千葉県内、コロナ警報発令基準に迫る　感染者が増加

千葉県は1日、県が独自に設けている新型コロナウイルスの感染状況を示す指標のうち、直近1週間平均の新規感染者数が4.9人になったと発表した。「警報」を出す目安としている5人に迫った。ただ、病床が逼迫している状況ではなく、重症化率も低いため、目安を超えてもすぐに警報は出さない方針だ。