駅で落し物をした場合<JR>、確実に戻る方法<東京都編>

駅で落し物をしたら、日本人はほぼ盗まないので、親切な方が近くの駅員に届けます。駅員のスキルは非常に低いので、結局は帰ってこない可能性が高くなります。そこで、いくつもの壁を越えて確実に戻る方法をお伝えします。

更新日: 2017年02月03日

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3scomさん

駅で落し物をしたら、日本人はほぼ盗まないので、親切な方が近くの駅員に届けます。
しかし、駅員のスキルは非常に低いので、結局は帰ってこない可能性が高くなります。
「明日までに取りこないとダメ」「東京駅まで今週来い」などです。

この後、警察が出てくるのですが、ココも相当トロイので、あきらてしまう可能性があります。
こうした、いくつもの壁を越えて確実に戻る方法をお伝えします。

朗報と対応

詳しくはクリックしてご覧ください。
今までのお役所パターンから1歩前進。
36%しか返還されない事実は、実は仕組みの問題。その仕組みを変える朗報です。
日本組織のノロマ経営が、少しだけ改善されました。

駅では2日間しか預からない<厳守> パート1

まずは、JRの駅で無くした場合には、各駅に電話しましょう。
ただし罠があります。駅には電話番号が無い場合があります。
このためいくら検索してもつながりません。
「各駅にかけてください」と言われますが、そういう時には
・その駅の電話番号
・今出た人の担当名
を聞くことで、JR職員の無能な対応から開放されます。

見事、その駅で落とし物が発見できたとしても、
原則として「2日間」しかその場では預かりません。
仕事や旅行などでいけない場合には次のステップへ進んでください。

050-2016-1601 JRお忘れ物総合案内

東京駅お忘れ物承り所1週間 実際に行ける人

1週間で取りにいけない場合、ここで
・駅名
・日付
・番号
を言われますのでメモを必ず取りましょう。例として
・駅名:新宿駅
・日付:6月10日
・番号:5555

各駅からは東京駅が多く集めます。(違う場合もあります)
パート1で同じように、
「取りに来い」となっていますので、無理な方は行かない方がお得です。
保管期間は「1週間」となっています。

ここで罠にかかって、取りに行く事が出来る人はいいのですが、
無駄な時間になる可能性が高いので、止めた方がいいでしょう。
予定が入っていけない事もありえますので。

いけない人は「忘れ物」へ電話。050-2016-1601 パート2

東京駅とか全く電話がかかりません。
そこでこちらの電話番号になります。つながる確率が高いのでこちら。

こちらでは警察に渡す番号が配布されますので聞いておきましょう。
例として「6月10日、A鉄9○○9-4」となります。
この番号がないと、どれがどれだかわからなくなるので注意です。

<最大の罠がここ> 03-3814-4151 パート3

JRからこちらの警視庁遺失物センターへ行きます。
3ヶ月間保管する場所になります。
ここで、この「03-3814-4151」を紹介されますが、
<警視庁が面倒なので全く扱う気がない自動音声です>
5分つないでも全くダメです。自動音声です。
電・話・代・の・無・駄
ぜったいにやめましょう。

<大正解>03-3581-4321 人が対応「着払い」で送る PART4

これが正解です。着払いで送ってくれます。(当たり前だけど)
もし、駅まで取りに行けば、電車代+人件費がかかり、大損です。
常識的にコストが一番かからない方法で帰ってくるのが良いです。

先の
・駅名 ・日付 ・番号 を教えていけばすんなり戻ります。

ここで詐欺だと証明されないように、自分の運転免許などを「FAX」します。
指定用紙に書き、証明書と一緒にFAXすれば、あとは自宅へ戻ってきます。
着払い料金を払い終わりです。

こうした効率的な落し物回収をしましょう。

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