「東京裁判史観(自虐史観)を廃して本来の日本を取り戻そう!」
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する。
( 心が臨界質量を超えるとは → http://tinyurl.com/5kr6f )
( 東京裁判史観とは → https://tinyurl.com/ugz9qah )
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《 いま注目の論点 》
★台湾 中国の浸透阻止に効果――矢板明夫さん
★北の金正恩政権への幻想は禁物――李相哲さん
★豪印の安保協力 日米と「自由の海」支えよ――産経新聞
★米ウイグル人権法 中国は洗脳と弾圧中止を――産経新聞
★「悪」に触れるのも教育――曽野綾子さん
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情報はウェブで公開すれば国民に直接、伝わります。公開できない情報は記者にもいわないので、記者の存在はとくに関係ありません。筆者もウェブのおかげで、記者のためにわざわざ文書を書かずに済み、仕事上、必要な他省庁や他部署の公文書も簡単にインターネットで入手できるようになりました。担当者は翌日の紙面に自分の書いた文章がそのまま記事になっているのを見て、「新聞記者は小鳥(並みの)脳」と陰口を叩いていました。
◆新聞に書かれているのは一次情報ではない
『「NHKと新聞」は嘘ばかり』
【 高橋洋一、PHP研究所 (2020/6/17)、p128 】
「はじめに」でも述べた通り、筆者は紙の新聞を25年以上読んでいません。その間、官邸で内閣参事官や大臣補佐官を務めましたが、業務に差し支えることはゼロだったと断言します。今後も読むことはないでしょう。スマホでおかしな記事を見付けてネタにする以外に、必要性を感じません。
NHK出身の池上彰氏は、「私が得る一次情報は基本的に新聞です」(2019年2月26日『朝日新聞』WEB版)と明言しています。ほかにも、もし新聞をなくしてしまったら、一次情報を入手しようとする人がいなくなる。したがって新聞は必要だという主張をしています。役所の情報などにアクセスできるのは新聞・テレビの記者だけで、新聞がなくなれ取材できる人がいなくなってしまうのではないか、と。
それに対する反論は「いつの時代の話をしているのか」というものです。
インターネットやSNSがもたらした最大の変化は、「誰でも一次情報を発信できるようになった」ことです。そして新聞記者が書いているのは人から聞いた話ですから、一次情報ではなく「二次情報」の誤りです。
筆者が新聞を読まないようになった直接的な出来事があります。1993年から94年にかけて、官邸ホームページ内の大蔵省(現・財務省)のウェブサイト立ち上げを担当したことがあります。それ以前は省庁が発信する情報を紙にまとめ、省内の記者クラブに配っていました。記者は、与えられた紙をそのままネタにして記事を書いていました。いったい、どこが一次情報の担い手なのでしょうか。
情報はウェブで公開すれば国民に直接、伝わります。公開できない情報は記者にもいわないので、記者の存在はとくに関係ありません。筆者もウェブのおかげで、記者のためにわざわざ文書を書かずに済み、仕事上、必要な他省庁や他部署の公文書も簡単にインターネットで入手できるようになりました。担当者は翌日の紙面に自分の書いた文章がそのまま記事になっているのを見て、「新聞記者は小鳥(並みの)脳」と陰口を叩いていました(このあたりの詳細を知りたい方は、PHP新書『「官僚とマスコミ」は嘘ばかり』をご一読ください)。
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する。
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★台湾 中国の浸透阻止に効果――矢板明夫さん
★北の金正恩政権への幻想は禁物――李相哲さん
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★米ウイグル人権法 中国は洗脳と弾圧中止を――産経新聞
★「悪」に触れるのも教育――曽野綾子さん
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情報はウェブで公開すれば国民に直接、伝わります。公開できない情報は記者にもいわないので、記者の存在はとくに関係ありません。筆者もウェブのおかげで、記者のためにわざわざ文書を書かずに済み、仕事上、必要な他省庁や他部署の公文書も簡単にインターネットで入手できるようになりました。担当者は翌日の紙面に自分の書いた文章がそのまま記事になっているのを見て、「新聞記者は小鳥(並みの)脳」と陰口を叩いていました。
◆新聞に書かれているのは一次情報ではない
『「NHKと新聞」は嘘ばかり』
【 高橋洋一、PHP研究所 (2020/6/17)、p128 】
「はじめに」でも述べた通り、筆者は紙の新聞を25年以上読んでいません。その間、官邸で内閣参事官や大臣補佐官を務めましたが、業務に差し支えることはゼロだったと断言します。今後も読むことはないでしょう。スマホでおかしな記事を見付けてネタにする以外に、必要性を感じません。
NHK出身の池上彰氏は、「私が得る一次情報は基本的に新聞です」(2019年2月26日『朝日新聞』WEB版)と明言しています。ほかにも、もし新聞をなくしてしまったら、一次情報を入手しようとする人がいなくなる。したがって新聞は必要だという主張をしています。役所の情報などにアクセスできるのは新聞・テレビの記者だけで、新聞がなくなれ取材できる人がいなくなってしまうのではないか、と。
それに対する反論は「いつの時代の話をしているのか」というものです。
インターネットやSNSがもたらした最大の変化は、「誰でも一次情報を発信できるようになった」ことです。そして新聞記者が書いているのは人から聞いた話ですから、一次情報ではなく「二次情報」の誤りです。
筆者が新聞を読まないようになった直接的な出来事があります。1993年から94年にかけて、官邸ホームページ内の大蔵省(現・財務省)のウェブサイト立ち上げを担当したことがあります。それ以前は省庁が発信する情報を紙にまとめ、省内の記者クラブに配っていました。記者は、与えられた紙をそのままネタにして記事を書いていました。いったい、どこが一次情報の担い手なのでしょうか。
情報はウェブで公開すれば国民に直接、伝わります。公開できない情報は記者にもいわないので、記者の存在はとくに関係ありません。筆者もウェブのおかげで、記者のためにわざわざ文書を書かずに済み、仕事上、必要な他省庁や他部署の公文書も簡単にインターネットで入手できるようになりました。担当者は翌日の紙面に自分の書いた文章がそのまま記事になっているのを見て、「新聞記者は小鳥(並みの)脳」と陰口を叩いていました(このあたりの詳細を知りたい方は、PHP新書『「官僚とマスコミ」は嘘ばかり』をご一読ください)。