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  • 2020.01.22

【インタビュー】原因は自分にある。「この先も7人みんなでいい変化を積み重ねていきたい」中毒性が高い新曲で得た新たな武器!

自らのグループ名を冠したシングルで衝撃のデビューを果たした原因は自分にある。が、122日に2ndシングル「嗜好に関する世論調査」をリリース。前作に続きいい意味でクセのありすぎるテーマ、歌詞、曲調で攻める表題曲はじめ、3タイプそれぞれに収録されるカップリング曲も彩り豊かな意欲作なだけに、7人で仲良く語る手応えも上々だ。また、30日に掲載される2択で探っていく“バレンタインに関するゲンジブ調査”もお見逃しなく!

文/杉江優花

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メンバー同士のバトルも見どころ!?毎公演変わる“仕掛け”を明かす!!

――「嗜好に関する世論調査」は、たたみかけていく掛け合いもスリリング、展開多彩なファンキーチューンで、1stシングル「原因は自分にある。」に引き続き、またまた中毒性ありなナンバーですね。
大倉 的確に曲の良さを言葉にしていただいて、ありがとうございます!みんな、使っていこう(笑)。
小泉 そうだね(笑)。最初にデモを聴いたときには、「原因は自分にある。」以上にテンポが速いなと思いまして。
大倉 掛け合いのタイミングがズレたら一気にテンポ感が崩れるし……。
杢代 歌詞の振り分け方も細かいから、難しいよね。
大倉 ホントに。でも、そういう息をつかせない展開だからこその聴き応えもあるし、パフォーマンスにしても見応えがあると思います。ねえ、みんな!
長野 うん(笑)。聴いて楽しいし、観て楽しいし、ライヴでは一緒に踊ってもらえたりもする。五感を使ってフルに楽しめるような曲でもあると思います。
武藤 いいこと言う!1stシングル「原因は自分にある。」に引き続き、言葉がたくさん詰まっていたり、中毒性があったりして、“原因は自分にある。らしい”曲になったよね。
吉澤 ほかにはない新しさも感じるし。そういうところ、僕は大好きです。
杢代 ダンスのフォーメーションも一風変わっているし、(長野)凌大が歌っていたかと思うと(桜木)雅哉、(吉澤)要人と歌う人がどんどん変わっていくところもいいよね。あと、MUSIC VIDEOではモーショングラフィックスを駆使して、東京・渋谷の街中に立つ僕たちの後ろにめちゃめちゃ立体感のある“○”や“×”が浮かんでいるんですよ。そういう新しい映像技術も、鮮やかに彩ってくれています。
小泉 よし、いよいよ雅哉さんの番だよ!(笑)。
桜木 みなさんがおっしゃっていたように……。
大倉 きみはどういう立ち位置なの!?(笑)。
桜木 えっとですね、カッコいい曲とかかわいい曲とかっていうことではなく、「嗜好に関する世論調査」はちょっと不思議で特徴的な曲。<2択>っていう繰り返すフレーズも印象的だし、一度聴いたら忘れられないパンチがあるんじゃないかなと思います。
――すでにリリースイベントで披露されていて、まさに<2択>というフレーズでは観客との一体感も生まれていますが、ステージ上でみなさんはどんな楽しさを感じているのでしょうか。
杢代 僕たちから何も言っていないのに、“○×”のところでジャンプしながら○×ポーズをしてくれたりして、嬉しいよね。
小泉 そうそう。クラップしてくれたりとか。
長野 披露していくごとに一緒に踊ってくれる人が増えていくと、僕たちも楽しみが増していくよね。
小泉 ライヴ中ってファンのみなさんが目の前にいるから、僕たちも気持ちが昂るし、練習で100%出せるとしたら、ライヴではそれ以上の力を発揮できるんですよ。ライヴっていいなっていう充実感に包まれて、僕は毎回幸せです!
杢代 わかるよ。ちなみに、2サビのあとに<2択>って繰り返すところ、実はパフォーマンスをしながらメンバー同士がバトルをしていて、その組み合わせが日によって変わるんですよ。ある日は(武藤)潤と凌大が戦うんだけど、別の日は僕と雅哉が戦ったりするっていう具合に。で、そのバトルに勝った人が、ナンバーワンポーズをしているんです。
吉澤 MVでは僕がそのナンバーワンポーズをしています!
杢代 リリイベでは毎回違うので、そういうところも自分たちで楽しんでいるし、観ている人にも楽しんでもらえたらいいなと。
吉澤 メンバー同士でわちゃわちゃして、“よっ”みたいなポーズもあったりするんですけど、そのときそのときで自由に向き合う姿も、観客のみなさんに楽しんでいただけているみたいで。それがまた、僕たち自身の楽しみにも繋がります。
桜木 僕は、「嗜好に関する世論調査」の振りに関して、手先が重要なのかなと思っていて。サビの部分で指や腕全体で表現する“×”“○”“×”とか、顔周りで手を動かす“笑っても泣いても”とか、手先の動きまで気を遣っています。
長野 カップリング曲にしても、お客さんも僕らと同じ振付で楽しめる曲は、ゲンジブの武器でもあるよね。
――ジャジーなダンスナンバー「Joy to the world」、突き抜けてキャッチーな「ジュトゥブ」、メロウで温かい「時速3km」にしてもしかり。
大倉 そうなんですよ。ファンの方たちが好きそうな「ジュトゥブ」の振付は、雅哉が天使となってほかの6人がどんどんカップルになっていくっていうイメージで。だから雅哉はこのふたりの手を繋いで応援しているんだ、だからこの人の背中を押しているんだっていう風に楽しんでもらえたらいいなと思います。
武藤 ストーリー性が実はあるんだよっていうね。それから、「原因は自分にある。」、「嗜好に関する世論調査」と、曲のリリースを発表するときにタイトルを知ったお客さんの頭上に大きなハテナマークが浮かぶ様子もおもしろくて。そういうリアクションも楽しみにしていることに、最近気付きました(笑)。

感動と喜びが露わに!!出会ってから現在に至るまでのメンバーの変化を告白!

――タイトルからして、毎回楽しみにしていますから。なお、タイプごとに3段階の変化を見せる「嗜好に関する世論調査」のジャケット写真にちなみ、出会った当初から今に至るまでに感じている“変化”をお聞きしたいなと。桜木さんを起点に、左隣に座っているメンバーについて語っていただけますか?
桜木 最初、ミステリアスな雰囲気の要人のことはよくわからなくて、あまり交流もなかったんですね。でも、関わりが深くなっていく中で、彼の優しさを知って。
小泉 わかるよ。要人は気遣いもできるしね。
桜木 そうそう。レッスン中、雰囲気がだらっとしそうになったら、「ちゃんとしようか」ってみんなに言ってくれたりするし。今では、見た目はもちろん、性格もカッコいいな!と思っています。
吉澤 印象が良くなって良かった(笑)。潤は、優しさもおもしろさも昔から持っていましたけど、最近は真面目な話からくだらない話までどんな玉を投げても拾ってくれる、ますます器の大きな男になりました。
武藤 マジか……。
大倉 なに衝撃受けてんの(笑)。
武藤 いやぁ、ありがたい。(杢代)和人は、すごく大人になったと思う。骨格もしっかりしたし、身長も伸びたし、どんどんカッコよくなっているよね。リハーサルとかで思ったことをはっきり言ってくれるところは、グループのパフォーマンス力向上に繋がっていると思う。あとは、身に付ける金属が増えたかな(笑)。
杢代 最後のくだりいる!?(笑)。凌大は、仲間想いになったよね。最初の頃、一匹狼だけどみんなに好かれている凌大は、僕にとって憧れの対象でもあり、そういう人と同じチームになるっていうのは大きなプレッシャーでもあったんですよ。でも、7人で一緒にいるようになったら、凌大がダンスリーダーとしてみんなを引っ張るようになって、笑顔も増えて。自分ひとりじゃなくてゲンジブで上にいきたいという彼の想い、僕はちゃんと感じ取っています。
長野 ありがたいです、これからもよろしくお願いします!(笑)。(小泉)光咲とはこの7人でグループを組む前から一緒に活動をしていて、そのときは自分に自信がないのかな?って見えていたんですけど、最近は自信を持てるようになったからか、歌もダンスも見違えるように上手くなって。プラス、7人で戦っているという意識をちゃんと持っている今の光咲は、とても心強い存在です。
大倉 光咲、泣いている!?(笑)。
小泉 これはね、めっちゃ嬉しい!(大倉)空人は、芸能活動に対しての気持ちが変わったんじゃない?僕とまだあまり接点がない頃のリハーサル動画を観たら、一番悪目立ちしていて(笑)。
大倉 うん、それは認める(笑)。
小泉 でも、今は芸能活動に対してすごく真面目に向き合っていて。その変化と成長、素晴らしいと思う。
大倉 ありがとうございます!(照)。最年少の雅哉は、意見を言うようにもなったし、相談もしてくれるようになったんですよ。今はまだ中学生なわけで、内に秘めた想いが揺れたりもするだろうし、活動していく上でいろいろな悩みにぶつかったりもするだろうなということは自分もその道を通ってきたからわかるんですけど、そういう想いや悩みをちゃんとメンバーにぶつけながら、外見だけじゃなく中身も、どんどんカッコよくなっているなと。最近は、頼もしくもあります。
桜木 ……感動した、ありがとう。
大倉 この先も、7人みんなでいい変化を積み重ねていきたいね。

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