地本申10号 「業務体制の見直し」に関する申し入れ≪解明≫ を提出!

 支社から提案のあった業務体制の見直しに関する解明の申し入れを6月24日に提出しました。

(岡谷駅関係) 
1.話せる指定席券売機を導入する根拠を明らかにすること。
補足
・被管理駅でもあり、接続駅でもある岡谷駅に導入を決めた根拠を明らかにすること。
・話せる券売機についてお客さまにご案内することは発生しないのか、岡谷駅の社員が
担当する業務をすべて明らかにすること。

 2.オペレーションセンターとの業務契約について明らかにすること。
補足
・オペレーションセンターの体制について明らかにすること。(営業時間、要員)
・業務の棲み分けについて明らかにすること。

3.移行後の作業ダイヤの変更点を明らかにすること。
補足
・今回の提案で夜間は助役と営業の2名体制となる。移行後の作業ダイヤの変更点を明らかにすること。
 
4.移行後の被管理駅の対応について明らかにすること。
補足
・冬期間降雪がある場合、基本はパートナー会社が除雪を行っていたが4時~5時に作
業を行っており、6時以降の降雪は岡谷駅が対応していた。要員が減少となる移行後はどのように対応していくのか。

(長野駅・松本駅営業関係)
1. 窓口営業時間短縮及び窓口減少に伴う担務毎の要員の変化を明らかにすること。
補足
・出札、改札の要員の変化を明らかにすること。
・現行の営業の作業ダイヤをそれぞれ明らかにすること。

2. 波動勤務について考え方を明らかにすること。
補足
・現行長野駅では、出札、改札ともに波動勤務(出札1番、改札23番)が常態化して
いる。波動勤務について考え方を明らかにすること。 

3. 育児・介護の勤務を選択している社員の運用について考え方を明らかにすること。
補足
・子育て世代が現行のB番(変形7H1形)を活用している。3窓体制であれば2名の 代売が必要である。多様な働き方に照らし合わせた観点で、今後の現場での社員運用について考え方を明らかにすること。
 
4. 券売機締切時間の考え方について明らかにすること。
補足
・要員の変化による券売機等の締切時間の考え方について明らかにすること。

(長野駅輸送関係)
1.変形7H1形を▲1とする根拠を明らかにすること。
補足
・北陸新幹線開業後の輸送業務の定着とあるが、▲1の根拠を明らかにすること。
・実施時期を2020年10月1日とした根拠を明らかにすること。
・新幹線の繁忙期の臨時列車の立ち番の対応や夕方の時間帯の立ち番の対応を今後どのようにしていくのか明らかにすること。

2.輸送職の作業ダイヤを明らかにすること。
補足
・現行の作業ダイヤを明らかにすること。
 
3.移行後の立案業務のあり方について明らかにすること。
補足
・通常業務の合間で行っていた立案業務について、移行後の考え方を明らかにすること。

4.異常時における要員の考え方について明らかにすること。
補足
・異常時における補助的な役割の要員についての考え方を明らかにすること。
・新幹線、在来線が同時に乱れるような大規模な異常時の要員体制について考え方を明らかにすること。            
東日本ユニオン長野

東日本ユニオン長野

JR東日本労働組合長野地本

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