掲題の通りShanling製UP4とBTR5の選定に迷っていましたが、結局バッテリー切れ予備用に2社製品を購入しました。このBTR5はamazonさんの出店サイトから直販でamazon payを使用して購入しました。
amazonさんでBTR-5を購入した後にamazon出店の家電量販店直販サイトでShanling製UP4も購入しました。amazonさんやWEBでいろいろな方のBTR-の製品レビューをみる限り双方の音質の差はごく僅かである事が分かりました。Shanling製UP4のBluetoothチップ:Qualcomm CSR8675/ DACチップ:ESS Sabre ES9218P x2基に対して、BTR-5はBluetoothチップ:Qualcomm CSR8675 /DACチップ:ESS Sabre ES9818Pを2基のDACチップの違いがあります。ハイレゾ無線環境はLG社製のスマホ「LG G8X→本体に ES9218P社製4基DAC回路がありイヤホンからハイレゾ出力可能、Bluetooth出力はLDAC・AptxHD対応という高画質・高音質でいづれて入門機用DAP専用機はスマホに淘汰されてしまうかもと思わせる脅威のスマホです」にONKYO製ハイレゾ用アプリとFiiO MUSICアプリからCD音源変換したFlacファイルで再生しています。ハイレゾ音楽の音質はShanling製UP4の方が音像の輪郭が高密度で高音が刺さらなく暖色系の柔らかい印象でボーカルに向いている様に感じます。しかしUP4の場合は本体ボタン操作が独特でモードが確認しにくいです。BTR-5の音質はShanling製UP4と比べて硬質でパワフルで高分離の音像が楽しめます。クラッシック・ロック・ヘビメタの楽曲表現にはBTR-5向き、JPOP・ボーカル等はUP4が向いている様に感じます。バッテリーに関しては製造元のカトログスペックでは電池持ちは約9時間となっていますが、LDAC接続の場合は8時間程になります。ハイレゾ無線でもBTR-5の重厚で高密度・高分離な音像をモバイルで聞けるのが楽しいです。この素晴らしい機器のメーカーが中国製なので、新型肺炎等の国内事情により入手が困難になりそうなので、在庫の有る店舗から早めに入手を検討たほうがいいかもしれません。
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