昨日、行われたダト・スリ・モハメッド・ナズリ観光文化大臣主催の『マレーシア感謝の夕べ』で感謝状を贈呈された超特急。そんな彼らが、イベント前の囲み取材で、マレーシアの思い出や魅力を語ってくれた。
“超特急”で現実を忘れられる場所!?マレーシアの魅力を告白!
――マレーシアの旅は楽しかったですか?
ユーキ めちゃくちゃ楽しかったです。
――マレーシアの印象はどうでしたか?
ユーキ (飛行機を)降りた瞬間、本当に暖かくて。東京、今、寒いじゃないですか。なので、また早くマレーシアに行きたいなって思います。寒いの大嫌いなので、僕。
タクヤ 今、行きたいってことね。
ユーキ はい、今行きたいです!
コーイチ 暖かくても日本とは違って、カラッとしているからすごく過ごしやすいんですよ。
――食べ物はどうでしたか?
タカシ ナシゴレンとかサテとかは食べました。特においしいなって思ったのはバクテーっていう鍋料理。豚肉を使ったものなんですけど、あれがめちゃくちゃおいしかったですね。あと、食べ物とはちょっと違うかもしれないけど、みんなパイナップルジュースをすごく飲んでいました。
ユーキ (食い気味に)パイナップルジュース、最高です!
タカシ どこに行っても飲んでいましたね。
タクヤ 多分、注文をしてから一から絞るんですよね。パイナップルを切って、丁寧に丁寧に絞っているんでしょうね。だから注文をしてから(出てくるまで)時間がかかるんですけど、それがおいしさを引き出しているんだなって、心から感動して。お腹を壊すんじゃないかっていうくらい飲みました(笑)。
ユーキ 舌がしびれるくらいね。
――たくさんの思い出があったと思うんですけど、もう一度行ってみたいなって思わせる国ですか?
全員 もちろんです!
ユーキ 自然もありますし、クアラルンプールっていう都会もありますし、どっちも満喫できますね。
ユースケ 山に登ってみたいです。キナバル山!世界遺産のキナバル公園にあるんですけど、そこにまた登ってみたいなって。
タクヤ また登ってみたい?登ったことがあるのかな?(笑)。
ユースケ あっ、“また”じゃない!登ってみたい!!いつか行きたいです(笑)。
コーイチ そこでライヴしような!
ユースケ 山で?
ユーキ ライヴだったらバトゥ洞窟でもいいと思うんですけど、どうでしょうか?272段でしたっけね?心臓破りの階段があるところで。
リョウガ 心臓破り(笑)。
コーイチ それ、さっき調べたでしょ!
ユーキ いや!これ僕、見た瞬間、めっちゃ行きたいって思ったんですよ!
タカシ 検索してトップに出て来るやつやろ?
ユーキ ほんっとにすごい!
コーイチ すごい夢ですよね。
ユーキ 超特急は、何でも壁を越えていくって言ったので、心臓破りの階段なんて超えていきますよ!
タカシ 突破して次に繋げていきたいよね。
ユースケ 心臓超特急。
全員(ユースケ以外) それ、ちょっとすごくない?(笑)。
――海はどうですか?
カイ 今回、僕達はマヌカン島っていうところに行かせてもらったんですけど、すごい海がキレイでずっと海に入っていたり、メンバーを海に投げて遊んだりとかして、童心に返ったような感じでした。約半日くらい楽しんでいましたね。
ユーキ 日本じゃなかなか見られないよね、あの透明感。
コーイチ 魚をずっと追いかけていましたね!
タクヤ 海がキレイすぎて撮影で行ったのに、いかに早く撮影を終わらせるかっていうね(笑)。
全員 自由時間をね(笑)。
タクヤ 時間が限られていたので、早く撮って早く遊ぼうみたいな感じでしたね。
コーイチ 現実忘れるよね、本当に。
ユーキ “超特急”でね…ごめんなさい(笑)。
コーイチ 謝って!(笑)。
イグアナ追いかけて迷子に!?思い出いっぱいの撮影秘話を語る!
――今日の衣装もオシャレですね。
ユーキ これ、すごい着やすいんですよ!
――写真集の中にもこのカットはあるんですか?
リョウガ あります!
――ちなみに、撮影期間はどれくらいだったのでしょうか?
タカシ 約2週間です。
――いろいろな場所に行かれましたか?
カイ 行った場所は、コタキナバルとクアランプールの2ヶ所だったんですけど、その中でいろいろなところに行かせてもらいました。それがすごい楽しかったですね。この衣装を着たときは、クアランプールで馬車に乗ったんですけど、この格好で7人が2台の馬車に乗るというのはなかなかない光景だと思うんですね。現地の方もどこかの国の王族が着たんじゃないかって感じで(笑)、みなさん写真を撮られたりしていましたね。
ユーキ 手を振ってくれたりね。
タクヤ 恐縮でした。
――マレーシア自体は初めて?
ユーキ 海外が初めてです。
タクヤ 中には、海外が初めてのメンバーもいますね。
――どうして初の写真集をマレーシアで撮影しようと思ったのですか?
カイ 正直言っちゃうと、僕達はサプライズでライヴのときに知らされて。事務所の方が決めたんですけど、後から聞いたところ、僕達は超特急として電車をモチーフにしているんですね。で、マレーシアには日本の電車が走っているということで、超特急が世界に、アジアに広がっていきたいという想いを込めて、まずはマレーシアでやらせていただきました。
――マレーシアでの思い出深いエピソードを教えてください。
コーイチ イグアナを追いかけすぎて迷子になったっていう思い出が大きいです。タクヤとリョウガと。
タクヤ (笑)。日本だとそういう大きい生物がいないから、みつけたときにはもう子どもの心というか、ワクワク感が止まらなくて必死に追いかけていましたね。
リョウガ 1メートルくらいのトカゲが草原を歩いていて、「なんだあいつ!」ってなって。子ども心が残るメンバーと追いかけて、そしたらよくわからない場所に辿り着いて。またそこも楽しいので、(迷子になったことも)忘れちゃって。
タクヤ 結果、どこに行っても楽しいってことです!
――初写真集ということで、ここはぜひ見てほしいというオススメのカットはありますか?
カイ そうですね、僕達は、普段結構ふざけていたりする場面が多いんですけど、ホテルの一室でスーツでカッコよく撮っている部分はすごい見てほしいですし、それこそさっきも言っていたマヌカン島で海で遊んでいるシーンは本当に作っていない素の笑顔が見られる。1冊を通して超特急のいろいろな魅力が詰まっていますね。
ユーキ 超特急は露出が控えめなんですけど、海の場面ではなかなか露出しています。
タクヤ そこ?
――どれくらい露出していますか?
ユーキ 見えているメンバーもいます。それはご想像にお任せします!
コーイチ 嘘はいけないよ!
ユーキ 嘘じゃないよ!
――ちなみに、今日の民族衣装は買ったんですか?
タクヤ 現地の方が用意してくれたものです。
ユースケ 本当に私物になりたい…。
全員(ユースケ以外) …私物になりたい?(笑)。
ユースケ 私物だったら着ますよね!
ユーキ セントラルマーケットっていう場所で僕達マレーシアのTシャツをメンバーカラーで全員買いました。
――その衣装は着てみていかがですか?
ユーキ 一番似合うのは…やっぱり……。
タクヤ ないんかい!
ユーキ 自分が一番かなって(笑)。
タクヤ 自分、キタ!
カイ ユーキ、全部赤いですよね。
ユーキ そうですね。今日は頭の方も赤いので。
リョウガ 上から下まで赤いね。
ユーキ やっぱり、マレーシア色に染まりたいっていうのがあるので。
タクヤ マレーシア、赤なの?勝手に決めちゃダメだよ!
ユーキ 僕達が観光大使となって…。
タクヤ 赤にするんですか?
ユーキ あはははは。
――それでは、最後にひと言を!
タクヤ 今回、本当に素敵な賞を頂いてすごく光栄です。僕達は感動を受けたんですけど、でもこれだけじゃ、まだ!もっとお返ししたいなっていうことで、いつかはマレーシアの観光大使となって、僕達がマレーシアをもっともっと盛り上げていきたいです。これからも、マレーシアを愛していきたいなと思います。よろしくお願い致します。
全員 よろしくお願い致します!
※贈呈式の様子もレポートしています。
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