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惜しいプレーに声を上げるヴィッセル神戸のサポーター=神戸市中央区中山手通1(撮影・後藤)
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惜しいプレーに声を上げるヴィッセル神戸のサポーター=神戸市中央区中山手通1(撮影・後藤)

 新型コロナウイルス感染拡大のため中断していたサッカーJリーグ1部(J1)が再開した4日、無観客開催のためスタジアムに入れないサポーターらがスポーツバーなどで試合を観戦し、勝負の行方に歓声を上げた。

 ノエビアスタジアム神戸ではヴィッセル神戸が広島と対戦。神戸市中央区北長狭通2の「スポルテリア」には、午後7時半のキックオフを前に、ヴィッセルのサポーターらが多数来店した。店内のカウンターにはパーテーションが設けられ、サポーターもマスク越しに声援を送った。

 試合は敗北したが、最後まで走り続ける選手らの姿に、あきらめず応援を続ける客も。男性(26)=神戸市垂水区=は「再開に合わせて予約した。負けたけど家で見るのとは違い、サッカーを共有できるのはうれしい。生きてる感じする」と満足げだった。

 同店は緊急事態宣言による自粛要請で、3月末から6月にかけて休業していたという。店長の安永千栄子さん(51)は「感染拡大を防ぐため、客席なども減らしている。安全にお客さまにスポーツを楽しんでほしい」と話した。(坂井萌香)

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