六戸死亡事故 飲酒運転の大学生逮捕
6月21日六戸町の国道45号で軽乗用車が道路脇の街路灯にぶつかり、1人が亡くなり4人が重軽傷を負った事故で、飲酒運転していた男子大学生が過失運転致死などの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは十和田市東二十一番町の大学生、前泊龍実容疑者21歳です。
前泊容疑者は6月21日午前5時17分ごろ、六戸町折茂の国道45号で、酒を飲んで軽乗用車を運転したうえ道路右側の街路灯にぶつかる事故を起しました。
そして、同乗していた菅野朱里さん21歳を死亡させた過失運転致死と酒気帯び運転の疑いです。
警察の調べに対し前泊容疑者は容疑を概ね認めています。
この事故では軽乗用車に定員を上回る5人が乗っており、亡くなった菅野さんのほか前泊容疑者を含む男女4人が重軽傷を負っています。
警察は前泊容疑者が飲んでいた酒の量や飲酒運転した目的など詳しく調べています。
軽乗用車に乗っていた5人は同じ北里大学に通う4年生と3年生です。