原発関係者の不審死

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原発関係者の不審死


*亡くなった方々

2011/6/4 読売新聞広告局 宮地正弘氏 記者会見で東電を激しく追求し、 司会から発言を止められた。その後、国会議事堂前の4車線道路でひき逃げされ死亡。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/697.html

2011/6/9 城南信金・安田博常務  HP上で脱原発を宣言していた。 急逝(死因不明)。
http://ceron.jp/url/www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C889DE1E2E3E0EAE0E3E2E3E2E2E4E0E2E3E39191E3E2E2E2

2012/1/3 三重県南伊勢町古和浦町 町議上村康広氏 中部電力が計画した芦浜原発に反対し、93年の住民投票条例の制定に尽力した。 福島第1原発事故を受け、各地で反原発の講演などを行っていた。猟銃の暴発?で死亡。
http://enzai.9-11.jp/?p=10017 

2012/1/26 千葉科学大危機管理学部小川信行教授、地震工学が専門。日本原子力学会所属。神戸の路上で病死?
http://enzai.9-11.jp/?p=10915



*不当逮捕や更迭人事にあった方々。

2011/3/12 原子力保安院 中村幸一郎審議官 3/12の会見で「炉心溶融の可能性が高い」と発言した直後、保安院は会見担当を交代。
http://johosousa.blogspot.jp/2011/08/e.html

2012/2/19「週刊東洋経済」編集長「東京電力偽りの延命」など特集し、東電に批判的雑誌を編集。 その後痴漢容疑で逮捕。
http://enzai.9-11.jp/?p=10443

2012/11/14 NHK 森本健成アナウンサー 『NHK スペシャル”原発事故調 最終報告”』放送後、痴漢容疑で逮捕。
http://enzai.9-11.jp/?p=13577



*3.11以前に亡くなった方々(一部)

2011/2/14頃 もんじゅ燃料環境課の課長57歳 敦賀市内の山中で自殺? 装置落下事故の復旧作業を担当
http://blog.dandoweb.com/?eid=118079

2010/4/13 中国電力緊急対策本部・電源事業本部の男性部長 飛び降り自殺? 島根原発1、2号機で発覚した点検漏れ問題で、中国電力の緊急対策本部で原因調査に当たっていた
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-857.html

2006年 大間の市民 大間原発に土地を一人だけ売らず、原発敷地内に家を建てようとした人
交通事故?で死亡。娘がその遺志を受け継ぐ (通称あさこハウス)
http://enzai.9-11.jp/?p=13675

2002/10/25 石井紘基議員 暴漢に襲われ死亡 原発利権も追及していた
http://ecoecofun.blog121.fc2.com/blog-entry-19.html

1997/3/19 東電社員渡邉泰子氏死亡(東電OL殺人事件) 父が東電社員で、娘である被害者 渡邉泰子氏は東電に入社。父は、原発の危険性を指摘したため降格させられ、52歳で病死? 父と同様に反原発派になり論文も提出した渡邉泰子氏は、OLどころか企画部経済調査室副長と立派な管理職。そのときの部長が勝俣恒久、課長は藤原万喜夫。犯人はゴビンダ氏とされ逮捕、収監されていたが2012年に無罪釈放。真犯人は捕まっていない。東電による口封じの可能性が疑われるが捜査の手は入らない。
http://george743.blog39.fc2.com/blog-entry-566.html
http://www.ne.jp/asahi/davinci/code/history/hanzai2/index2.html
http://www.ne.jp/asahi/davinci/code/history/hanzai2/index1.html
http://blogs.yahoo.co.jp/up5ch6/61950321.html

1996/1/13 もんじゅ総務部次長 西村成生氏 宿泊先ホテルから飛び降り自殺? 動燃もんじゅ事故ビデオ隠し内部調査員
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8534.html

1989/2/28 福島県田村郡都路村の青年会に所属するSさん 女性教員トイレの便槽で怪死
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-315.html



罵詈雑言 1996年5月25日(土) 公開 監督:渡辺文樹

87年に「家庭教師」で衝撃のデビューを飾って以来、「島国根性」「ザザンボ」と過激な題材と大胆な手法で一作ごとに大きな反響を巻き起こしている渡辺文樹監督の第4作。今回も監督の地元・福島県で起きた変死事件を題材に、事件の再現ドラマと関係者への監督自身による取材の様子を折りまぜながら、セミ・ドキュメンタリー・タッチでつづっている。

映画のストーリー:昭和天皇の生命維持装置が外されたころ、福島県のある村の原子力発電所で、チェルノブイリの事故に匹敵する惨事が起こりうるようなトラブルが発生していた。原発の運転管理責任者はすぐに運転を停止するよう本社に掛け合ったが、「正月の真っ只中に東京に送る電気を止められるか」と逆に一喝され、JR上野駅で抗議の投身自殺をした。彼の四散した遺体を収拾するところを目撃した同じ原発で働くナオユキという青年は、翌月の村長選挙の後、恋愛関係にあった村の美人教師・ユミの家の汲み取り式便所のコンクリート便槽の中で、腐乱死体となって発見された。警察はいとも簡単にこの事件を覗き目的の事故死として処理し、当のユミもナオユキとは面識がないと関係を否定する。納得のいかないナオユキの両親は地元警察の制止を振り切り、遺体を司法解剖に持ち込んだ。ナオユキの遺体を検視した県警嘱託の監察医は事故死の結論を覆しはしなかったが、その直後に34年間の監察医としての職を突然、辞したのだった。ナオユキの父親から事件について聞かされた渡辺文樹は、事件の関係者たちに次々と話を聞いていく。取材の過程で渡邊は、遺体発見の通報が警察に入るより以前に、2台のバキュームカーの出動要請がなされていたことをつきとめた。ナオユキの死には村長選にからむ買収事件が深くかかわっており、警察を含めた地元の有力者たちによって徹底した真相隠しが行われたらしい。依然として真実は闇の中であった。村では地元選出の大物国会議員と村長とが、巨大サッカー場を建設する代わりに全国一のマンモス規模の原発を誘致しようとしていた。



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