おはようございます。
悪質ネットユーザーの一部が、ネット掲示板や私のブログコメント欄で今までの誹謗中傷について謝罪または陳謝をしてくださいました。
しかしながら、法的措置の諸準備を止めようとは考えておりません。
その理由は、下記のとおりです。
1 悪質ユーザーのIPアドレス・電話番号・住所・氏名を明らかにし、個人を特定しなければ、謝罪・陳謝の書き込みをしたユーザーと依然として開き直り続けるユーザーの区別ができないため
2 泣き寝入りすれば、今までにかかった諸費用が無駄になるため
3 ネット中傷を放置してきた社会的風潮に強い憤りを抱いているため
4 お世話になっている弁護士先生へ一定の成功報酬やお礼をお受け取りいただきたいため
5 各SNSの規約やネット使用時のルール・ガイドラインを遵守しない悪質ユーザーには、ネット上の誹謗中傷やアーティストの営業妨害を繰り返すことがいかに卑劣かを自覚してほしいため
6 ネット使用時のモラル向上が望ましいと考えるため
7 悪質ユーザーが後先を考えず、事実関係の確認を経ずに無責任な書き込みを執拗に繰り返すことに強い憤りを感じるため
8 現実にネット上の心ない書き込みが原因と考えられる自殺事件も発生しているため
なお、悪質ユーザーが書き込みの中で陳謝という言葉を使っていますが、陳謝とは一連の理由を述べたうえで謝ることを指します。理由を述べずに書き込みを通して謝るのは、ただの謝罪に当たると思われます。
今までは、ネット上で心ない書き込みを目にしても『悪質ユーザーにも大切な家族がいる』と思い、長期間にわたり静観しておりました。
私個人は、心ない誹謗中傷は言論の自由の名を借りた暴力と捉えております。
誠意をもって陳謝・謝罪をしてくださったユーザーには、今後は心ない悪質な書き込みをしないことを条件に、法的措置が及ばないよう配慮することも視野に入れております。
ただしアーティストが受けた損害については、法に基づきながら弁護士先生との話し合いを重ね、方向性が決まっていくものと思われます。
依然として心ない誹謗中傷を執拗に書き込み続けているユーザーに対しては、引き続き毅然とした態度で法的措置の準備を進めてまいります。