少ない巻数でも読み応え十分!完結済み漫画作品(全10巻未満)がどれも面白い!

私自身が購入、もしくはネカフェや漫画喫茶などで読了した、短い巻数(全10巻未満)の完結済みマンガ作品をまとめてみました。作品に関するツイートと共にまとめてみたので、今後マンガを読む(購入する)際の参考にしていただければ幸いです☆(※今後も良作を発見・読了次第、更新していきます)

更新日: 2014年09月27日

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映画一本よりなお深い、至福の漫画体験を約束します。

【作品紹介】
ほんとうはすべて知っていた。心の底流(undercurrent)が導く結末を。夫が失踪し、家業の銭湯も手につかず、途方に暮れる女。やがて銭湯を再開した女を、目立たず語らずひっそりと支える男。穏やかな日々の底で悲劇と喜劇が交差し、出会って離れる人間の、充実感と喪失感が深く流れる。今、最も読まれるべき漫画はこれだ。
(全1巻)

豊田徹也「アンダーカレント」読了。これ、いいです。好きです。突き付けられた現実や、意識の底に沈めた傷が表層に浮かび上がってくる様子には、心臓がキュッとなるけれど、それでも、淡々とした空気感が心地好い。いつの間にか、ひたひたと波が寄せてきているような感覚。#感想部

そして、「アンダーカレント」読了!!うん。良かった!!こう人間の内面を静かぁ~にじわぁ~って炙り出して、急にそれがボンッて前にでてくる感じの話しがすごく好きですね。 もう一回読み直すと、ラストに向けてのこまかーい伏せんがちょこちょこあってすごい!!

そして二年ぶりに「アンダーカレント」を読了。 この読んだ後の満足感…やっぱり面白い。 登場人物の思いが、見えないところで複雑に交差して、静かに丁寧に収束されていく様はなんとも言えない高揚感がある。 個人的に大好きな漫画の一つ。 pic.twitter.com/V6QVhxLXWl

友人・教え子・恋人・家族、最高の形ってなんだろう━━━。

【作品紹介】
ワケアリ小学生・乙女ちゃんとダメっ子先生・湊さんはとある事情から共同生活を始めたばかり。手作りおかゆに妄想水着、最終兵器チョコにダブルベッド…。ムフフ後日談描き下ろしも入った年の差同性同棲物語、やさしくほんわり登場です。
(全3巻)

星川銀座四丁目読んだよーまだ1巻だよー。丁寧にかかれてて年の差あって、でも節度もあって。ゆっくり読めるよ。これはいい(・ω<) ※人生初購入の百合本です。 pic.twitter.com/X2QKJGCoac

星川銀座四丁目読んだぞ〜 初めて百合もの読んだけど不思議な気持ちになったぞ〜 おもしろかったぞ〜 pic.twitter.com/UmsaQEnxH6

星川銀座四丁目最終巻読んだ。ちょっと好きになりすぎた作品だから冷静に考えれないけど、幸せになってくれてよかった。て言うかキャラに入れ込みすぎたから動いてるだけで楽しいんだけどね…それでもほんとに良かったよ。いい作品だったよ

ひとつの劇と、ひとつひとつの物語━━━。

【作品紹介】
その学校では、毎年二年生が「レストー夫人」という演劇をする。しかも7つのクラスで同じ劇を違う台本にして、7種類の「レストー夫人」を上演するのだ。ヒロイン役のエキセントリックな少女を中心に、今日も舞台の準備は進む。それぞれの屈託を抱えた生徒たちひとりひとりの物語は、はたしてどんな劇に収束するのか…?
(全1巻)

三島芳治『レストー夫人』を読了。フォローしてる漫画家さん(三島芳治さんではない)が以前ちょくちょく宣伝してたので購入。全編に亘る少し変わった生い立ちの登場人物たちが醸し出すほんわかした雰囲気がドストライクだった。三、四幕と読み切りの『燃えろ、ストーブ委員』が特に好き

『レストー夫人』(三島芳治)読了。シンプルだけど奥深いネームと素朴な絵柄。ひとりひとりのキャラクターは奇妙なのだが、こういうひと時が自分の学生時代のにもあったような気がしてしまう。いいマンガを読んだ。

「レストー夫人」(三島芳治)読了.表紙とタイトルがほとんど完璧によかったので,衝動買い.めっちゃ面白かった……こういうの大好き.実は輝きを一枚後ろに隠している気だるげな空気とかザ・青春で最高だし,何よりこういう,空想が現実に溶け出しかけている10代,みたいなの無限に憧れる

もしも猫と話ができたら、何を伝えたいですか?

【作品紹介】
猫のくまと青年しんのすけ。互いの言葉がわかるふたり。なにげないしあわせをふと思い出させる、日常のものがたり――。ふたりが織り成す、いたって普通の暮らしから見えてくるものとは……? 疲れたココロに染みわたる、珠玉のショートストーリー。
(全2巻)

昨日、書店にて「キミと話がしたいのだ。」オザキミカ著 イースト・プレス社 1・2巻を目にして衝動的に購入。読了。 表紙を見てキた訳だが、買って悔いなし読んで不満なしの作品だった。満足。猫と、猫と喋ることのできる飼い主の日常系。本当に日常系。淡々と、そして優しい物語だ。

『キミと話がしたいのだ。』最新巻読了! ネコと話ができたらいいな。 ネコって他のネコとどんな話してるの? そんな願望に応えてくれる本作。 ネコの可愛らしさは勿論なんだけど、動物の視点を介した、純粋な信頼関係の描き方が素敵!! ほっこりできる、隠れ感動作だと思うんです!

「キミと話がしたいのだ。」読了。猫の話が分かるサラリーマンと猫のくまが織り成す日常。ただただ、それだけ。でもそれが一粒の清涼剤となって幸せな休日を演出してくれた。こういう漫画はバランスが難しいと思うけど、この作品は面白くまとめてある。猫好きなら読む価値ありかと

帰りたくもないあの頃を、きみは今、全力で走る━━━。

【作品紹介】
写真家志望だった濱野はふとしたきっかけで高校写真部の顧問をしぶしぶ引き受けることになる。写真に対してそれぞれの形でひたむきなヒカリら生徒の姿に、濱野は少しずつ写真への情熱を取り戻していく。食べ物をおいしそうに撮るコツなど仕える知識満載、ちょっとピンボケ青春フォトコメディ。
(全3巻)

あさのゆきこ先生、閃光少女、1~3巻読了。写真の話。一貫したテーマ、人物像、飽きない知識や話題と展開、程よい長さ。良かったです。何よりも主人公が"弱い"こと。一番好きな、感情移入して泣きそうになるタイプ。彼が年下の子たちと触れあう成長物語、心が温かくなって涙が出そうになる。

あさのゆきこ「閃光少女」最終巻読了。顧問、生徒のいずれもの悩みと成長がカメラを主軸にしながら見事に描き出されたキラキラした作品でした。表紙や中表紙を読後に見ると、もげろ!と言いたくなりますが、末長く幸せになって欲しいものだと思いますよ。とネタバレになるのか、これ?(^^;

『閃光少女 2』読了。あさの先生、あいかわらず物語のあちこちにきゅんきゅんを挟んでくるのが上手い。あと、写真漫画だからか、風景にすごく気を遣ってるのが感じられる。

逃げるオタク!追いかけるリア充!“片想い”は恋愛だけじゃない。

【作品紹介】
ハピ☆パレ(幼女向けアニメ)が主食のまこちんと、大人気読者モデル、なっちの友情鬼ごっこ!押し寄せるリア充イベントに、まこちんタジタジ!?読者モデルなっちと、アニメオタクまこちんが繰り広げる女子高生4コマ☆
(全2巻)

ともだちマグネット 1巻/まご 読了。はいオタクです、すみません。と自己紹介するオタクっこ真琴とリア充なつみのガールミーツガール作品。苦手意識から次第に打ち解けて、自信をもって友達だと言える素敵な関係になって欲しいなぁ。オススメ。 pic.twitter.com/oJhuVRtPdf

『ともだちマグネット』読了!オタク女子とリア充女子の友情はぐくみ日記。オタクの習性をよく理解している……(笑)ほほえましさと既視感が混在する不思議な楽しさ(^^)

「ともだちマグネット」二巻読了。うーんこういう終わり方なのか!ハッピーエンドではあるけどこれは辛いな生々しすぎて。後日談で救うとかしないでそうなるのね、辛い。コミュ障と相対性をテーマにした作品だからこそ、めでたしめでたしにしないんだろうなあ。たった一言でもあれば、ってのは甘えか。