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どうも。ディスカバー運営から嫌われてしまった男、リア☆GYOです。
最近思うのは、ここまで更新を面倒くさがるのは、俺に耐える力がないからなのだろうか、と。あるいは、文章を書くと言うことに途方もない敷居を感じすぎてしまうあまりに、書くことが億劫になってしまってるのではないか、と。
一理ある。俺は昔からどちらかと言えば一人で部屋にこもって本を読みあさったり、外界を遮断してまで一人の世界にこもるような人間ではなかった。どちらかと言えば、外に出かけたり、肌を黒く焼きながら、冒険ごっこを楽しむような子供だったと思う。多くの友達と一緒に鬼ごっこに興じたり、あるときなどは訳の分からないいたずらをして、周りの子達が迷惑がるのを尻目におもしろがったりと、とにもかくにもはた迷惑な存在であったのだ。
それが一転、この歳になってふと自分を顧みたとき、当時は思いもよらない一面が顔をのぞかせ始めた。それはまるで、触ることも見ることも、認識することすら不可能な途方もない大きさであろう得体の知れない化け物であった。真綿で首を締め付けるようにその化け物は、ゆっくりと、じったりと、私の心の片隅から私自身を蝕んでいった・・・・・・
っっておい!ここで書いてどうする!!ここで!!
なぜ本編で書かない??
なぜ本編は説明や前書きより短い??
だから芽が出ないんだよ!!YO!!YYOOOO!!!!(日顯)
・・・・・・・・・・・・・・ハァハァ、ハァ・・ハァ・・・・。
じゃあ、時間もないし(執筆当時、午前1時24分)、すぐ済ませちゃうから。
ロリータ帝国
~VOL.004 vol.004 ZETU☆BOU☆大♥脱♥走♪その2~
身の毛もよだつほど非常識の連続に耐えかねた俺は、そのカリキュラム書の中をパラリとめくって見た。そこには理解を超えた、というか、訳の分からないことがしるされていた。
1頁目
入学早々から失礼♪僕が校☆長☆大先生 ヨン♪
んじゃあまあ、面倒くさいし、たいしたことは書かないけれど
言うことだけいっとくYO☆
んじゃあ、まず、本校の校訓から(唐突)
1.自己改造
2.強者必盛
3.1日☆1殺
ん~で~、本校は必ず入学者の課題として~~、必ず1ヶ月10人は殺してもらうから☆
そこんとこ、YO☆RO☆SI☆KU♥ネ!
んっじゃあ、ま~、とにかく・・・・頑張れ!!
若いみんななら出来る出来る♪
校長大先生
・・・・・・・なんなんだコレは? この学校の方針はいったい何なんだよ??
理解が出来なくなっていた私は、不安を払いのけるようにして、目次から、カリキュラムの頁へと進む。
カリキュラム第一項、屠殺演習
本校では正確無比なコロシヤを育成するために、この屠殺演習をカリキュラムの一つとして取り入れてる。屠殺演習は
1.必ず急所は外さない
2.的確に、相手を仕留める。
3.日常生活における急襲に対処できるようになる。
の3段階での教習となっており、誰もがこの手順で屠殺が可能なように教育するものである・・・・・・・・・
もう無理だ!なぜ、意味のもなく人を氏なせなきゃならないのか、私には理解できなかった。コレまで俺は確かに殺さなければならないことは山ほど目にしてきた。戦場、いさかい、任務、・・・・しかし、ここに共通して言えることはいずれも不可応力の場での出来事という点だ。コレはそれとは全く違う。むしろ、喜んで自ら殺しに行っているようにしか見えない。
程なくして、さっきの男の声が聞こえてきた。
「おまえら!全員廊下に整列しる!」
その、何とも言えない声が聞こえるやいなや、生徒達は一斉に廊下に出る。私も何もしないわけにも行かないので、取りあえず何事もなかったかのように廊下に出ることにした。
「背の低い方から順に~、NA☆RA☆BE!」
某カードゲームの主人公みたいな甲高い声で叫ぶ。当然、そこは中学生になったばかりの生徒達。どぎまぎしながらお互いを確かめるように、少しずつ、少しずつ・・・・ではなく、まるで俺以外が全員、事前の訓練を受けていたかのような速さで並び変わる。
「・・・なんなんだ。こいつら。」
あまりの理不尽さに、つい、声が漏れてしまった。
「じゃあ、校庭に!!IKUZO~~!」
再び甲高い男の声と共に、軍隊ばりに整然とした足音を響かせながら、ざっ、ざっ、ざっ、と列が進む。階段を下りるときも、靴を履き替えるときも、入学したての中学生にあるような話し声とか、ざわつきのたぐいは一切、ない。
(気味が悪い・・・・・・・この世界はどうも正常な人間の来るところではない。きっと、何か訳の分からない洗脳を生まれた頃から施され居ているに違いない)
外に出る。青々とした空に浮かぶ太陽がやけにまぶしく感じるのは、入学式からの一連の流れに疲れ切っていたせいであろうか。程なくして列は乱れないまま校庭に通じる、校舎合間の通路にさしかかった。
(もういやだ。・・・・早く帰りたい・・・・・・・・・早く・・・元居た家に・・・)
と、その時!!
ぴしゅーーーーーーーーん・・・・どどどぉおおおおおおおおおおお!!
校庭の向こう側だろうか。とてつもなくけたたましい音と共に、強烈な光を放つ物体が空から降ってきた。落下したときのものであろう、もうもうとした煙は校庭の向こう側からこちらまで来るのにそれほどかからなかった。
「ゲホ・・ゲホ・・・・。何なんだ?さっきから訳の分からない事ばっかり・・・」
やがえ、その物体は、この世のものとも思えない奇声をしきりにこちらに放ってくる。
「キシャホーーーーーーー!!キゥフュシュルーーーーー!!」
訳が分からない。理解の限界を超えたところで物事が進行している。気がおかしくなってしまうかどうかと言うところに、立たされ続けていると、やはり人間は反日と持たないことがよく分る良い例がこれだ。
ああ・・・、もうだめだ。そう思いながら、すぅと気が遠くなっていくのが分かる。
ここまで来ると人間というのはどうも、便利な構造になってるらしく、本当の限界点でスイッチが切れるように設計されているらしい。おそらく、今回のコレも、精神的、肉体的に限界を迎たと。そう体内中枢部が、閣議決定をポンと下したようであった――――――――――
気がつくと、俺は校舎の物陰に倒れていた。というよりは誰かに介抱されていたのだろう。先ほど気を失ったところからは明らかに離れている場所に、俺は居た。
「・・・・う、なんなんださっきのは。」
ふと、周りを見渡してみてみる。目がやられてしまっているせいか、ちかちかとしていて余りよく見えなかったが、4、5人の少女達が少し離れたところでなにやら話しているらしい様子が見て取れた。
「お!やっほ~~!気がついた??」
「あのひとな~~に?旨いの??」
「あ、気がついてるみたいね。」
「けがとか無かった??」
途中、訳の分からない問いかけもあったが、おおかたこちらを心配して声をかけてくれているみたいだった。よっこいしょういち(檄さむ死語)、と重い体を、ず・・・と持ち上げる。そして私は、少しの不安と期待を抱きながら、声のする方に、足をはこんでみた。
・・・・・・・・・・・・・・・see you next again!!
最近思うのは、ここまで更新を面倒くさがるのは、俺に耐える力がないからなのだろうか、と。あるいは、文章を書くと言うことに途方もない敷居を感じすぎてしまうあまりに、書くことが億劫になってしまってるのではないか、と。
一理ある。俺は昔からどちらかと言えば一人で部屋にこもって本を読みあさったり、外界を遮断してまで一人の世界にこもるような人間ではなかった。どちらかと言えば、外に出かけたり、肌を黒く焼きながら、冒険ごっこを楽しむような子供だったと思う。多くの友達と一緒に鬼ごっこに興じたり、あるときなどは訳の分からないいたずらをして、周りの子達が迷惑がるのを尻目におもしろがったりと、とにもかくにもはた迷惑な存在であったのだ。
それが一転、この歳になってふと自分を顧みたとき、当時は思いもよらない一面が顔をのぞかせ始めた。それはまるで、触ることも見ることも、認識することすら不可能な途方もない大きさであろう得体の知れない化け物であった。真綿で首を締め付けるようにその化け物は、ゆっくりと、じったりと、私の心の片隅から私自身を蝕んでいった・・・・・・
っっておい!ここで書いてどうする!!ここで!!
なぜ本編で書かない??
なぜ本編は説明や前書きより短い??
だから芽が出ないんだよ!!YO!!YYOOOO!!!!(日顯)
・・・・・・・・・・・・・・ハァハァ、ハァ・・ハァ・・・・。
じゃあ、時間もないし(執筆当時、午前1時24分)、すぐ済ませちゃうから。
ぱぱっとやって、終わりっ!!!(神の啓示)
ロリータ帝国
~VOL.004 vol.004 ZETU☆BOU☆大♥脱♥走♪その2~
身の毛もよだつほど非常識の連続に耐えかねた俺は、そのカリキュラム書の中をパラリとめくって見た。そこには理解を超えた、というか、訳の分からないことがしるされていた。
1頁目
入学早々から失礼♪僕が校☆長☆大先生 ヨン♪
んじゃあまあ、面倒くさいし、たいしたことは書かないけれど
言うことだけいっとくYO☆
んじゃあ、まず、本校の校訓から(唐突)
1.自己改造
2.強者必盛
3.1日☆1殺
ん~で~、本校は必ず入学者の課題として~~、必ず1ヶ月10人は殺してもらうから☆
そこんとこ、YO☆RO☆SI☆KU♥ネ!
んっじゃあ、ま~、とにかく・・・・頑張れ!!
若いみんななら出来る出来る♪
校長大先生
・・・・・・・なんなんだコレは? この学校の方針はいったい何なんだよ??
理解が出来なくなっていた私は、不安を払いのけるようにして、目次から、カリキュラムの頁へと進む。
カリキュラム第一項、屠殺演習
本校では正確無比なコロシヤを育成するために、この屠殺演習をカリキュラムの一つとして取り入れてる。屠殺演習は
1.必ず急所は外さない
2.的確に、相手を仕留める。
3.日常生活における急襲に対処できるようになる。
の3段階での教習となっており、誰もがこの手順で屠殺が可能なように教育するものである・・・・・・・・・
もう無理だ!なぜ、意味のもなく人を氏なせなきゃならないのか、私には理解できなかった。コレまで俺は確かに殺さなければならないことは山ほど目にしてきた。戦場、いさかい、任務、・・・・しかし、ここに共通して言えることはいずれも不可応力の場での出来事という点だ。コレはそれとは全く違う。むしろ、喜んで自ら殺しに行っているようにしか見えない。
程なくして、さっきの男の声が聞こえてきた。
「おまえら!全員廊下に整列しる!」
その、何とも言えない声が聞こえるやいなや、生徒達は一斉に廊下に出る。私も何もしないわけにも行かないので、取りあえず何事もなかったかのように廊下に出ることにした。
「背の低い方から順に~、NA☆RA☆BE!」
某カードゲームの主人公みたいな甲高い声で叫ぶ。当然、そこは中学生になったばかりの生徒達。どぎまぎしながらお互いを確かめるように、少しずつ、少しずつ・・・・ではなく、まるで俺以外が全員、事前の訓練を受けていたかのような速さで並び変わる。
「・・・なんなんだ。こいつら。」
あまりの理不尽さに、つい、声が漏れてしまった。
「じゃあ、校庭に!!IKUZO~~!」
再び甲高い男の声と共に、軍隊ばりに整然とした足音を響かせながら、ざっ、ざっ、ざっ、と列が進む。階段を下りるときも、靴を履き替えるときも、入学したての中学生にあるような話し声とか、ざわつきのたぐいは一切、ない。
(気味が悪い・・・・・・・この世界はどうも正常な人間の来るところではない。きっと、何か訳の分からない洗脳を生まれた頃から施され居ているに違いない)
外に出る。青々とした空に浮かぶ太陽がやけにまぶしく感じるのは、入学式からの一連の流れに疲れ切っていたせいであろうか。程なくして列は乱れないまま校庭に通じる、校舎合間の通路にさしかかった。
(もういやだ。・・・・早く帰りたい・・・・・・・・・早く・・・元居た家に・・・)
と、その時!!
ぴしゅーーーーーーーーん・・・・どどどぉおおおおおおおおおおお!!
校庭の向こう側だろうか。とてつもなくけたたましい音と共に、強烈な光を放つ物体が空から降ってきた。落下したときのものであろう、もうもうとした煙は校庭の向こう側からこちらまで来るのにそれほどかからなかった。
「ゲホ・・ゲホ・・・・。何なんだ?さっきから訳の分からない事ばっかり・・・」
やがえ、その物体は、この世のものとも思えない奇声をしきりにこちらに放ってくる。
「キシャホーーーーーーー!!キゥフュシュルーーーーー!!」
訳が分からない。理解の限界を超えたところで物事が進行している。気がおかしくなってしまうかどうかと言うところに、立たされ続けていると、やはり人間は反日と持たないことがよく分る良い例がこれだ。
ああ・・・、もうだめだ。そう思いながら、すぅと気が遠くなっていくのが分かる。
ここまで来ると人間というのはどうも、便利な構造になってるらしく、本当の限界点でスイッチが切れるように設計されているらしい。おそらく、今回のコレも、精神的、肉体的に限界を迎たと。そう体内中枢部が、閣議決定をポンと下したようであった――――――――――
気がつくと、俺は校舎の物陰に倒れていた。というよりは誰かに介抱されていたのだろう。先ほど気を失ったところからは明らかに離れている場所に、俺は居た。
「・・・・う、なんなんださっきのは。」
ふと、周りを見渡してみてみる。目がやられてしまっているせいか、ちかちかとしていて余りよく見えなかったが、4、5人の少女達が少し離れたところでなにやら話しているらしい様子が見て取れた。
「お!やっほ~~!気がついた??」
「あのひとな~~に?旨いの??」
「あ、気がついてるみたいね。」
「けがとか無かった??」
途中、訳の分からない問いかけもあったが、おおかたこちらを心配して声をかけてくれているみたいだった。よっこいしょういち(檄さむ死語)、と重い体を、ず・・・と持ち上げる。そして私は、少しの不安と期待を抱きながら、声のする方に、足をはこんでみた。
・・・・・・・・・・・・・・・see you next again!!
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