会話
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返信先: さん
特に重要なのは、パーミション要求を拒否した場合の挙動。
イタリア政府のアプリでは、許可設定にするまで、「Enable COVID-19 exposure notifications」の画面が出て、設定画面に促される。
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後から拒否に設定したり、他国のアプリが有効になっているときには、アプリがその状況を「Service inactive」として表示して、設定を促してくれる。
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オーストリア連邦政府の委託によるオーストリア赤十字社のアプリ。これも同様。
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スイス連邦政府の場合は、「Activate」ボタンを押してパーミション要求が始まる。拒否するとそのまま進むが、ホーム画面で「DISABLED」と表示されて、「Activate」ボタンから設定に行って、設定を変更して戻ってくると、「APP ACTIVE」となる。
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サウジアラビア政府の場合。
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サウジアラビアのは、パーミションが許可されていない場合と許可されているが他国のアプリに占有されている場合を区別して表示しているようだ。なお、他国のアプリが占有している場合このポップアップをiOSが出してくる。「戻る」を選ぶと他国のままとなってこの画面となる。
引用ツイート
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Hiromitsu Takagi
@HiromitsuTakagi
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![画像](data:image/svg+xml,<svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="55" height="120"><rect fill-opacity="0"/></svg>)
サウジアラビア政府の場合。
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ラトビア共和国政府のアプリの場合。初回起動時に「Switch on」するように促され、拒否すると再び同じ画面で促され、スイッチを押すと設定画面に誘導される。設定して戻るとホーム画面で「is switched on」の表示となる。
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ラトビアのは、パーミションが許可され他国に占有されている場合は、「is switched on」表示のまま、切り替えを促すOSレベルのポップアップを出させて、「戻る」で拒否しても、繰り返し求めてきて、「is switched off」表示となりながらも、「続ける」を選ぶまで止まらない。
引用ツイート
Hiromitsu Takagi
@HiromitsuTakagi
·
ラトビア共和国政府のアプリの場合。初回起動時に「Switch on」するように促され、拒否すると再び同じ画面で促され、スイッチを押すと設定画面に誘導される。設定して戻るとホーム画面で「is switched on」の表示となる。
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ホーランド政府の場合、起動して機能説明が出る前からパーミッション要求が出てしまい、ここで拒否してもそのまま説明画面が進み、ホーム画面で上部にエラーメッセージが表示さる。右に行くと設定画面に行き、設定して戻ると正常であることを示す電波マークが表示される。これはあまり良くない作り方。
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デンマーク王国政府の場合、説明画面を済ませてホーム画面に到達したところでパーミッション要求がなされ、これを拒否すると赤い非稼働表す画面のままとなる。赤の丸を押すと設定画面に促され、設定を変更して戻ると、緑の稼働中を表す画面となる。
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ちなみに、以上のテスト中にiOSの不具合らしきもの出くわした。アプリのiOS設定に飛ばす機能で、飛ぶ先が「設定」の違う場所になってしまい、期待される当該アプリの設定画面に行かない現象が起き、戻ってもう一度行うと期待される画面に飛ぶという現象が起きた。再度試してみたところ再現しない。
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パーミッションは許可されているが他国に占有されている場合に「戻る」を押したときの挙動。
イタリア：全体のスイッチをONにせよとの的外れな案内が出る。
オーストリア：「active」と事実と違う表示になってしまう。
スイス：アプリのパーミション設定の画面に飛ばし的外れ。
…
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サウジアラビア：「Restricted」と表示されるが、どうすれば良いかは説明がない。
ラトビア：前記の通り繰り返し切り替えを要求される。
ポーランド：エラー表示も稼働中表示もない状態になり説明なし。
デンマーク：アプリの設定画面に飛ばし的外れ。
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全体のスイッチがオフの場合の挙動。
イタリア：設定方法が説明される。
オーストリア：アプリの設定画面に飛ばされ的外れ。
スイス：同上
サウジアラビア：同上
ラトビア：同上
ポーランド：同上
デンマーク：同上
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左から、パーミッション拒否時の対応、全体スイッチオフ時の対応、他国に占有されている時の対応
◎ ◎ △：イタリア
◎ △ ×：オーストリア
◎ △ △：スイス
◎ △ ○：サウジアラビア
◎ △ ◎：ラトビア
○ △ ×：ポーランド
◎ △ △：デンマーク
イタリアが一番よくわかっている様子。
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このようなスマホアプリにおけるパーミッション要求への対応方法はもう何年も前から定石になっており、位置情報やカメラやマイクなどを使うアプリはこうした機能を設けるのが当然になっている。
引用ツイート
Hiromitsu Takagi
@HiromitsuTakagi
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特に重要なのは、パーミション要求を拒否した場合の挙動。
イタリア政府のアプリでは、許可設定にするまで、「Enable COVID-19 exposure notifications」の画面が出て、設定画面に促される。
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どの国もシンプルな機能で、①正常に稼働しているか示す機能、②接触通知の有無表示、③陽性者登録、④アプリ説明に同意の機能。イタリアは接触通知がないうちはその表示欄すらない。そのまま待てばいいということだ。パーミッションやスイッチの設定状況に係る①の機能がいかに主要であるか思い知る。
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こうしたスマホアプリの定石的骨格機能は、そのスマホOSのアプリ開発のプロがチャチャっと作製すべきもので、我々のような日頃から作製業務に従事していない素人が作るようなものではない。
引用ツイート
Tako@艦これ提督
@Tako_tw
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返信先: @HiromitsuTakagiさん
素晴らしい検証ですね
では望んだ通りに動く修正パッチをぜひ
書いてGithubにisuee投げてください
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