ベトナム人技能実習生 殺人未遂で逮捕
30日、砺波市でベトナム人技能実習生の男が同じ寮で暮らす同僚のベトナム人技能実習生の男性を刃物で切りつけたとして緊急逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、砺波市千保に住むベトナム国籍の技能実習生グエン・ヴィ・ティン容疑者(26)です。
砺波警察署によりますと、ティン容疑者は、30日午前7時20分ごろ従業員寮で殺意を持って同僚の32歳の男性を刃物で切り付け、右腕に大けがを負わせた疑いが持たれています。
30日午後5時ごろ従業員同士のトラブルがあり、けが人がいると勤務先の関係者から警察に連絡が入り事件が発覚しました。
ティン容疑者は警察の調べに対し、刃物で切りつけたことは認めていますが殺意は否認しているということです。
事件現場の従業員寮には、ベトナム国籍の技能実習生10人が暮らしているということです。捜査関係者によりますと、生活習慣をめぐりトラブルになったとみて警察が動機などを調べています。
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