名古屋名物を食い尽くせ!これが実際の「名古屋飯」一覧表

名古屋圏で人気の「名古屋めし」愛知県内のご当地B級グルメ、代表的な食事・食べ物も一挙ご紹介!

更新日: 2014年04月11日

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aichimasterさん

名古屋の喫茶店文化

主に午前中に行われるサービスで、ドリンク代のみでトーストやゆで卵がついてくる。
内容は店舗により異なる。

麺類

手打ち麺にたまり醤油を使っただし汁が特徴。麺はつるっとなめらかで、のど越しが良く、濃厚な味付けでありながらもさっぱりしている。

器は小さい一人前用の土鍋で、コシの強い極太麺と、濃い目の赤みそベースのつゆとの相性がいい。
やわらかい伊勢うどんと対をなす存在。

出典pub.ne.jp

名古屋には「若鯱屋」をはじめとするカレーうどんの専門店が多く存在する。
特に、器にごはん・とろろ・うずらの卵を載せた「豊橋カレーうどん」が人気急上昇中。

出典ameblo.jp

熱々のステーキ皿の上に溶き卵を敷き、その上にケチャップをたっぷりからめたスパゲッティを乗せ、ステーキ皿のまま提供したもの。
名古屋地区では「ナポリタン」といえばコレ。

胡椒のよく効いたとろみのあるトマトペーストのソースに、炒めた極太麺をからめたボリューム満点のスパゲッティ。量が多いので一皿食べきれない人も。

ショッピングモールのフードコートには大体ある、地元民愛用・超有名店「スガキヤ」のラーメン。
和風だしの効いたとんこつスープに細麺がからむ。

豚挽き肉・ニラ・長ねぎ・モヤシなどをトウガラシで辛く味付けして炒め、醤油ベースのスープを加えて茹でた麺にかけたもの。かなりニンニクが効いている。

「せともの(瀬戸物)」で有名な瀬戸焼の器に盛られており、豚肉の煮汁を出汁にした醤油風味である。具はキャベツに豚肉とシンプル。

徳川家康の出身地であり、八丁味噌の蔵が立ち並んでいることでも有名な、愛知県岡崎市のご当地B級グルメ。
八丁味噌となたね油赤水を使用した汁なし麺料理であり、豪快に混ぜて食べる。

魚介系

うなぎの蒲焼を細かく切って、おひつに入れたご飯にまぶした料理のこと。1杯目はそのまま、2杯目はネギやワサビなどの薬味を乗せ、3杯目はだし汁をかけていただく。

塩味を効かせた海老の天ぷらを具にしたおにぎり。一口サイズと小ぶりで食べやすく、冷めても味が落ちにくいためお土産としても喜ばれる。
発祥は三重県津市。

卵たっぷりのタルタルソースと、プリプリとほどよい弾力性のある大きなエビが特徴。
※厳密には「名古屋めし」ではないが人気がある。

直径10センチにもなる大ぶりの貝「ウチムラサキ」を、愛知県では「大あさり」と呼び、これを焼いたものが古くからの名物となっている。身は肉厚でプリプリとしており、旨みが口いっぱいに広がる。

愛知県三河湾産のアサリを天日で丁寧に干した干物のこと。あさりが美味しい春の時期だけ、漁師町の半田市亀崎町にて作られる。かつては家庭の味であったが、作業工程上機械化ができないため、現在では高級珍味として扱われている。

寿司・米

江戸や名古屋と並んで豊川稲荷の門前町も、いなり寿司発祥の地のひとつとして伝えられている。いなり寿司の上に愛知県名物のみそカツを載せたものや、鰻の載せたものなど、創作いなり寿司が多く存在する。

もろこ(川魚)を醤油やみりんなどの調味料で甘辛く煮詰め、寿司飯の上にべて押し寿司にしたもの。 織田信長の出身地・津島地域で祭りの日などに食べられてきた伝統料理で、信長も好んで食べたと言われている。

出典ameblo.jp

中部地方南部(富山県、長野県、岐阜県、静岡県を含む)で古くから伝わる郷土料理。米を潰して平たい串に付けて焼き、味噌や醤油タレをからめたもの。

牛・豚

出典30min.jp

揚げたてのとんかつに、豆味噌、鰹だし、砂糖をベースにした赤味噌だれをたっぷりかけたもの。

とろけるようにやわらかい牛すじや豚モツをを八丁味噌な等で時間をかけて煮込んだもの。どて煮をご飯にかけたもの・通称「どて飯」も人気で、居酒屋の定番メニューである。

鶏・名古屋コーチン

鶏の手羽先のから揚げのことで、黒ゴマと醤油からなる甘辛味。パリパリの触感とスパイシーさが人気で、ビールがよく進む。
から揚げではなく、甘く煮込んだ「手羽煮」も人気。

名古屋では、主に鶏肉のすき焼きのことを「ひきずり」と呼び、大みそかに食べる習慣がある。甘みが強く濃い味の傾向がある。

えびせんべいを鉄板の上で焼き、お好み焼き用のソースを塗る。鉄板で黄身を潰した目玉焼きを作り、えびせんべいの上に乗せ、二つに折って完成。

野菜・その他

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