プリンスバトルプロジェクト『PRINCE OF LEGEND』では、“Teamネクスト”のリーダー的存在として、かわいらしさとカッコよさを兼ね揃えた“ダンス王子レッド”天堂光輝を演じている吉野北人。普段はTHE RAMPAGEのボーカルとしても活躍する彼に、映画のことはもちろん、「好きになったら気持ちを抑えることができない」という恋愛観までたっぷりと語ってもらいました。
写真/草刈雅之 文/吉田可奈
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彼氏がいても気持ちは伝える!?甘いマスクの裏に隠された男らしさが発覚!
――現在、吉野さんが演じている天堂光輝は、出演している王子の中でも視聴者人気がかなり高いですよね。この現状を想像できていましたか?
吉野 実はちょっと想像できていました(笑)。というのも、他の王子たちに比べて、光輝は一番普通の学生っぽいところがあるので、ある意味“オイシイ役だな”と思っていたんです。
――あはは。すごく冷静に判断していたんですね。初めての演技はいかがでしたか?
吉野 すごく楽しかったです。最初は緊張していたのですが、すぐに出演者のみなさんが僕のことをいじってくれたので(笑)、早い段階で馴染めました。
――いじられ役なのも、なんとなくわかります(笑)。
吉野 一番いじってくれたのは、(佐野)玲於さんですね。きっと、緊張していた僕を和ませてくれようとしたんだと思います。おかげですぐに現場を楽しめるようになりました。
――吉野さんは、THE RAMPAGEの中でもいじられ役なんですか?
吉野 う~ん…。いじられ役なのはRIKUさんかな。どこか僕の天然のタイプと同じ匂いを感じるので、一緒にいて居心地がいいんですよ。
――そうだったんですね。さて、話を戻しますね。光輝を演じるにあたって、どんなことを意識して演じていましたか?
吉野 光輝は感情が顔に出やすい役だったので、顔の表情や、キャラクターの雰囲気を大事にしながら演じていきました。
――一途に好きな人を思い続け、その人を守る男になるために頑張る光輝の性格には共感できましたか?
吉野 できました。僕自身、夢を目指すにあたって、努力を人一倍してきた自信があるんです。だからこそ、何かのために必死に頑張る性格は、自分と似ていると思ったり。ただ、僕は好きな子が出来たら、両想いになる見込みがなくても、気持ちを我慢できずに言ってしまうタイプなので、光輝のように2年間も何も言わずにただ想い続ける気持ちは共感できませんでした。
――その好きな子に彼氏がいても、気持ちは伝えますか?
吉野 え!?そんなこと聞いちゃいます!?僕、さすがに不倫はしないですよ!
――いや、不倫とは言ってないです(笑)。
吉野 あ、すいません(笑)。彼氏か…。だとしたら、とりあえず気持ちだけは伝えるかも…。言わずに後悔したくないんですよね。
お家に招待されるほどの仲♡先輩・片寄涼太とのプライベートエピソードを告白!
――ちなみに吉野さんの好きな女性のタイプは?
吉野 夢を持って、頑張っている人なら、年齢関係なく惹かれてしまいます。それが、僕の好きなタイプなのかもしれません。
――主演の片寄さんとは共演してみていかがでしたか?
吉野 ものすごく勉強になりました。涼太さんは、本当に“王子像”を追求しているからこそ、理想の王子を演じられていることがわかったんです。僕は負けず嫌いなので、それからは、頭の中でしっかりと僕なりの理想の王子をイメージしながら演じるようにしていました。
――片寄さんとは、プライベートでもお付き合いがあるのですか?
吉野 はい。とてもかわいがってもらっています。先日も、家に招待してくれて、洋服のおさがりをたくさんいただきました。ライダースやジャケットなどいろいろな種類の洋服をたくさんいただいたので、今の僕の私服は、涼太さん色に染まっています(笑)。
――ドラマでは、THE RAMPAGEのメンバーとして一緒に活躍する川村壱馬さん演じる京極竜と、ヒロインの片手ずつを繋いで歩くなどキュンキュンするようなシーンがたくさんありましたが、映画ではさらなる胸キュンシーンがあるとお聞きしました。
吉野 キャッチコピーが“胸キュンis DEAD”ですからね!映画では、いよいよ「伝説の王子選手権」が開催されたり、様々な王子が、いろいろなシチュエーションでいろいろなことに挑戦しています。選手権のひとつ、デート対決での光輝は、ほかの王子とは違う“初々しさ”が楽しめると思うので、ぜひ注目してもらいたいですね。
――どんなラストになるか、想像がつかないところも魅力ですよね。
吉野 実は、まさかの感動するようなシーンもあったりと、いろいろな感情が詰め込まれた作品になっているんです。笑いあり、胸キュンあり、涙ありと、様々な角度から楽しめる映画になっているので、ぜひ楽しみに映画の公開を待っていてください!
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