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  • 2019.05.27

THE RAMPAGE、初の全国アリーナツアー完走!RIKU「夢だったピアノの弾き語りに初めて挑戦させて頂きました」

16人組ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEが、今年2月から開催している自身初のアリーナツアー『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2019“THROW YA FIST”』のファイナル公演を北海道・真駒内セキスイハイムアリーナで行った。

今回のツアーは13会場28公演で開催され、全24万人を動員。全58公演で12万人を動員した前回の47都道府県ツアーより大幅に動員数を倍に増やし、改めて彼らの勢いが垣間見られるツアーとなった。

ツアー直前の1月30日に発売した、今ツアーのキックオフシングル「THROW YA FIST 」でライヴはスタート。ステージ花道に16人が現れると会場のテンションは一気に高まる。「拳を掲げろ」のツアータイトル通り、ファンは拳を掲げてTHE RAMPAGEに応戦。続けて、グループの代名詞であるHIP-HOPサウンドが色濃い「HARD HIT」、ラテンミュージックをTHE RAMPAGE流に昇華した情熱的なダンスナンバー「Fandango」や「LA FIESTA」で一気に畳み掛ける。サポートメンバーも入れず、16人がステージや花道など会場の隅々まで散らばり、集まったファンにエネルギーを届けるべく縦横無尽のステージングを披露し会場を盛り上げた。

また、中盤戦では各メンバーが経験した中で培ってきたスキルを存分に発揮。人気曲「Can’t Say Goodbye」ではボーカル・RIKUがピアノ弾き語りを今回のツアーで初披露。彼は直後のMCで「THE RAMPAGEは常に、大きな壁、大きな目標に突き進んでいく存在でありたいので、夢だったピアノの弾き語りに初めて挑戦させて頂きました」と語った。

さらに、普段はパフォーマーであるLIKIYA、山本彰吾、神谷健太、浦川翔平、鈴木昂秀がマイクを握り、各々のスタイルを前面に押し出したラップを披露したり、浦川はDMCワールドチャンピオンに輝いたDJ IZOHとのコラボレーションルーティーンを披露するひと幕もあるなど、メンバー自らステージングを創意工夫し、エンターテインメント性溢れるショーに昇華している点も見どころのひとつである。

後半戦はライヴ人気曲のメドレーを中心に「Dirty Disco」では会場に集まった5,000人でDDダンスを踊るなど一気に盛り上げ、直後のMCではファイナル公演ということもありメンバー全員から感謝の気持ちを述べた後、ボーカル・川村壱馬が「ラスト!まだまだぶち上がっていけますか?」と煽り「GO ON THE RAMPAGE」をパフォーマンスして本編は終了。

鳴り止まないアンコールを受け、再度パフォーマーラップでアンコールの幕が開ける。「100degrees」「FRONTIERS」と、これぞTHE RAMPAGEといった楽曲で暴れ倒し、合計24万人を動員した初のアリーナツアーが幕を閉じた。

本編中のMCでメンバーから解禁となったが、26日の公演後から初の個人オフィシャルインスタグラムがスタート。そして、今ツアーのセットリストが各配信サイトで配信がスタート。このセットリストをチェックしてライヴの余韻に浸りながら、7月31日発売の新曲を楽しみに待とう。



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