発売されなかった幻のゲーム達
いつの間にか発売予定から消えていった幻の未発売ゲーム達。中止になった理由は様々ですが、埋もれさせるには勿体無いゲームもチラホラと。
更新日: 2017年04月08日
17
お気に入り
554783
view
お気に入り追加
■空手忍者 翔（アーケード）
夢工房からアーケード用のベルトフロアアクションゲームとしてリリース予定だった。
業務用ネオジオでの開発であったが、忍者ゲームの割合が高いネオジオらしいゲームとなっている。
4人のキャラクターがそれぞれ12種類もの必殺技を使えるなど、この手のジャンルにしてはかなり気合の入ったアクションゲームだったようだ。
■ジェリーボーイ2 ちょっとあぶない遊園地（スーパーファミコン）
EPIC・ソニーから発売されたスーパーファミコン用のアクションゲーム「ジェリーボーイ」の続編。
何故か開発途中のサンプルのデータが流出しており、動画サイトなどでゲーム内容を確認できる。
■へべれけのペアペアウォーズ（アーケード）
サンソフトからファミコン等で発売されていた「へべれけ」シリーズの一つ。
アーケード用のゲームとして発売する予定だった。
詳細は不明だがアーケードゲーム「上海」の様なシステムで対戦するゲームだった様だ。
「近日発売」とある事から、開発はほとんど終わっていたと思われるが、お蔵入りになってしまった。
■ソード オブ レジェンディア（Wii）
バンダイナムコゲームスからWii用のRPGとして発売する予定だった。
発表はWiiのロンチタイトル発表と同時であった。
イメージイラストの公開や同社のRPG「テイルズオブレジェンディア」との関連性を匂わせる発言などがあり、期待を集めたが、その後音沙汰がない状態が続いた。
そして、2011年になってインタビューを受けた際に発売が中止になっていたと発表。
■神竜戦記（アーケード）
プレイステーションの「AZITO」シリーズなどを開発した、アステック21からリリース予定だったアーケード用対戦格闘ゲーム。
ネオジオで開発されていた。
どういう経緯か、開発中のサンプル版が一部で流出したらしく、動画サイトに動画が上げられている。
当時としては珍しく、ファンタジー世界を題材にした格闘ゲームだった様だ。
■モンスターメーカー・ホーリーダガー（セガサターン）
カードゲーム、ボードゲーム、漫画、小説、テレビゲームと幅広く展開されていた「モンスターメーカー」シリーズの一つ。
NECインターチャネルよりシリーズ初のシミュレーションRPGとしてセガサターンで発売する予定だった。
雑誌などでシステムやキャラクターなどの情報が多数公開され、開発もかなり進んでいたようだが発売される事なく終わってしまった。
可愛らしいキャラクターやゲーム好きには馴染み深いファンタジックな世界観などで一定数のファンがいたシリーズなので、中止が非常に残念なソフトだ。
尚、このタイトルとは別だがPCエンジンで予定されていた同シリーズの「モンスターメーカー 神々の箱船」も発売が中止されている。
その前編に当たる「モンスターメーカー 闇の竜騎士」のエンディングで「To be continue…」とのメッセージを残したままになっており、シリーズファンに未だにネタにされ続けている。
■リアルサウンド 霧のオルゴール（セガサターン）
真っ暗な画面に音だけが流れるという、なんとも珍しいゲーム「リアルサウンド 風のリグレット」の続編。
前作の売上は決して良かったわけではないが、シナリオの完成度が非常に高く、音への拘りなどから一部で高い評価を得ていた。
2作目はホラーになる予定だったそうだが、発売される事無く立ち消えに。
■ツインビーミラクル 不思議なベルの大陸（プレイステーション）
コナミのシューティングゲーム「ツインビー」を題材にしたＲＰＧ。
画面写真や新キャラのキャストの公開などがされており、ある程度開発は進んでいたようだがいつの間にか消滅。
後に同じ題材の同じでジャンルの「ツインビーRPG」がリリースされたが、こちらはツインビーミラクルの事前情報とは内容が全く違っていたので、ツインビーミラクルを中止にし、新たにRPGの企画を立て直した物と思われる。
■時をかける少女（プレイステーション）
バンダイから発売予定だった筒井康隆原作の小説「時をかける少女」のゲーム版。
キャラクターデザインに桜野みねね、シナリオに山口宏で、キャストには川上とも子、草尾毅等を予定し、アニメーションやゲーム部分も一部出来ていた。
発売中止の理由は不明。
■ヴァリアントシュヴァンツァー（アーケード）
セタから発売予定だったアーケード用の縦スクロール型シューティングゲーム。
完成までしていたそうだが、発売されずに終わってしまった。
敵を取り込み、自機ショットを変化させる「バリアントショット」というシステムが特徴で、AOUに出展された時の完成度も高かった事から現在も発売中止を惜しむ声が多い。
■ディディーコングパイロット（仮）（ゲームボーイアドバンス）
任天堂スペースワールド2001に出展され、ソフトは完成していたものの発売されず。
海外では発売されている事から、開発会社の契約上の問題などがあったのではないかと言われている。
カセットに傾きセンサーを搭載し、ゲームボーイアドバンスを実際に傾ける事で操作する新しいタイプのレースゲームだった。
後にWiiや3DSなどでコントローラや本体を傾ける操作を使ったゲームが多く発売され人気も出たが、任天堂はそうした要素にゲームボーイアドバンスの時代から目を付けていた様だ。
■ドンキーコング レーシング（ゲームキューブ）
ゲームキューブで発売が予定されていたレースゲーム。
上記と同じくドンキーコングを題材にしたレースゲームだった。
当時、このゲームの開発会社がXBOXを発売していたマイクロソフトと関係を強めていた事が原因であると未発売の理由を元開発者がインタビューに答えている。
関連まとめ
-
-
【美人化】ゼロから始める初心者向けスカイリムMOD導入情報まとめ
|1347470 view
-
【決定版】迷ったらこれ！最強のエミュレーターはこれだ！【随時更新】
|1160673 view
PRまとめ
-
即ベスコス入り！「オルビスユー」の売れっぷりが異常
|145480 view
-
確かに優秀…！「美白ランキング」の常連コスメ
|232071 view
-
アラサーが選ぶ「本当に買ってよかったコスメ」10選
|2890347 view
カテゴリ一覧
-
総合
旬のまとめをチェック
-
ガールズ
ファッション，美容，コスメ，恋愛
-
ニュース･ゴシップ
事件，ゴシップ，スポーツ，海外ニュース
-
エンタメ･カルチャー
映画，音楽，本，マンガ，アニメ
-
おでかけ･グルメ
旅行，アウトドア，デート，カフェ，ランチ
-
暮らし･アイデア
インテリア，ライフハック，家事，節約
-
レシピ
おかず，お弁当，おつまみ，簡単レシピ
-
カラダ
エクササイズ，ダイエット，肩こり，健康
-
ビジネススキル
キャリア，転職，プレゼン，英語
-
IT･ガジェット
Webサービス，スマートフォン，アプリ
-
デザイン･アート
クリエイティブ，写真，イラスト，建築
-
雑学
トリビア，不思議，名言，逸話
-
おもしろ
ユーモア，ネタ，癒し，動物，びっくり
-
定番
過去の人気まとめをチェック
お気に入り追加
17
