楽曲リリース、ライブも成功のhololive IDOL PROJECT! 1期生、白上フブキ・夏色まつり・赤井はあとを直撃!
みんなで同じ衣装を着ることによって気持ちも団結したし、とにかく可愛いんですよ!みんな!!
――「hololive 1st fes.『ノンストップ・ストーリー』」ライブのことも聞きたいのですが、ライブが決まった時の感想を教えてください。
夏色まつり:え!マジ!?YAGOO(谷郷社長)大好き!!!って思いました! やるじゃーん!って。嬉しすぎて真っ先に社長に感謝しました。ずっとみんなでライブしたかったから、泣くほど嬉しかったです。いつかしたいね、と言ってても、実際どうすればできるのかもわからないし、完全に夢って感じだったんですけど、いきなり現実になってびっくりみたいな。
赤井はあと:ライブは夢というか、遠い存在みたいな感じで、なかなか現実的には考えてなかったんです。でもそれが現実になって…最初は全然実感湧かなかったですね(笑)。みんなアイドル衣装っていうところもすごくアイドルって感じでワクワクしたし、エモいな~と思って! 今までみんなで一緒にやってきて、一緒にライブステージに立つって事がすごく嬉しかったです。
白上フブキ:初めて聞いた時は「嘘だっ!!」って思いました(笑)。嬉しいって気持ちよりも、本当にできるの!?っていう不安の方が大きくて、お客さんの盛り上げ方もわからない中で、運営さんも大丈夫かなって!!(笑)とにかく最初は、本当に不安しかなかったですね。でも失敗したくないし、ここでつまずいたら次はないなっていうのもあって、ガムシャラでした。
――アイドル衣装の話がでましたが、衣装を最初に見たときの感想も教えてほしいです。
夏色まつり:みんなで同じ衣装を着ることによって気持ちも団結したし、とにかく可愛いんですよ!みんな!! 特に、フブキの頭にぴょんって王冠みたいなのが付いてるんですけど、それがデビュー当時にまつりがつけたあだ名の“フブキング”の伏線回収だと思って、めちゃくちゃ嬉しかったです。これどこに行っても喋ってます(笑)。名付け親、まつりだから!みたいな。
赤井はあと:みんな一緒の衣装でも、まつりちゃんが言ってた“フブキちゃんの冠”だったりとか、一人一人違う個性をつけたり柄とか色々あったりして、個性が出てていいなって思いました。
白上フブキ:衣装のデザインをされた方が「おるだん」先生という方で、「ホロライブ」の初期の初期から見てくださっている方にデザインしてもらえたってことの幸せと、みんなが映えるというか「これぞアイドルだ!」って衣装をラフで持ってきてくれた時点で「ありがとうございます!」って悶絶しましたね(笑)。私たちの意見や「おるだん」先生の意見とかが全部マッチして作られた大好きな衣装です。
1番元気もらえたのが、ファンのみんなのペンライト!
――ライブで印象に残ったことや感じたことがあれば教えてください。
夏色まつり:まつりの出番が最初で、本当にガチガチに緊張しちゃって…やりきった後、ステージから降りた途端に泣いちゃったんですよ。その時にメンバーが「お疲れ様」って言って背中さすってくれたりして、やっぱ「ホロライブ」でよかったなって思いましたね。
赤井はあと:私もとっても緊張しました。すいちゃん(星街すいせい)の出番が私の前だったんですけど、裏で「一緒に頑張ろうね」って言い合ったりして元気をもらえました。1番元気もらえたのが、ファンのみんなのペンライト! ペンライトを曲に合わせて振ってくれたりとか、曲が始まったときのペンライトが揺らめく感じとか、みんなの応援のおかげで緊張もほぐれて頑張れました!
――ペンライトは後ろから見ててもかなり綺麗だったんですが、ステージから見た景色はどうでしたか?
赤井はあと:めちゃくちゃ綺麗でした!すごく元気をもらえるし、ありがたいなって思いました!
白上フブキ:緊張したのはもちろんなんですけど、私が歌った「Say!ファンファーレ!」という曲は私のソロオリジナルソングで、それを初披露したのが11月のソロイベントの時だけだったんです。ライブの2日か3日前ぐらいにやっと曲をYouTubeにアップできて、「みんなここでコールを覚えてー!」って、ギリギリまでファンのみなさんをバタバタさせてしまって申し訳ないなって思いました(汗)。でもステージに立って歌い始めると、みんな一斉にコールしてくれて、それでエンジンかかりましたね! みんなが覚えてきてくれたんだから、頑張って一生懸命歌おう!って思えて…ファンの力ってすげぇなって思いました!
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