.基調報告 板井優弁護士(利水訴訟弁護団長) 4.シンポジウム ・ パネリスト 田中信孝氏(人吉市長) 和田拓也氏(五木村長) 今本博健氏(京都大学名誉教授) ・ コーディネーター 中島熙八郎氏(熊本県立大学名誉教授) 5.集会宣言
チラシへのリンク
(終了しました) (7月19日) 天草・路木ダム裁判学習会のご案内
究極の愚行「路木ダム」の不当性を争っていた公金支出差し止め訴訟に おいて、熊本地裁は2014年2月28日、治水計画は違法とする画期的な判決 を下しました。熊本県はこれを不服として福岡高裁に控訴しました。 今後は、闘いの場を福岡に移してダム事業の是非が争われることになります。 控訴審を来月に控えた今、この地裁判決の意義や控訴審での闘いの方針を理解するために下記学習会を開催します。皆様のご参加をお待ちしています。
日時:2014年7月19日(土)19時開始 場所:熊本市
くまもと県民交流館パレア会議室6(市電水道町電停下車、鶴屋東館10階) 講師:加藤修弁護士(路木ダム裁判弁護団)他 入場無料 主催:路木ダム裁判原告団 天草・路木ダムの再検証を求める全国連絡会 子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会 問合せ先:080-3999-9928土森 チラシへのリンク
講演会(終了しました) 「熊本の川は今ーダム問題にみる大型公共事業の現在」
川辺川ダムは中止となり、荒瀬ダムは撤去されていますが、ダムによら ない治水は停滞し、瀬戸石ダムは存続され、国は立野ダム建設を着々と 進めています。国の大型公共事業政策の中で、県内のダムの状況をどう 見るべきなのか、住民運動は何をすべきなのか、気鋭の研究者に語って いただきます。
日時:2014年6月7日(土)19:00 (終了しました) 場所:熊本市くまもと県民交流館パレア会議室3(市電水道町 電停下車、鶴屋東館9階)
講師:土肥勲嗣さん (九州大学持続可能な社会のための決断科学センター助教)
講師プロフィール:どいくんじ 熊本県岡原村(現あさぎり町)生まれ。1999年から川辺川ダム問題について調査研究をはじめ、現在博士論文を執筆中。近著に『ポスト・フクシマの政治学―新しい実践の政治学をめざして―』(法律文化社、2014年、共著)
資料代:500円 主催:子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会 問合せ先:080-3999-9928 土森
チラシへのリンク
*なお、18時から同所にて川辺川を守る県民の会の総会を開催します。 こちらにもあわせてご参加下さい。
球磨村村議選立候補予定者の瀬戸石ダム撤去に関する賛否について
瀬戸石ダムを撤去することで清流球磨川の復活と八代海の再生を目指す住民団体「瀬戸石ダムを撤去する会」は2014年4月実施予定の球磨村村議選の立候補予定者に瀬戸石ダム撤去に関する公開質問状を送り、その回答結果を取りまとめました。以下にその回答結果を掲示しますので、ご参照ください
球磨村村議選の立候補予定者の瀬戸石ダム撤去に関する公開質問状の回答結果はこちら↓ http://kawabegawa.jp/2014/20140417.pdf
(終了しました)
瀬戸石ダムを撤去する会設立記念集会 ~清流・球磨川の復活と八代海の再生を目指して
・球磨川の中流域に位置する瀬戸石ダムは、2014年2月、今後20年間の水利権が許可されました。荒瀬ダムが撤去されつつある今、瀬戸石ダムのもたらす弊害は、これからも流域住民を苦しめることになります。 ・これまでの瀬戸石ダムの撤去・水利権更新阻止運動の中から、長期的な視野にたって瀬戸石ダムを撤去させ、清流・球磨川の復活と八代海の再生を実現するために、このたび「瀬戸石ダムを撤去する会」を設立しました。ダム撤去運動の課題を見据え、いかに撤去を実現していくか考えていきますので、多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
日時:2014年3月8日(土)午後7時~ 場所:八代ハーモニーホール大会議室B (八代市新町5-20、TEL:0965-53-0033) 内容:基調講演 「河川政策における電源開発・瀬戸石ダムとダム撤去運動の課題」 (中島熙八郎熊本県立大学名誉教授) 各分野(安全面、環境面、水害被害等)からの報告 主催:瀬戸石ダムを撤去する会(090-7297-2720上村) 参加費:500円(資料代) チラシはここをクリックして下さい
(終了しました) ~ 瀬戸石ダム撤去を求める住民大集会 ~
荒瀬ダム撤去で流れる川は戻ったけれど 瀬戸石ダムがある限り豊かな球磨川は戻らない
・日本初のダム撤去となった荒瀬ダムの撤去工事開始により、球磨川も河口干潟も回復しつつあり、アユやウナギ・エビも増えつつあります。しかし、上流の瀬戸石ダムが依然として水質悪化を招き、また魚の往来や下流や・干潟への土砂供給をストップさせ、球磨川の再生を妨げています。将来的には、またダムがある川・干潟に戻ることが危惧されます。
また、瀬戸石ダムの存在により、住民は毎年のように洪水被害、振動・騒音、水質汚濁など様々な弊害に悩まされ続けてきました。球磨川の巨大迷惑施設が瀬戸石ダムなのです。 ・瀬戸石ダムによる発電量はわずかであり、県民の省エネ努力で十分カバー出来る量です。発電を理由に住民に迷惑施設を押し付けるのは瀬戸石ダムを運営する電源開発の住民無視の傲岸不遜な理屈でしかありません。
瀬戸石ダムの水利権は今年3月末に期限切れを迎えます。今こそ、瀬戸石ダム撤去の声を上げましょう!
日時:2014年2月1日(土)午後2時(開場:午後1時30分) 場所:八代市厚生会館大ホール 主催:「瀬戸石ダム撤去を求める住民大集会」実行委員会 参加費:500円(資料代) 問合先: (八代)0965-32-7140 つる詳子 (坂本)090-7297-2720 上村雄一 (人吉)090-2859-5520 本村令斗

チラシはここをクリックして下さい
(終了しました)
瀬戸石ダム問題学習会「ダム撤去 いつやるか?今でしょ!」
ダム中止・撤去が続く球磨川・川辺川の中流域に位置し、電源開発(J-POWER)が運営する瀬戸石ダム。その水利権が来年3月末で切れます。J-POWERはダム存続を目指し水利権更新を急いでいますが、私たちにとっては荒瀬ダムに続くダム撤去を勝ち取る大きなチャンスです。今回、瀬戸石ダムの弊害を改めて理解し、そして荒瀬ダム撤去による環境回復や瀬戸石ダム撤去に向けて今、何をすべきなのかを学びます。
日時:2013年11月16日(土) 19時開始
場所:熊本市・パレア会議室3(水道町電停下車、鶴屋東館9階)
内容:
「瀬戸石ダム問題の概要・水利権・ダム撤去による環境回復」
(環境カウンセラー つる詳子さん)
「瀬戸石ダムの地元・芦北町の状況と国交省の動き」
(芦北町議会議員 坂本登さん)
「瀬戸石ダム撤去に向けて」 (川辺川を守る県民の会代表 中島康)他
資料代:500円
主催・問合せ:
子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会(080-3999-9928土森)
チラシはここをクリックして下さい
(終了しました)
球磨川は宝!
"瀬戸石ダムはいらん!”住民大集会
日 時:平成25年11月24日(日)午後2時~午後4時 会 場:坂本中央公民館(坂本駅前)
参加費:500円(資料代) 問合先:090-7297-2720(上村) 主催:瀬戸石ダム撤去を求める連絡協議会
チラシはここをクリックして下さい
ブックレット 『川辺川ダム中止と五木村の未来 ダム中止特別措置法は有効か』 注文受付開始

子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会が編集を進めてきたブックレット『川辺川ダム中止と五木村の未来 ダム中止特別措置法は有効か』が出版されました。
このブックレットは今年6月に熊本市で開催したシンポジウムの内容を再現・編集したものです。このシンポジウムでは川辺川ダム計画によって水没する予定だった五木村・和田拓也村長から五木村の現状と未来、中央行政のあり方について忌憚のない意見が出され、板井優弁護士から今回の特措法の意義・内容、ダム中止を勝ち取るために必要な特措法の活用方法の提示等がなされました。
このブックレットはこのシンポジウムの内容を丸ごとお伝えするものです。ダム問題に関心のある多くの皆さんに、是非ご一読していただきたく、以下の通り、注文受付のご案内を致します。
記
ブックレット 『川辺川ダム中止と五木村の未来 ダム中止特別措置法は有効か』 ~ダム中止特別措置法と大型公共事業のゆくえ 地域振興を目指す五木村のいま~
編者:子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会 出版元:花伝社 A5サイズ、80ページ 定価:840円(税込み)
価格 1~4部まで:1部840円×注文部数+送料80円 5部以上 :1部700円×注文部数(1部140円割り引きの上、送料はサービスします)
注文方法 以下のようにメールにてお願いします。 メールタイトル:特措法ブックレット注文 メール本文:注文部数、氏名、送付先、電話番号を明記してください メールのあて先:tsuchi_tk@ybb.ne.jp
支払方法 ブックレットに同封する振込み用紙にて郵便振替でお願いします。 *振替手数料はご負担をお願いします。
問合せ先:tsuchi_tk@ybb.ne.jp 080-3999-9928 土森
ブックレットの内容(小見出しの一部を紹介します)
◎講演「五木村の未来」 五木村長 和田拓也 国・県・五木村三者協議の目的、三者合意の内容、五木村が必要とするもの、 踏み込みが足りない特措法、議会の実態、行政の「約束」、五木の今後、 五木の生業に基づく観光・林業の振興、お金より強いものはなど
◎講演「住民運動と特措法の意味とは」 弁護士 板井優 公共事業の止め方、公共事業を止める法律は必要、計画は出来たが水没 していない未完成ダムが対象、国営ダムが対象・県営は任意 評価すべきはダムを止める法案であること、河川整備基本方針との関係 立野ダムも八ッ場ダム建設計画も対象となる、特措法(案)の活用、 原発によらない地域振興特措法を!老朽化したダムは壊すべきであるなど
◎パネルディスカション&質疑応答 特措法案の背景、特措法の活用は住民・自治体の闘いによる、 脱ダムのゼネコンの誕生など
◎参考資料 ダム事業の廃止等に伴う特定地域の振興に関する特別措置法 川辺川ダム問題の推移年表 五木村の人口と世帯数の推移
▼立野ダム関連の最新情報は以下をご覧下さい。 立野ダムによらない自然と生活を守る会のサイト http://stopdam.aso3.org/
▼過去の会報とニュースレター全てが閲覧可能になりました。
1996年の発足以来、発行してきた会報&ニュースレターの全てがPDF形式で閲覧できるようになりました。。
(1)会報「川辺川通信」Vol.1~Vol.2、ニュースレターNo.1~No.50(PDF形式) →資料庫 https://sites.google.com/a/kawabegawa.jp/site3/archive
(2)ニュースレターNo.1~No.27(テキスト形式) →ニュースレターページ http://kawabegawa.jp/news/news.html
▼天草・路木ダムの再検証を求める全国連絡会のサイトができました。
http://www.amakusa-rogi.net/
川辺川を守る県民の会は、「天草・路木ダムの再検証を求める全国連絡会」の賛同団体です。ぜひ上記サイトで地元から発信される情報をご覧ください。
▼スタッフ会議へのお誘い
川辺川ダムは中止になったと言われていますが、五木村の振興やダムによらない治水対策の実現など課題は残っています。
また川辺川ダム以外にも熊本県が本体着工を始めた路木ダム問題や来年、県知事選挙と撤去工事を迎える荒瀬ダム問題、熊本県の動向が注目される五木ダム問題など住民運動が取り組むべき問題は目白押しです。
私たち県民の会は1996年の設立以来、ダムに反対する地元住民の支援と熊本県内でのダム見直しの世論作りの活動を行ってきました。3月11日に発生した東日本大震災とその後 の福島第一原発の事故は私たちの生命や生活を根底から揺さぶっていますが、数値の操作や情報隠し、巨大な利権構造などダムと原発は共通する問題が見え隠れします。
このような世の中の動きや仕組みなどは、普段生活している中ではなかなか見えて来ません。同じような問題意識を持つ人々との情報交換と議論の中で見えてくるものがあります。
原発問題もなかなか収束する兆しが見えませんが、政府のいうことが当てにならないことが明らかになった現在、誰かに頼るということではなく、住民自らが主体的に行動していくことしか 事態を切り開いていくことはできません。多くの皆さんの参加をお待ちしています。
(原則として毎月1回パレアルームにて午後7時より開いています。次回スタッフ会議の日程はイベント案内コーナーをご参照下さい)
川辺川を守る県民の会スタッフ会議についての問合せ:土森(080-3999-9928)
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