たておつ
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昨日のぞろ目
>無題Nameとしあき 20/06/29(月)01:27:19No.16012322+
>ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕は番長＆エルスっぱい
ラスレス
>無題Nameとしあき 20/06/29(月)01:30:28No.16012329+
>ラスレスならフェイトそんの衣装がニニンがシノブ伝のシノブのコスプレになる

こんばんわ部長

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マグネットパワープラス！

四レス目ゲット

『ソレ』はいつの頃だっただろうか見える様になった
まるで街の人込みに溶け込む様に視界の端っこにいる
時々近くにいる時もあり呼んでいる様にも思える
だけど『ソレ』が『良くないもの』だという事も分かっていた
誰かから教えてもらった訳じゃない
直感で感じ取ったのだ
恐らくそれは間違っていない
特に慌てる様な事はしない
何の反応も見せなければ無害である
道端に落ちている石ころの様に目に留まっても気にしなければいいだけ
そうやって今まで過ごしてきた
だからこれからも同じ様にするだけ
そう思っていたのに

エリオと夜と暗い影＜少女が出会う謎の人＞

エリオの娘達は今日も静かに眠りにつく
今日は父であるエリオは夜勤の為隊舎で仕事中
本当は父と一緒に眠りたかった娘達もこれにはしぶしぶ納得するしかない
娘達はそれぞれ母親と一緒のベッドで母親にくっついて眠りについていた
　「（ﾓｿﾞﾓｿﾞ...）ん…おしっこ…」
時刻はもはや真夜中と言えるくらいの深夜
モンディアル家次女チェリ・モンディアルは尿意に目を覚ましたのだ
寝ぼけ眼で起き上がり、ベッドで寝てる母や叔母のノーヴェや妹のノーリェ
皆を起こさない様に静かに音を立てない様にトイレへと向かう
チェリはお姉さんだから1人でトイレに行く事も平気だった
これがノーリェだったら怖がってノーヴェかチェリを起こしていただろう
　『これがお姉ちゃんなんだぞ』
と、もし意識がはっきりしていたら自慢げに思ったかもしれない
しかしチェリはここで不思議な行動に出る
いつもはそのままベッドに戻るはずが何故か部屋の外に出てしまったのだ

半分意識が眠っているからか無意識に外で出てしまったのかもしれない
その足取りはゆっくりと寮の出入口までやってくると…
　（...ｶｼｭﾝ）
扉を開けて一歩、外へ出てしまう
まだ夜は冷え込む為外気に触れたチェリは段々と意識がはっきりしていく
目を開け周囲を見渡すとここは寮の出入り口の外側
何故自分がここにいるのかまったく覚えがない
　「あれ…？」
首をかしげて自分の部屋に戻ろうとしたその時である
　「……あ」
チェリは気付いてしまったのだ
寮から離れた場所ではあるがとある一点に『ソレ』がいるのを
深夜で寮の近くには最低限の灯りしかない為薄暗い
だが『ソレ』は確かにそこにいる
薄暗い場所に暗い影が出来ており、まるで燃える様な赤い目が

チェリは喋らなかった
ただ無言で冷や汗をかいていた
外の空気が冷たくどちらかと言うと身体が震えてしまいそうな外気温なのに
　「…………」
深夜で遠くの場所ではあるがチェリは内心『目が合った』と確信した
今までは決して目を合わせる事もなく、気付く素振りも見せなかった
目を合わせたり声をかけたり気付く素振りを見せたらいけないもの
そうだと分かっていたはずなのに
それが寝ぼけていたという事もあったが『反応』を示してしまったのだ
　「…………うぅ」
まるで身体が固まってしまったかの様に動けない
早く扉を開けて寮の中に入らないといけないのに
　（ｶﾞｻｯ...）
影が僅かに動く音がした、その直後
　（ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ!）

影は猛スピードでチェリに向かって突っ込んできたのだ
獣の様に四つん這いになっている様なシルエット
そして異常な程速い、足の速い犬や狼とは比べ物にならない速さ
身動きが取れないチェリは思わず目を閉じてしまう
　（......ﾄﾞｶﾞｧｰｰｰｰｰｰｰﾝ!）
大きな音がした…が
チェリの身体は何ともない
痛みもなければ身体が突き飛ばされた訳でもない
何が起きたのかを確認する為に目をゆっくりと開いたそこには…
　『（ﾊﾞｻﾊﾞｻﾊﾞｻ...）今度は別の奴か…チェリを狙っていたな』
チェリの前に人が立っていた
背は大きく大きな胸や声から女性である事は分かる
その女性は漆黒の翼を何本の背中から生やしている
夜風に揺れる翼はどこか幻想的に見えるくらいだった
リインフォース・アインス、今は幽霊となっている祝福の風だ

　「あ…前にパパとこっそりお話していたお姉さん？」
チェリがそう呟くとリインフォースは驚いた様に振り返ったのだ
　『まさか…私の姿が見えているのか？』
　「うん、前からパパの部屋にいたでしょ？」
　『なるほど…悪霊を呼び寄せる霊感を持った存在はチェリだったか
　　その霊感があるなら私の姿が見えても不思議じゃない』
以前真夜中に寮に接近した悪霊を退治したリインフォース
その時は悪霊が誰を狙っているのかまでは分からなかった
恐らくはエリオの娘の誰かくらいだろうという憶測しか出来なかったが
今この時をもってその人物がチェリである事がはっきりした
　『チェリよ、私はお前の父親の知り合いだ
　　と言っても幽霊の様なもので実体は持たないがな』
　「幽霊？」
　『そうだ、だから私がお前を守る
　　奴の様な悪霊の相手をするのは私が適任だ』

　（ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ!）
悪霊はさっきも見せた超高速で地を這いながら接近する
それに対しリインフォースは
　『速いな（ﾊﾟｧｧｧ....ｽﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ!）』
手の平から漆黒の刃を無数に発生させて辺り一面に打ち出したのだ
その刃は悪霊の速さにだって負けていない、しかし
　（ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ!）
　『なに？』
悪霊は全ての刃を避けたのである
そしてそのままリインフォースに向かって突っ込んでくると
　『くっ！（ｶﾞｷﾞｨｨｨｨｨﾝ!）』
リインフォースは障壁を展開し防いだが凄まじい衝撃が襲う
　『こいつ…何が目的なんだ』
悪霊を前にリインフォースはふとそんな事を考えていた
何か意思を持って行動している、そう思えたからである

　『まるで何かに引き寄せられるかの様に一直線に突き進む
　　力の加減なんてしていないのかその推進力は確かに凄まじい…が』
　（ｷｭｫｫｫｫ....ｽﾞﾊﾞｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!）
リインフォースの手の平から放たれる魔力砲撃
その光に包まれた悪霊はその身体を吹き飛ばされてしまった
　（ﾋｭｩｩｩｩ.....ｽﾞﾀﾞｧﾝ!ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ!）
着地した直後にまたも四つん這いの姿勢で移動を始める
今度はリインフォースを避けるかの様に大きく迂回したルートで駆け出した
　『狙いは…チェリか！チェリ！逃げろ！』
　「あわわわ」
しかしチェリは動かない、否動けない
自身に迫りくる悪霊を前にして恐怖で身体が動かないのだ
　『させん！（ﾊﾞｯ!）』

NEXT：『チェリとアインス』

三笠　　　　　　『八咫烏、全兵装問題無し。　冬木湾より出航します…」

イリヤ　　　　　「（改修した八咫烏は海を往く…宇宙へと飛び立つ為に」

龍子　　　　　　『確か地球って、平たいんだよな」
雀花　　　　　　『お前は眼前に見える球体を何だと心得る」
龍子　　　　　　『地球を背景に、冬木が浮いてるんだぜ？
　　　　　　　　　俺みたいな奴でも、ロマンチストになっちまうよ」

イリヤ　　　　　「（思えば。　肉眼で宇宙から地球を見れるって凄いことなんだ。
　　　　　　　　　すべてが終わったら、夏休みの日記になんてかいてやろうかな…」

美々　　　　　　『でも龍子ちゃん、夏休みの宿題全部終わったじゃ無い」
那奈亀　　　　　『そうだった！　すでに天地開闢以来の奇跡が起きてたんだった！！」

イリヤ　　　　　「（きっと新学期は、凄い大騒ぎになるだろう」

ジュエル　　　　『よろしい。　…ラインの乙女、アタラクシアに向け斉射！！！」
Ｂティラノ　　　『（了解。　ラインの乙女、全力斉射！」
ジュエル　　　　『（なぎ払え！！！」

イリヤ　　　　　「（面…空間を塗りつぶすように地球に迫る亡霊たち。
　　　　　　　　　ジュエルちゃんの船は、火を吹いて壊れても迎撃する」

ジュエル　　　　『南！　火火十万億死大葬陣！！！」

イリヤ　　　　　「（そしてジュエルちゃんも…全力で立ち向かってくれた」

美遊　　　　　　『八咫烏最大戦闘速度、トリムアップ１０！
　　　　　　　　　これよりアタラクシアへ突撃する！！」

ＷＤ２　　　　　『了解したわ。　露払いは任せて」
ＷＤ３　　　　　『全く、外の世界は刺激が強いわ」

イリヤ　　　　　「（ジュエルちゃんの子ども達に護衛をしてもらった。
　　　　　　　　　みんな、凄く強くていい子たちなんだ」

龍子　　　　　　『（いや、外だとエッチなことすると捕まるぜ？」
ＷＤ１　　　　　『なん…だと」

ジュエル　　　　「（…でも…やっぱりあの子の子供なんだなぁって」

ＷＤ４　　　　　『そいつは酷いな…なんてこった」
龍子　　　　　　『（世界は時に、残酷なんだ…」
那奈亀　　　　　『（いやそれが普通だって」

ジュエル　　　　「（あの子達が現実に居るっていう世界…
　　　　　　　　　結界無しで露出できる世界……イッてみたいなぁ」

美遊　　　　　　『…秘匿兵器を使用する！！　解除コードを確認！！」
三笠　　　　　　『解除コード確認、船体開きます」
美遊　　　　　　『タキオン粒子砲用意！！」
三笠　　　　　　『船体展開。　タキオン粒子砲、用意」

イリヤ　　　　　「（アタラクシアに突入し、八咫烏の超兵器で始まる決戦」

オーギュスト　　『主のここ一番に側におらず、その背中を守らずしていかに臣下と名乗れましょうや。
　　　　　　　　　それ故に、そのような自分が許せなかったのでございます」

イリヤ　　　　　「（オーギュストさん達を乗せた戦車と車は、建物の中を疾走する。
　　　　　　　　　そこは、かつて美遊が士郎さんといた場所…
　　　　　　　　　かつて、世界を救うために作られた場所だった」

ぞろ目ならエリオがラスベガスへ飛ばされる

ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はジェノワーズっぱい

ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してコロクの家に放置する

ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ！

ゾロ目だったらミッドチルダが人理漂白

ラスレスならリンネの衣装がレースクイーンになる