-
【黒歴史】高校時代に書いていた黒歴史小説をさらしていくwwww vol.005【厨二病】
どうも。ディスカバー運営から嫌われてしまった男、リア☆GYOです。
最近思うのは、ここまで更新を面倒くさがるのは、俺に耐える力がないからなのだろうか、と。あるいは、文章を書くと言うことに途方もない敷居を感じすぎてしまうあまりに、書くことが億劫になってしまってるのではないか、と。
一理ある。俺は昔からどちらかと言えば一人で部屋にこもって本を読みあさったり、外界を遮断してまで一人の世界にこもるような人間ではなかった。どちらかと言えば、外に出かけたり、肌を黒く焼きながら、冒険ごっこを楽しむような子供だったと思う。多くの友達と一緒に鬼ごっこに興じたり、あるときなどは訳の分からないいたずらをして、周りの子達が迷惑がるのを尻目におもしろがったりと、とにもかくにもはた迷惑な存在であったのだ。
それが一転、この歳になってふと自分を顧みたとき、当時は思いもよらない一面が顔をのぞかせ始めた。それはまるで、触ることも見ることも、認識することすら不可能な途方もない大きさであろう得体の知れない化け物であった。真綿で首を締め付けるようにその化け物は、ゆっくりと、じったりと、私の心の片隅から私自身を蝕んでいった・・・・・・
っっておい!ここで書いてどうする!!ここで!!
なぜ本編で書かない??
なぜ本編は説明や前書きより短い??
だから芽が出ないんだよ!!YO!!YYOOOO!!!!(日顯)
・・・・・・・・・・・・・・ハァハァ、ハァ・・ハァ・・・・。
じゃあ、時間もないし(執筆当時、午前1時24分)、すぐ済ませちゃうから。ぱぱっとやって、終わりっ!!!(神の啓示)
ロリータ帝国
~VOL.004 vol.004 ZETU☆BOU☆大♥脱♥走♪その2~
身の毛もよだつほど非常識の連続に耐えかねた俺は、そのカリキュラム書の中をパラリとめくって見た。そこには理解を超えた、というか、訳の分からないことがしるされていた。
1頁目
入学早々から失礼♪僕が校☆長☆大先生 ヨン♪
んじゃあまあ、面倒くさいし、たいしたことは書かないけれど
言うことだけいっとくYO☆
んじゃあ、まず、本校の校訓から(唐突)
1.自己改造
2.強者必盛
3.1日☆1殺
ん~で~、本校は必ず入学者の課題として~~、必ず1ヶ月10人は殺してもらうから☆
そこんとこ、YO☆RO☆SI☆KU♥ネ!
んっじゃあ、ま~、とにかく・・・・頑張れ!!
若いみんななら出来る出来る♪
校長大先生
・・・・・・・なんなんだコレは? この学校の方針はいったい何なんだよ??
理解が出来なくなっていた私は、不安を払いのけるようにして、目次から、カリキュラムの頁へと進む。
カリキュラム第一項、屠殺演習
本校では正確無比なコロシヤを育成するために、この屠殺演習をカリキュラムの一つとして取り入れてる。屠殺演習は
1.必ず急所は外さない
2.的確に、相手を仕留める。
3.日常生活における急襲に対処できるようになる。
の3段階での教習となっており、誰もがこの手順で屠殺が可能なように教育するものである・・・・・・・・・
もう無理だ!なぜ、意味のもなく人を氏なせなきゃならないのか、私には理解できなかった。コレまで俺は確かに殺さなければならないことは山ほど目にしてきた。戦場、いさかい、任務、・・・・しかし、ここに共通して言えることはいずれも不可応力の場での出来事という点だ。コレはそれとは全く違う。むしろ、喜んで自ら殺しに行っているようにしか見えない。
程なくして、さっきの男の声が聞こえてきた。
「おまえら!全員廊下に整列しる!」
その、何とも言えない声が聞こえるやいなや、生徒達は一斉に廊下に出る。私も何もしないわけにも行かないので、取りあえず何事もなかったかのように廊下に出ることにした。
「背の低い方から順に~、NA☆RA☆BE!」
某カードゲームの主人公みたいな甲高い声で叫ぶ。当然、そこは中学生になったばかりの生徒達。どぎまぎしながらお互いを確かめるように、少しずつ、少しずつ・・・・ではなく、まるで俺以外が全員、事前の訓練を受けていたかのような速さで並び変わる。
「・・・なんなんだ。こいつら。」
あまりの理不尽さに、つい、声が漏れてしまった。
「じゃあ、校庭に!!IKUZO~~!」
再び甲高い男の声と共に、軍隊ばりに整然とした足音を響かせながら、ざっ、ざっ、ざっ、と列が進む。階段を下りるときも、靴を履き替えるときも、入学したての中学生にあるような話し声とか、ざわつきのたぐいは一切、ない。
(気味が悪い・・・・・・・この世界はどうも正常な人間の来るところではない。きっと、何か訳の分からない洗脳を生まれた頃から施され居ているに違いない)
外に出る。青々とした空に浮かぶ太陽がやけにまぶしく感じるのは、入学式からの一連の流れに疲れ切っていたせいであろうか。程なくして列は乱れないまま校庭に通じる、校舎合間の通路にさしかかった。
(もういやだ。・・・・早く帰りたい・・・・・・・・・早く・・・元居た家に・・・)
と、その時!!
ぴしゅーーーーーーーーん・・・・どどどぉおおおおおおおおおおお!!
校庭の向こう側だろうか。とてつもなくけたたましい音と共に、強烈な光を放つ物体が空から降ってきた。落下したときのものであろう、もうもうとした煙は校庭の向こう側からこちらまで来るのにそれほどかからなかった。
「ゲホ・・ゲホ・・・・。何なんだ?さっきから訳の分からない事ばっかり・・・」
やがえ、その物体は、この世のものとも思えない奇声をしきりにこちらに放ってくる。
「キシャホーーーーーーー!!キゥフュシュルーーーーー!!」
訳が分からない。理解の限界を超えたところで物事が進行している。気がおかしくなってしまうかどうかと言うところに、立たされ続けていると、やはり人間は反日と持たないことがよく分る良い例がこれだ。
ああ・・・、もうだめだ。そう思いながら、すぅと気が遠くなっていくのが分かる。
ここまで来ると人間というのはどうも、便利な構造になってるらしく、本当の限界点でスイッチが切れるように設計されているらしい。おそらく、今回のコレも、精神的、肉体的に限界を迎たと。そう体内中枢部が、閣議決定をポンと下したようであった――――――――――
気がつくと、俺は校舎の物陰に倒れていた。というよりは誰かに介抱されていたのだろう。先ほど気を失ったところからは明らかに離れている場所に、俺は居た。
「・・・・う、なんなんださっきのは。」
ふと、周りを見渡してみてみる。目がやられてしまっているせいか、ちかちかとしていて余りよく見えなかったが、4、5人の少女達が少し離れたところでなにやら話しているらしい様子が見て取れた。
「お!やっほ~~!気がついた??」
「あのひとな~~に?旨いの??」
「あ、気がついてるみたいね。」
「けがとか無かった??」
途中、訳の分からない問いかけもあったが、おおかたこちらを心配して声をかけてくれているみたいだった。よっこいしょういち(檄さむ死語)、と重い体を、ず・・・と持ち上げる。そして私は、少しの不安と期待を抱きながら、声のする方に、足をはこんでみた。
・・・・・・・・・・・・・・・see you next again!!
-
最近のアニメについて少し考えてみる
最近のアニメ・・・・・・・・・、どうも乱発気味というか、とても我々の手では消化できないほどの数を乱発していると感じているのは私だけだろうか??
90年代後半からアニメは革新的な技術である「デジタル」儀ずつが導入されて以降、大幅にされたといっても過言ではない。コレを切っ掛けに多くのものが変わったのだが、代表的なものとしては次のことがあげられるだろう。
まずはアニメのデジタル化によるおのおのにかかる負担とコストの大幅な削減である。
その代表的なものがセル画だ。従来セル画は、一枚一枚アニメーターの手で丁寧に描かれ続けられ、それが深夜帯にまで及ぶとてつもない労働作業となっている・・・・・・という話をどこからともなく聞かされてきたり聞いてきたかと思う。デジタルがなかった90年台初期までは。
しかし、それもデジタル技術が駆使されたことで大幅に変わってきた。簡単に言うと「フレーム補完プログラム」がここ数年間で大幅にあがってきたと言うことだ。具体的には「野球のスローフォームの始まりと終わり」を書いて、その途中の動作を全てプログラムに予測させ、一枚一枚書かせるという技術がいわゆる「フレーム補完技術」である。まだどこか拙いところはあるものの、ここ数年の進歩はもはや従来のセル画による書き上げ技術の「違和感のないレベル」にまであがってきていると言えるだろう。
ほかには、デジタル化によるフィルムの保管のしやすさ、人件費の大幅な削減などがあるだろう。いずれにしても、アニメーション会社にとってはアニメ制作がかなりやりやすくなって来たとも言えるのではないだろうか。
だがその結果、一作品あたりの単価が下がりすぎて「コレこそアニメに」と厳選されていたものが「とりあえずアニメに」という風潮と、それを後押しするかのような「大量制作方式」が蔓延する結果となったことは否めないだろう。
現在、アニメ制作状況と言えば、流れはこうである事が推測できる。
とりあえずアニメを作る→視聴者の反応を見る→2期をやるかどうかを決める
この流れで大きく得をするのは「作り手」で有ることは大いに予想できる。作り手側の視点から見ると、一度市場に出して反応を見る、というやり方はアニメの制作費用がかなり安く抑えられるようになった現在、はじめの一歩であるジャブ牽制としてはとても有効なやり方だからである。
しかしこの手法で大きく被害を被っているサイドが二つある。
一つ目はアニメーターだ。さっきの論調で行くと制作会社がやりやすくなっていることは「アニメーターにとってもやりやすく」なっているのでは?と思う方もいるだろうが、ここには大きな落とし穴が存在している。それが先ほど述べた「大量制作方式」なのだ。
たとえばワンクール(平均12話くらいか)の枠を設けて、制作会社に発注をかければ、それを納期までに仕上げる、という一つの行程を従来はかなりの時間とコストをかけて行ってきた。 デジタル化による変化で、これを短時間で出来るようになったことで、制作単価がかなり安くなり、安価でアニメを作れるようになってきている。その結果、費用の削減対象として人件費が削られ、真っ先に被害を被っているのが「アニメーター」なのだ。
この図を見てもらえば分かるかと思う。物価の上昇と共に、アニメ制作費用にかかる制作費は大幅に伸びているのにもかかわらず、人件費に密接に関わってくる動画制作費はあまり伸びていないのが現状だ。このしわ寄せが大きく「アニメーター」に対してかかってきているのである。現状だと、年収が200万円にも満たず入社員の9割が1年以内にやめて行っているとの報告があるくらいだ。コレを考えるといたずらに今年のアニメは豊作じゃあ 等と手放しで喜ぶことはあまり出来ないであろう。
そして、もう一つはほかでもない、「我々視聴者」である。
「えっ??なんで・・・・??」という声も聞こえてくるかもしれない。確かに多くのコンテンツがそろえばそれだけ楽しみも増え、結果的に多くの共有スペースが増えるかもしれないし、そうなることでアニメ業界の底上げにつながることを考えれば歓迎されるべき事かもしれない。しかしよく考えてみて欲しい。結果的に、それが面白いかどうかを判断するのは我々「視聴者」である。もっと言えば、以前は面白いかどうか、売れるかどうかを厳選していた放送会社に代わって我々が判断しなければならなくなってしまったのである。
それはむしろ良いことかもしれない。私も「思考の停止は自己敗北」という信条をもっている。それがよいかどうかを判断するのはほかでもない、自分自身であるからだ。
しかし、この図を見ても、果たしてそれが「純粋な正論」としてそれが言えるだろうか・・・・・・・??
この図は「深夜アニメに限定」して、アニメの本数を調べたものなのだが、1ケタ程度しかなかった2000年に比べ、2010には6倍もの数にふくれあがっている。
言うなれば60本以上。いくらアニメを好きだとしても、この本数を全て自分の目で確認して、確かめることなど出来るだろうか?
友人の力を借りても、おそらく比較検討されるのはせいぜい7本前後と行ったところだろうか。とてもではないが個人が消費しきれる数とは言い難い程、おびただしい量のコンテンツが
「深夜アニメに限定しても」恐ろしい量が溢れかえっているのである。
制作会社が「威信」をかけて判断してくれていた時代は確実に、みれる量で「面白い」ものに巡り会えていた。しかし、今日に至っては下手をすれば今期のアニメは「見るものがなかった」という、いわゆる虚無状態で終える人もいるのではないかと思う。いずれにしても、あまりの多さに視聴者にとっては「手に余る」状況となってしまい、これでは一つ一つのアニメを判断する時間とゆとりが正直言って、ない。運良く評価されたアニメはDVD(最近はBRがメジャーか)となって、後の世代の記録として残っていくが、せっかく評価されるべきアニメがかなりの量で「消えて」行ってしまっているというのが現状なのである。
ほかの問題点に「アニメ価値の大幅な下落」があるが、コレについてはまたいずれ機会を設けて語らせていただくことにする。
ともあれ、あふれかえってしまった結果、個人には手に余るようになってしまった「アニメ業界」。今後、多くの人に作品を見てもらうためには抜本的なアニメーターの賃金の改善政策
、とりわけ個人が消費できる量の「アニメの厳選」こそが喫緊の課題となるだろう。 -
【黒歴史】高校時代に書いていた黒歴史小説をさらしていくwwww vol.004【厨二病】
おはようございます。(深夜)とうとう思想家に転職してしまった、リア☆GYOです。
最近、ツイッターを見たんですよ。ツイッターとかさ、ああいうのってせいぜいニコニュースあたりでクソくだらないコメントしたりだとか、厨二病を中途半端に配合したような思想家気取りコメをするときくらいにしか利用しなかったものなんです。
それをついに・・・・・・。見たんですよ。そしたらね・・・・・・・
フォロワー増えてた~~~~~!!!\”\(*>▽<*)/”/
って、なに??フォロワー増えるとか普通だって??
いやいやあなたねぇ、要は中身。増えた人数よりもそのフォローしたのが誰か、というところにフォーカスを当ててみたいんですよ。
詳細はこちら→→→ https://twitter.com/riagyo2nd
その一人というのは・・・・・・なんと作家応募のアカウントだったんです!!
正直じわりとびっくりしました。
だって、プロフィールの所に
26歳、作家です(迫真)
と書いておいただけなのに、こうもカンタンに糸口が見えてしまうとは!!
しかもそこが結構凄いところで、思想系の本を取り扱っている業者なんです。
コレでおいらも、将来、作家、思想家と、やりたいことに幅が広がっていくかも・・・・♥
ん??
これは・・・・よく見てみると、今回応募しているジャンルが「エンターテイメント」。コレは従来の思想系ジャンルに加え、新たな領域の開拓・・・・・・・・新人賞・・・・・・・・あっ(察し)。
でも、「内部移動」も視野に十分に入れられるし、そこはまあ、多少はね?
ちなみにこの小説は頭ほぐし系シュール小説。茶請け代わり程度に見とけよ見とけよ~~~。いきなり入学初日から訳の分からない緊縛状態。そして、クラス中の全面にさらし者にされたばかりかいきなり○ろされそうになるなどの大災害を被るワタクシ主人公、小田 清二。そして、それを平然とやってのけてくれた、教師を気取った謎の男。その男の顔は、まるで何かにとりつかれているかのような禍々しい雰囲気をあたりに吹き散らしているのであった。
ロリータ帝国
~vol.004 ZETU☆BOU☆大♥脱♥走♪~
その笑顔は、狂気というか、もはや原形をとどめないほどにゆがませ笑っていた。続けざまにその男はこういう。
「まず、君達ぃにはこの授業のカリキュラムを配る。全員、行き渡ったらそのプリントを各自しかり精読すること。」
いきなり口調のテンションが下がる。なんなんだこの男は。
「あ、そこの運の良い君、席に着いとけ。今から説明始めるから。」
異常な心の変わりようである。こいつは一人隠れて何かやらかしている口なんではないだろうか?少しばかり・・・・、いや、完全にこの男の人格を疑ってしまう。あまりの心変わりにこっちの精神がやられそうだ。私がこれからこの男と学校生活にうまくついて行く気力があるかどうかすら危うい。
そうこうしているうちに気がつくと、縄がほどけていた。少しばかり胸をなで下ろして、おもむろに立ち上がり、席に着く。
「それでは諸君!もう、読んだか?精読は済ませたろうなァ??」
まだ読んでね-よ。それにこの冊子、難しすぎる漢字が多すぎて、このお年頃のワカモノタチにはよく分からないだろーが!!なんだよ、「態と」とか「嚥下」とかいった、訳の分からない漢字は?旧制中学でもあるまいし読める奴なんて居ないだろうが!!
しかし、その問いを確かめさせるように挙手をその男は生徒に促すと大半の生徒・・・・・というか、俺をのぞく全員が手を挙げた。なんなんだ?中国の漢字教育をこの世界では施しているのか??
「おい、さっきのrucky☆boy!!キサマ、小学生からでもやり直すかぁ?んん~~??」
「はははい!読みました!」
とりあえず、いっておく。とにもかくにもこの世界ではおれは何の変哲もない13歳の男だ、そうでもしないと、この世界でやっていけるかどうかすら分からない。まあ、このあたりはコレまでいくつもの世界を渡り歩いてきた俺自身の経験値、とでも言うところだろうか。
「よし、分かったな??ては、これから1時限目の”屠殺演習”を早速始めるゾ。ん~~~フフフ。何人、・・・・・・ここで生き残ることが出来ようか、ナァ~~~ッッッ??」
奇妙な冒険をするチート人種の某人物のようなうなり声を上げると、”生贄”について話すこともなく、オリエンテーションらしき説明会が終了した。生徒達は男が出て行くのを見届けると、思い思いの新しいトモダチと会話を弾ませる。
「見た?ここを出るのって、毎年学年"30人もいない"んだって??」
「えっっ??なんで??」
「きまってんだろ??召されるんだとさ。”冥界に”。」
「どこにあるんだろう・・・・?もしかして、”まだ行っていないあそこ”とか?」
「学校にある訳ね-ジャン?なんでも"センコーも分からない"んだとよ。」
まだカリキュラム表を見て居ない私からすると、耳を疑いたくなるような言葉が教室中をこだまする。何も分からない私を「更に恐怖のそこへ落とそうとする」かのように。
「なな・・・ななななななんだ?この気が・・・・・くく狂うような・・・・」
あっという間に教室中を包みこむ独特の"狂気"に耐えきれずにガタガタと奥歯が鳴る。とっさに私の体は、その阿呆みたいに分厚い”カリキュラム”をがばりと開いた。
めくるめく今までにない体験。私の体をむしばむかのような狂気。見たことも聞いたこともない展開。それに順応をすることを全力で拒み続ける私の心身。どう考えても、理解どころか、人間の本能を根本から覆すほどの「非常識」の緊迫的連続体験の連続である。気が、狂いそうだ!!それを裏付けるとおぼしきカリキュラムの書類には果たして何が書いてあるのか?
するとそこには、吐き気を催すほどに。そしてめまいがするほどにひどい内容が記されていた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・see you next again!!
広告
1 / 3