昨年12月に、BOYS AND MEN研究生としてリリースした「ドドンコDon’t worry」は、インディーズながらオリコンデイリーランキング初登場1位のみならず、ゴールドディスク認定の大ヒットに。2月の単独ライヴで、13人の研究生の中から選抜されたメンバー7人がメジャーデビューすることが発表され、誕生したのが祭nine.だ。BOYS AND MENに続く“名古屋発”グループ。日本の夏を彩る祭の勢いで、メジャーシーンに登場!
文/坂本ゆかり
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メンバー全員がアクロバット!視覚と聴覚で楽しませるステージ!!
――初登場になりますので、まずは自己紹介を!
髙崎 祭nine.の青色、16歳の髙崎寿希也(たかさきじゅきや)です。ムードメーカーです。普段から場を明るくすることを心掛けています。
野々田 あくまで自称で、裏のムードメーカーです(笑)。表に立つと緊張して内気になっちゃうタイプなんです。
横山 緑色の高校2年生・16歳、横山統威(よこやまとうい)です。僕は自分が大好き、超絶ナルシスト担当です(笑)。どこが好きって?まず、顔だけど、自分の存在が大好きなんです。だって自分を愛せなきゃ、人も愛せないじゃないですか。自分が一番カッコいいと思ってステージに立っています。
野々田 黄色、17歳の野々田奏(ののだかなで)です。元気担当、歩くスピーカーと言われるくらい声がデカいです!あと、眉毛が特徴的で、書かずにこの太さです(キリッ)。野々田家は、眉毛一家です。
清水 (元気いっぱいに)紫色の19歳、清水天規(しみずたかのり)です。みんなのお兄ちゃんです!
横山 今こんな感じですけど、はっちゃける時はすごいはっちゃけて、しっかりする時にはしっかりまとめてくれて、みんなを和ませてくれるお兄ちゃんでありながら、ご飯も作ってくれるんです。
清水 調理師免許、持ってま~す!
浦上 白色、17歳の浦上拓也(うらがみたくや)です。グループの中では、正統派です。真面目に設定を守っているので、この前髪でも、心折れずに頑張っています!
寺坂 赤色、リーダー、17歳の寺坂頼我(てらさからいが)です。すごくハッピーです!
横山 リーダーだけど、ポンコツなんです。ポンコツ伝説としては、電車の改札でICカードと間違えて鏡を「ピッ」ってしていました(笑)。
神田 19歳、ピンク、神田陸人(かんだりくと)です。僕は勉強が大好きで、頭脳担当です。自分では「知識の探検家」と呼んでいます。パソコンの勉強をしていますが、プログラムが大好きで、「推しメン診断アプリ」を作ったりしています。
――あ~、自分が必ず出るようにしているでしょ!
神田 あ、見透かされた(笑)。
――祭nine.の、グループ名の由来を教えてください。
寺坂 じゃあ、みんなで、祭nine.は……
清水 (フライングで)祭りです!
寺坂 おい、フライング!みんなで言おうとしていたのに(笑)。やり直し!一文字で表すと……
全員 祭です!
寺坂 (ニコニコ)僕たちのグループのモットーが、「何事にも全力投球」なんです。気合込めてやらせて頂いております。僕たちのパワーが、みなさんに元気を与えられたらいいなと思っています。全員がアクロバットをできるのがウリです。「nine.」は……
清水 (フライングで)事務所のラッキーナンバー!
寺坂 (笑)社長のラッキーナンバーなんです。9のつく日にいろんなことがうまくいったりするので、ゲンをかついでいます。(メンバー全員が清水のフライングを警戒中)事務所を背負ってやらせていただいているので“頑張って行かなきゃ”と思っております。
――メジャーデビューする気持ちを教えてください。
横山 やっぱり、最初に聞いたときは本当に嬉しかったです。でもその反面、祭nine.ができてからあっという間のメジャーデビューで、不安な気持ちもたくさんありました。BOYS AND MEN研究生の中には、祭nine.に選ばれなかったメンバーもいるので、責任感もめちゃくちゃあります。頑張らなきゃ!
――メジャーデビュー曲「嗚呼、夢神輿」は、どんな曲でしょう。
横山 「祭」の男臭さが溢れていて、サウンドにも三味線や太鼓が入っていて「和」な曲に仕上がっています。歌も踊りも「こぶし」が効いていて、間奏にはアクロバットも入っています。その後には何と、早口言葉があるんです!みんなで楽しめる曲になっています。
――特に聴いて欲しいところは?
清水 合いの手が入る部分があるんですけど、そこはライヴに来て、みんなで一緒に楽しんでほしいですね。
全員 急に真剣になった(笑)。スイッチがわからん!
寺坂 最初はファンのみなさんに「難しい!」って言われたんですけど、今では覚えてくださって、振付まで一緒にしてくださいます。頭の「デンツク デンツク」ってところのフリがすごくかわいいんです。
神田 合いの手が入って完成する曲なので、全力で、一緒に楽しんでください!
――アクロバットがあるということですが。
神田 広い会場だと、ステージいっぱい横1列に並んで、バク宙とバク転をするという華やかなワザもあります。
野々田 全員がそれぞれ違うワザをやったり、アクロバットでも個性を見せています。紫のタカくんと、赤と黄色がふたりで連携する技があるんですけど、すごくダイナミックで。見どころになっていると思いますよ。
寺坂 人間メトロノームみたいな感じの豪華で派手なアクロバットは、驚いていただけるんじゃないかな?
清水 危ない感じです!
寺坂 祭nine.は、視覚と聴覚で楽しめるグループなんです。
フライング王・清水が、リーダー・寺坂にした意外なエピソードとは?
――みなさんは、BOYS AND MEN研究生出身ですが、先輩であるBOYS AND MENはどんなグループですか。
清水 互いにリスペクトしあっているのがステキですよね。それが仲の良さやあの団結力に繋がっていると思います。僕たちもそうありたい!
――祭nine.が絆を深めるためにしていることは?
髙崎 最近あった出来事でも何でも、普段から話してコミュニケーションをとることを心掛けています。
清水 あとは餌付けですね。黄色とか簡単です(笑)。
野々田 つられやすいです(笑)。
寺坂 風通しはよくしています。反省会の時だけじゃなく、気付いたことがあればすぐに言うようにしたり。
野々田 ぶつからないとわからないこともあると思うので、ぶつかり合って成長していきたいですね。紫のタカはこうやっておちゃらけていますけど、リーダーの頼我が困っている時は、サポートしてくれるんですよ。
――メジャーデビューして、また新たなスタートを切りますが、これからの野望を教えてください。
清水 野望は、宇宙制覇です(笑)。
神田 僕たちがいつも言っているのは、祭nine.というグループで、この世界の「てっぺん」を獲りたいってこと。それが最終的な目標です。ファーストステップは、先輩のBOYS AND MENさんがやった愛知・日本ガイシホールと東京・日本武道館で、僕らもライヴをしたい。僕らだけであの景色を体験したいんです。そして、全国で待っていてくださるファンの方に会いに行くためのドームツアーをやりたい。あと、僕たちは「祭nine.」という名前のグループなので、いろんな祭りに出没してもっと日本を盛り上げたいですね。
寺坂 うん、いろんな祭りに参加したいね。祭りは日本の文化なので、大事にしていきたいです。そして最終的には、ワールドフェスティバルに!
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