まれによくいる。
「名前」「氏名」と書かれてて、スペイン語で書いても平仮名で書いても良い。
五感や四肢の先天後天どちらかのトラブルであっても、場合によっては知能の問題でも仕方ないと思う。
移民の子にごくたまにいる。東アジアの子では知能が問題なければ見ない。
生まれた時から日本にいるのだから、日本語くらい覚えそうなもんだが、全く覚えない。
じゃあポルトガル語やペルシア語がわかるかと言うともっとわからない。
まだマシなのは日系人グループではコミュニケーションとれてる子。
たいがい母国の言葉も知らないが、それでも所属するグループのなかなら日本語くらいわかる子がいる。
めちゃくちゃ問題なのは、核家族かつ両親は移民で、子供が家族内でしかコミュニケーションがとれない。
義務教育はもちろん受けるが、授業が理解できない。簡易な単語は覚えるが、そこまで。
読み書きが壊滅的。
東京や静岡ではそういう子のためのカリキュラムを組んでるとこがあるとかないとか。
子供が日本人社会に適応してれば問題ないが、もちろん適応してない。日系人社会でもベトナムフィリピン系の子にブラジル系の子がいじめられてたりする。
華僑の子とベトナムの子で、俺の方を指差して笑ったり、怒られるのを嫌がってこそこそ隠れたりする。
子供が群れて大人の悪口を言う。健全なコミュニケーションであると思う。それはそれとして行儀が悪いが。
日本語のできない移民の子は全く違う。子供同士で話すところを見ない。話せないから。
子供は残酷だから、いじめをせずとも仲良くはできない。世話を焼きたがる子ほど、感謝を要求するから尚更よく怒る。
結果して同年代の子は危険な存在以外の何者でもないので、隙あらば大人のところへ行く。
彼らは悲しいほどに察しが良い。興味を引くためのイタズラも行わない。
~の子と書いてきたが、成人している子も多い。
働いてる子の評判はすこぶる良い。少なくとも俺へ悪口を吹き込まれるような関係を築いてる子はまずいない。働いてるうちは。
寡黙で人懐っこく、文書が読めないから法外に安く使える。突然のドロップアウトや、誰も原因の把握できない暴力沙汰は多い。
時間を守れない子が圧倒的多数。マジで時計が理解できない子も多かろうが、恐らくうつかそれに近いんじゃないか。
内科や外科の存在は知ってても(たぶん読めないが)メンタルという単語も知らない。
増田たちの感覚では日本人とは感じないだろうが、国籍はあり住む意思があり日本を祖国だと思ってる。
幼い子は突然ふさぎこむ事がある。何かあったのは容易にわかるが、決して言わない。隠す事もできないが話すこともできない。
そして加害者にもよくなる。