バキ:「ケンガンアシュラ」とコラボ 刃牙、王馬が対峙 島崎信長、鈴木達央のコメントも

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「バキ」と「ケンガンアシュラ」のコラボビジュアル(C)板垣恵介(秋田書店)/バキッッ製作委員会(C)2019 サンドロビッチ・ヤバ子,だろめおん,小学館/拳願会

 板垣恵介さんの人気格闘マンガ「バキ」シリーズが原作のアニメ「バキ」の第2期「大擂台賽(だいらいたいさい)編」とサンドロビッチ・ヤバ子さん原作、だろめおんさん作画のマンガが原作のアニメ「ケンガンアシュラ」がコラボしたことが7月4日、分かった。鍛え上げられた鋼の肉体が神々しい「バキ」の範馬刃牙と「ケンガンアシュラ」の十鬼蛇王馬が対峙(たいじ)するコラボビジュアルが公開された。

 刃牙役の声優の島崎信長さんは「2作品のコラボレーションの話は以前からいろいろなところであがっており、僕自身もやりたいと思っていたのですが、ついに実現しました!! 刃牙は、実は体格的に小さく、対する王馬はザ・フィジカルエリートなので、向き合うと王馬が見下ろす格好になり、目線も高くなる。ただ、刃牙も見上げるのではなく真っ正面を向いているというのが、またいいですね!!」とコメント。

 王馬役の鈴木達央さんは「2作品とも異色な作品にもかかわらず、イラストで並んでも違和感がなく同じところにいられる不思議さと、互いのスタイルの違いが伝わってきました。刃牙は王馬の目に見えるもの以外の全てを見ようとしていて、対する王馬は、刃牙をどう料理してやろうかと考えているような、闘えるというワクワクがこぼれ落ちるような感じで、刃牙はより仙人感があり、王馬は闘技者として高みにいる、こんな面白い対比も見えてきます! 『バキ』には柴千春役で出演しており、実は両作品をまたいでいるため、どちらもとても応援したいです」と話している。

 「バキ」「ケンガンアシュラ」はNetflixで配信中。

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