前々から仕事がつまらなくワンマンな会社の中ではこれ以上ここで頑張っていてもしょうがないかなーと、そろそろ転職かなーと、
転職もそれもそれで色々面倒だなーと、でも別に仕事内容も会社にもメチャメチャ不満があるわけではない、、ただずーっとダラダラと惰性で働いていました。
そんな折、その職場で比較的仲の良かった後輩の女の子が辞めるということになりました。
最後、送別会のときに彼女から連絡先を教えてくれたので、転職の話しや辞める理由とかホントのところとかが気になってので
また近々会おうと飲みに誘ってみたんです。
もう辞めちゃったからということで結構ぶっちゃっけてて、その中で彼女が
「驚くこと言っていいですか?私、6年くらい社長と付き合ってたんですよ。」
「で、別れた原因も言うと〇〇さんと付き合っているの気がついて喧嘩して別れたんです。」
「6年って長くないですか?会社にいた殆どの間ですよ(笑)」
と、
冗談かなと思いましたが、その後せきを切ったように
いろんなエピーソードを話だし、あーこれはホントのことなんだなと、冗談じゃないなと。
話を聞いている限り社長はその彼女や〇〇さんだけでなく、今までにも複数の社員と付き合っていたようでした。
ショックでした。ただ何がショックなのかわからず混乱しました。
社長のことはどちらかと言うと苦手であまり会いたくない人でしたが、
もともと敏腕営業マンで今は60人いかないくらいの会社の経営者ということでビジネスマンとしては尊敬できる人でした。
仕事がつまらないと思いつつもやっぱりその人の下で頑張って働いて
一人前に仕事ができるくらいには育ててもらったという恩も感じていて若干の忠誠心もあったかもしれません。
その人の下で働いて10年という時間が経っていてそうすると、自分自身もそれなりに偉くなって責任を負う立場になっていました。
後輩の仕事のミスをカバーしたり、後輩残業させないように引き上げたり調整したり、若い働き盛り男性社員ということでがむしゃらに働いたのですが、
その裏では社長はそういう関係を楽しんでいたんだなと、もっと早く思い立って転職しておけば10年という時間はもっと有意義に使えていたのではないかと思ったり。
でも、決してホワイトではない小さな会社のワンマンな経営者だからそんな可能性もあるでしょう。と言われたら、そうかもと思う。
彼女とは一緒に仕事をすることが多かったです。映画見に行ったり休日も遊んだりしていました。
比較的仲が良かった(若干気があったかも)彼女の口から付き合っていたと聞いたことはやっぱりショックだったのかな。
年の差30くらいあるのもモヤモヤしたかも。
このあと、二日後くらいに会社に辞めると伝えて最短でやめました。
その後すぐにコロナが流行りだしタイミングはかなりまずかったと思いますがなんとか次の職場で働けています。
いまだに全然消化しきれないので書いてみました。