【黒歴史】高校時代に書いていた黒歴史小説をさらしていくwwww vol.004【厨二病】
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【黒歴史】高校時代に書いていた黒歴史小説をさらしていくwwww vol.004【厨二病】

2014-05-14 02:29
    おはようございます。(深夜)とうとう思想家に転職してしまった、リア☆GYOです。

    最近、ツイッターを見たんですよ。ツイッターとかさ、ああいうのってせいぜいニコニュースあたりでクソくだらないコメントしたりだとか、厨二病を中途半端に配合したような思想家気取りコメをするときくらいにしか利用しなかったものなんです。

    それをついに・・・・・・。見たんですよ。そしたらね・・・・・・・


    フォロワー増えてた~~~~~!!!\”\(*>▽<*)/”/


    って、なに??フォロワー増えるとか普通だって??


    いやいやあなたねぇ、要は中身。増えた人数よりもそのフォローしたのが誰か、というところにフォーカスを当ててみたいんですよ。

    詳細はこちら→→→  https://twitter.com/riagyo2nd 

    その一人というのは・・・・・・なんと作家応募のアカウントだったんです!!

    正直じわりとびっくりしました。


    だって、プロフィールの所に  

    26歳、作家です(迫真)

    と書いておいただけなのに、こうもカンタンに糸口が見えてしまうとは!!

    しかもそこが結構凄いところで、思想系の本を取り扱っている業者なんです。

    コレでおいらも、将来、作家、思想家と、やりたいことに幅が広がっていくかも・・・・♥


    ん??


    これは・・・・よく見てみると、今回応募しているジャンルが「エンターテイメント」。コレは従来の思想系ジャンルに加え、新たな領域の開拓・・・・・・・・新人賞・・・・・・・・あっ(察し)。


    でも、「内部移動」も視野に十分に入れられるし、そこはまあ、多少はね?

    ちなみにこの小説は頭ほぐし系シュール小説。茶請け代わり程度に見とけよ見とけよ~~~。



    ロリータ帝国
    ~vol.004 ZETU☆BOU☆大♥脱♥走♪~
     いきなり入学初日から訳の分からない緊縛状態。そして、クラス中の全面にさらし者にされたばかりかいきなり○ろされそうになるなどの大災害を被るワタクシ主人公、小田 清二。そして、それを平然とやってのけてくれた、教師を気取った謎の男。その男の顔は、まるで何かにとりつかれているかのような禍々しい雰囲気をあたりに吹き散らしているのであった。
     その笑顔は、狂気というか、もはや原形をとどめないほどにゆがませ笑っていた。続けざまにその男はこういう。
     「まず、君達ぃにはこの授業のカリキュラムを配る。全員、行き渡ったらそのプリントを各自しかり精読すること。」
     いきなり口調のテンションが下がる。なんなんだこの男は。
    「あ、そこの運の良い君、席に着いとけ。今から説明始めるから。」
     異常な心の変わりようである。こいつは一人隠れて何かやらかしている口なんではないだろうか?少しばかり・・・・、いや、完全にこの男の人格を疑ってしまう。あまりの心変わりにこっちの精神がやられそうだ。私がこれからこの男と学校生活にうまくついて行く気力があるかどうかすら危うい。
     そうこうしているうちに気がつくと、縄がほどけていた。少しばかり胸をなで下ろして、おもむろに立ち上がり、席に着く。
     「それでは諸君!もう、読んだか?精読は済ませたろうなァ??」 
    まだ読んでね-よ。それにこの冊子、難しすぎる漢字が多すぎて、このお年頃のワカモノタチにはよく分からないだろーが!!なんだよ、「態と」とか「嚥下」とかいった、訳の分からない漢字は?旧制中学でもあるまいし読める奴なんて居ないだろうが!!
     しかし、その問いを確かめさせるように挙手をその男は生徒に促すと大半の生徒・・・・・というか、俺をのぞく全員が手を挙げた。なんなんだ?中国の漢字教育をこの世界では施しているのか??
    「おい、さっきのrucky☆boy!!キサマ、小学生からでもやり直すかぁ?んん~~??」
    「はははい!読みました!」
    とりあえず、いっておく。とにもかくにもこの世界ではおれは何の変哲もない13歳の男だ、そうでもしないと、この世界でやっていけるかどうかすら分からない。まあ、このあたりはコレまでいくつもの世界を渡り歩いてきた俺自身の経験値、とでも言うところだろうか。
    「よし、分かったな??ては、これから1時限目の”屠殺演習”を早速始めるゾ。ん~~~フフフ。何人、・・・・・・ここで生き残ることが出来ようか、ナァ~~~ッッッ??」
     奇妙な冒険をするチート人種の某人物のようなうなり声を上げると、”生贄”について話すこともなく、オリエンテーションらしき説明会が終了した。生徒達は男が出て行くのを見届けると、思い思いの新しいトモダチと会話を弾ませる。
    「見た?ここを出るのって、毎年学年"30人もいない"んだって??」
    「えっっ??なんで??」
    「きまってんだろ??召されるんだとさ。”冥界に”。」
    「どこにあるんだろう・・・・?もしかして、”まだ行っていないあそこ”とか?」
    「学校にある訳ね-ジャン?なんでも"センコーも分からない"んだとよ。」
    まだカリキュラム表を見て居ない私からすると、耳を疑いたくなるような言葉が教室中をこだまする。何も分からない私を「更に恐怖のそこへ落とそうとする」かのように。
    「なな・・・ななななななんだ?この気が・・・・・くく狂うような・・・・」
    あっという間に教室中を包みこむ独特の"狂気"に耐えきれずにガタガタと奥歯が鳴る。とっさに私の体は、その阿呆みたいに分厚い”カリキュラム”をがばりと開いた。
     めくるめく今までにない体験。私の体をむしばむかのような狂気。見たことも聞いたこともない展開。それに順応をすることを全力で拒み続ける私の心身。どう考えても、理解どころか、人間の本能を根本から覆すほどの「非常識」の緊迫的連続体験の連続である。気が、狂いそうだ!!それを裏付けるとおぼしきカリキュラムの書類には果たして何が書いてあるのか?
    するとそこには、吐き気を催すほどに。そしてめまいがするほどにひどい内容が記されていた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・see you next again!!
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