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  • 2016.08.24

【インタビュー】BOYS AND MEN YanKee5 みんなの夢を背に突き進め! “YAMATO☆男子”の生きる道

東海地方では知らない人はいない程活躍しているBOYS AND MENが、全国制覇すべく、今年に入り本格的に東京進出を果たしてきた。1月、2月と立て続けにリリースした作品が、オリコンウィークリーチャート1位を獲得し、その勢力は留まることを知らない。そんな彼らが、8月24日にリリースしたメジャー専属契約第一弾シングル「YAMATO☆Dancing」を引っ提げ、10人揃ってランキングBOXに登場!!こちらでは、水野勝、田中俊介、田村侑久、辻本達規、小林豊によるYanKee5のインタビューをお届け♪誰かがしゃべれば、誰かがツッコミ、終始笑いの絶えないインタビューに。苦楽を共にしてきた彼らの息の合ったトークをどうぞ☆

文/根岸聖子

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“ボイメン”の新たなテーマソングが完成!デモ段階では衣装は葉っぱ1枚!?

――シングル表題曲「YAMATO☆Dancing」を最初に聴いた印象を教えてください。
小林 デモのときの仮歌は英語も多くて、雰囲気的にも騒がしいお祭り系の曲だったんです。そこから日本を代表するっていう意識でのボイメンに寄せていただきましたね。デモのときの印象は、それこそ葉っぱ1枚で踊るのかな!?っていう感じだったから。
水野 ターザンみたいな、ワイルド系で(笑)。
小林 辻本は、確実に葉っぱ1枚だろうなって。
辻本 (真顔で)そうなんです。ジャングル~♪っていう歌詞がずっと入っていて。それが蓋を開けてみたら、こんな感じになっていました。
田中 あと僕らは名古屋を盛り上げるために生まれたグループなので、名古屋弁を入れるというのも、もはや共通認識という感じですね。
――ボイメンの魅力である、男っぽさも存分に発揮されていて。
辻本 そう、アツくて気合の入ったヤツらばっかりなので、草食系と言われる人たちとは、明らかに違いますね。昭和系とも言えますが。男ゆえのアツさは忘れずに活動しています。
――今の時代にウケるかどうかっていうのは、考えない?
辻本 関係ねぇっす!ウケるためにやっているとか、そういうんじゃないので。これが俺たちだし、これしかできないから。
小林 ふ~ん。
辻本 ……彼だけ、ちょっとだけ異色なんですが(笑)。かわいこぶって、一見、アホみたいに見えますけど、心の底では同じものを持っています!
小林 じゃなかったら、今ここにはいないです。
辻本 僕ら、今年で6年目なのですが、稽古場もない場所から這い上がってきた雑草魂のグループですから。
――地元から、さらに日本、海外へと活動を拡大していくにあたって、温かい地元から飛び出す怖さ、緊張感を感じたことは?
辻本 地元でも、結成した当初から受け入れられていたわけではないんです。そういう意味では、新しい場所に飛び込んでいくのと同じ感じですね。
田中 僕らのことを知らない人が多いであろう、初めての場所では、結成当初のことを思い出して燃えますよ。これまでの経験上、僕らが120%の熱量でパフォーマンスをすれば、必ず届くと信じているので。
辻本 アウェーでのライヴでも、徐々に反応してくれる。“誰、この人たち!?”っていう観客の心を動かしてこそ本物だと思うので、これからも変わらず、新しい場所に乗り込んでいきたいです。
――この曲からボイメンを知る人も多いと思います。それぞれが好きなフレーズ、自分が歌っているところなど、ぜひアピールしてください。
水野 僕は<カッコ悪くて構わない~このプライドは誰にも譲れない>のところです。
小林 ボイメンらしいよね!
水野 そう。ボイメンって、ちょいダサなんですよ。格好はつけるものじゃなくて、つくものだと思っているし。僕らは今までの活動にプライドを持っているので、このパート大好きです。僕は歌っていないんですけど(笑)。
小林 辻本は、<男の生き様見せてやる>だよね。
辻本 そう!笑われてでも、生き様を見せつけてぇなと思っています。
小林 以上ですか?
辻本 以上です(笑)。
小林 俺はね、<生まれたからには この魂 燃やす夢がある>。自分の想いとリンクした部分でもあるし、みんなにも伝えたいです。
田村 僕は<だけどお前ひとりで 生きてるんじゃない>ってところ。仲間がいてこその今の自分でもあるし、僕たち、ピンじゃ死んじゃうんですよ(笑)。
小林 お前はゴキブリ並みに生きると思うけどな。
田村 みんなで力を合わせてきたっていう、グループ愛の話だって!
小林 ケンカするほど仲がいいってね(笑)。
田中 僕は、<願う友達(ヤツ)の背中を 皆で押すんだ>です。僕たちがひとつひとつ夢を叶えていく姿を見て、自分も頑張ってみようかなって思ってもらえたら嬉しいんです。一緒に夢を叶えていこうっていう想いが、このフレーズには込められているので、すごく好きですね。
水野 いろんな曲を歌ってきた僕らですが、この曲は原点回帰なんです。改めて、活動の芯の部分を知っていただきたくて、僕らの想いを全面に出した曲になっています。

メンバーの本性が丸わかり!真の“大和男子”は誰だ!?

――カップリングの「One For All,All For One-夢は叶えるもの-」も、過去のボイメンの具体的なエピソードが盛り込まれていて、とても胸に染みる曲です。こちらは、みなさんで歌詞を書いているんですよね。
水野 これはまさに、俺らの歴史です。これまでの活動と想いを歌詞に反映させていただきました。
田中 いわゆる、今までのボイメンのわちゃわちゃした歌でもありつつ、今回はより自分たちの想いや、夢に対する情熱に重点を置いた楽曲になっています。
小林 僕たちだけで活動してきたわけではなく、楽曲を作ってくれたYUMIKO先生も、活動初期から全部の曲を担当してくださっているので、同じ想いなんですよね。
田村 具体的には、自分たちが入れたいと思う単語やエピソードを書いて先生に送ったんです。
水野 10人分ね。
田村 うん。結構一致している部分は多かったんじゃない?
水野 <夢は必ず 諦めなければ 叶う>っていうのは僕らのスローガンだから、きっと、みんな出しているよ。
辻本 はい!ひとついいですか?<求められたら “No”とは言わない主義 余裕でもヘッドスライディング!>ってところは、僕が出したのがそのまま使われていたので、嬉しかったです。
小林 これが俺たちのテーマです!ってまとまったタイミングで、「ここ、俺! 俺!」っていうの止めてもらえますか?
辻本 迷ったんだけど、やっぱり言いたくなっちゃって。僕、この中で一番年下なので、みんなにいじられながら楽しくやっていま~す(笑)。
小林 年下とか関係なく、空気が読めないヤツなんですよ。
――ちなみに、この中で一番の“大和男子”は誰でしょう?
辻本 そんなこと言い出したら、みんな手を挙げますよ。俺も挙げます!
小林 辻本は違いますね。見た目とか勢い的にはそういう雰囲気を出していますけど。
水野 真の大和男子は、自分からそういうこと言いませんからね。
小林 財布の中、クーポン券しか入っていないし、ケチだし、基本的に小っちゃい男です。
辻本 ちょっと!!!(笑)。
小林 今、俺のターンだから。はい、反撃どうぞ!
辻本 クーポンを使ったからと言って大和男子じゃないっていうのはおかしいと思います!芯の部分は大和魂だからね。毎日鍛えているし、体脂肪率5%ですから!!
水野 もういい?(笑)。それを踏まえてですね、やっぱり、ここにいる全員だと僕は言いたいです。最初は100人くらいいて、そこから残っているヤツらですから、相当、図太いんですよ。
田村 バカなやつが残ったとも言えるけど(笑)。
田中 辻本が「俺が俺が!」って言っているから、仕方ない、お前には“Dancing”枠をやろう!
辻本 なんでだよ!踊りもそんな上手くねぇし!(笑)。
小林 じゃあ、“☆”枠は僕がもらうね!
――最後に、来年1月には日本武道館公演も控えていますが、今のお気持ちは!?
小林 楽しみ♡
田中 東京で、あの規模での単独ライヴは初めてなんですよ。地元である名古屋の日本ガイシホールでのライヴのときも、不安と戦いながらも成功させたい!っていう気持ちが強かった。なので、今回も不安はありますが、ここでまた成功させることができたら、ボイメンとして上に行けると思っています。大きな壁を乗り越える楽しさ、ワクワク感がより強くなっていますね。
辻本 ガイシが決まった時点で、僕らまだ150人くらいの規模でやっていた時期だったんです。1500人っていうのが決まって泣いていたくらいだったので、やっぱり不安はありました。
水野 オシッコ漏らしていたもんね。
辻本 漏らしていない!!(笑)。
水野 まだ大きなステージに出る切符をもらっただけですし、やっぱり成功させてこそなので、あと5ヶ月、さらに頑張っていこうと思います!

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※誠のインタビューは本日15:00掲載予定!お楽しみに☆

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