「クリスマス=恋人の日」はいつからの習慣?でも、最近は変わってきてるみたい
クリスマスは本来、イエス・キリストの誕生を祝う日。でも、日本では「クリスマス=恋人と過ごす日」と考えられるケースが多いそうです。いつ頃からこの風習は根付いたのでしょうか?
更新日: 2014年12月17日
クリスマスは本来、イエス・キリストの誕生を祝う日。でも、日本では「クリスマス=恋人と過ごす日」と考えられるケースが多いそうです。いつ頃からこの風習は根付いたのでしょうか?
更新日: 2014年12月17日
クリスマスと言えば...
クリスマスは本来、イエス・キリストの誕生を祝う日。
でも、日本では「クリスマス=恋人と過ごす日」と
考えられるケースが多いそうです。
いつ頃からこの風習は根付いたのでしょうか?
イエス・キリストの降誕(誕生)を祝う祭
日本では「クリスマス=恋人と過ごす日」と考えられがち
日本では恋人とすごすケースが多いようです
華やかなイルミネーションが通りを彩り、幸せそうなカップルたちの表情を照らす
事実、恋人達のほとんどがクリスマスの本番をクリスマスイヴとして考えており、
日本の国柄が現れています
現在のクリスマスは、「性なる夜」と揶揄されるほど、いつしか当たり前のように“恋人たちのイベント”となっています
いつから、定着した??
日本では、いつからクリスマスは「恋人たちのもの」になったのだろうか。ターニングポイントは、バブル前夜の1980年代と見られる
バブルの好景気の影響を受け、恋人たちの日という定着してしまった。そんなロマンへの憧れが強迫観念めいたものになったと考えられる
1980年代前半までイブの過ごし方といえば、せいぜい友人たちとパーティー程度のものでした
当時の雑誌がこぞって特集
クリスマスが今のように「恋人の日」となったのは、1983年の雑誌『an-an』がきっかけです
同誌には1983年12月、初めて「クリスマス特集 今年こそ彼の心(ハート)をつかまえる!」と題した特集が掲載されました
ホットドッグ・プレス』の1989年12月25日号の特集は『スーパー・クリスマス・バイブル』
外国人から見るとちょっと不思議に映ることも
アメリカでは家族と過ごすイメージが強いそうです
女性誌などの影響でクリスマスに恋人同士で過ごすようになったと言われていますが、家族と過ごす外国人には、疑問だったようです
アメリカのクリスマスは日本のお正月のようなもの。
親戚も多く集まるので1人で複数のプレゼントをもらえるのが当たり前。日本のお年玉に近い感覚なんです
クリスマスとはご存知の通り、イエス・キリストの誕生を祝うキリスト教の行事である。本来は「恋人たちの日」などという意味は1ミリもない
そもそも、なんで仏教徒がクリスマスを祝ってんだ?とも思うらしい
キリスト教徒じゃない人が盛大に祝う日本のクリスマス。アメリカの他宗教や
無宗教の人からすると、かなり不思議にみえるそうです
しかし、最近では少しづつ変わりつつある?
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