在沖米海兵隊は2日、キャンプ・マクトリアス(沖縄県うるま市)に駐留する海兵隊員の家族1人が新型コロナ・ウイルスに感染したと発表した。海兵隊は在沖海兵隊で初の陽性事例だとしている。
家族の1人は米国に旅行しており、その際に感染したとみられる。この感染者と家族は沖縄に戻った6月19日から行動を制限されていた。7月1日に陽性が確認され現在は隔離措置に置かれている。海兵隊は当初、海兵隊の一員と説明していたが、続く発表で「隊員ではなく、隊員の家族」と修正した。
海兵隊は「限られた在日米軍関係者以外の接触はなく、米軍基地以外の関係者との接触は一切ない」と説明している。米海兵隊太平洋基地と米海軍の保健機関が積極的な感染経路を追跡したという。
米海兵隊は今後も継続して新型コロナウイルスに関する情報提供を行う方針を示した。【琉球新報電子版】
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