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この作品 「幼なじみの人生がハードモードすぎるので元幼女が阻止するために頑張る話」 は「降谷零」「コナン夢」等のタグがつけられた作品です。

ひつじ系転生主が美少女になって幼なじみのために決意した話。中学生になったオリ主が...

琥珀@ほしいもまいすたー

幼なじみの人生がハードモードすぎるので元幼女が阻止するために頑張る話

琥珀@ほしいもまいすたー

2020年6月18日 14:20
ひつじ系転生主が美少女になって幼なじみのために決意した話。
中学生になったオリ主が救済のために知恵を働かしてます
作者の趣味フルスロットル!!!!

『私の幼なじみの人生がハードモードすぎることに気づいた件』novel/12903223

いいね、ブクマ、コメントありがとうございます。

シリーズにすると書くの飽きてしまう.......あー、短編として書けばよかったなあ。これ、次回も1ヶ月後とかにしそうだなぁ。ネタ思いつかなくなってくるんだよねぇ。ツイステ書きたい
ども!幼なじみたちがあの公安組だと6年間ほど気づいてなかった元幼女です!だって考えてよ!あんな可愛い声でプリティーフェイスの美少年とゴリラみたいな生命力溢れたイケメン結びつかなくない?
景くんは髭生えてる時のしか見た事がなかったし.......え、てかまって。あの第2のプリティーフェイスに髭.......?ひげ......
えー、似合わなくない.......?成長したら似合うようになるのか?それはそれでやだな.......
出会った時から2人は天使並の可愛さを持っていてサイコーにベリベリキュートだったし、あのイケメンたちも結びつかなかったのはしょうがないと思う。

「詩葉?」
「あ、うん」
「どうかしたか?手が止まってるけど」
「んーん、零くんのちっちゃい時可愛かったなーって思って」
「なっ!.......」

声を発したきり黙ってしまった零くんを見ると、顔を真っ赤にして口をパクパクしていて
なにそれ、.......めっちゃかわいい!
可愛すぎて今の零くんも最高に可愛い!なんて抱きついて頭を撫でる
それにもっと顔を赤くしてパシンと腕を叩かれてしまったその後に小さな声で『可愛いのは詩葉の方だろ.......』と言われた時は心肺停止するかと思った
ちなみに零くんとは7年間クラスが一緒だった。先生が昔の事件に気を使って同じクラスにしたのかな、なんて思ってたけどただの偶然らしかった
中学の入学式で掲示されていたクラス表をみて同じ列に名前を見つけた時はさすがに驚いた。1人だけクラスの違う景くんが「羨ましい通り越して笑えてくる。どっかの少女漫画か?笑」と笑っていた
それでもイツメン効果なのか景くんは隣のクラスであった

「今日は昼練ないの?」
「あぁ、それはそもそも自主練だからな。今日は詩葉と一緒に食べたかった」
「きゃあ、嬉しいこと言ってくれるね!でも景くん誘わなくて良かったの?」
「あいつは昨日僕が最後に食べようと思ってた卵焼きを食べたからいい」

いつもは部活の昼練習でご飯を一緒することが少なかったから今日はどうしたのかと思っていたが景くんへの仕返しだったらしい

「放課後の練習は?」
「ある。詩葉はないんだろ?」
「うん、教室か図書室にいるつもり」
「この前詩葉の読んでる小説の新刊入ってたぞ」
「図書室にいます!」

即答した私にふはっ、っと笑いながらお弁当を片付け始める。零くんは袋にいれおわるとプラスチック製のコップを取りだし水筒から注いだハーブティーを差し出してくれる。
これは零くんのお母様特製のもので、以前遊びに行った時にすっと鼻にぬける爽やかな香りとしつこくない甘さ。落ち着く温かさ。それがすごく美味しく「美味しい!美味しい」と言いながら飲んでいた結果、それを喜んだお母様がこうして水筒に入れて作ってくれるようになった
それを毎日零くんが持ってきてくれている
さすがに悪いと最初は遠慮していたが、マイお母様と同じくらい美しい笑顔で嬉しそうに渡してくるので拒否は出来なかった()
それなら自分で取りに来るので!と言ったのだがこの親子なかなか押しが強く「まぁ、女の子の荷物増やす必要は無いわよ。それなら無駄に体力の余ってるこの子に持たせた方がいいわ」「ああ、僕の方が力があるから大丈夫だ。申し訳ない?それなら飲んでる時に僕も居させてくれ。詩葉が笑顔になるから見てて嬉しいんだ」
となかなかイケメンなことを言われて撃沈してからは好きなようにさせている
言われた時はあー、もう!そんなイケメンなお世辞どこで覚えたの!と思ったが本気でニコニコと嬉しそうな零くんがいて二度目の撃沈を味わった。い゛けめん゛!!!

「じゃあ、部活終わったら迎えに行くな?」
「はぁーい」

食べ終わった私のお弁当までいつの間にか片付けてくれていた零くんがサラッと私の鞄を持って歩き始めた。ドアを開けて先に通してくれたり、段差をさりげなく教えてくれたり、普段から道路は車線側を歩いているし、女子のことそこまで得意じゃないくせに扱いは上手いのがずるいと思う。

「ちょっと今日練習伸びるかもしれないけど前みたいに外で待ってたりするなよ?」
「....はーい」
「おい」
「流石にあれは怖かったし校舎内にいるって」

はぁ、とため息をついて信じてない目で零くんが見てくる。零くんは私のことをあんぽんたんだと思ってる節がある。頭はいいのに....

『あれ』とは女の子の友達と帰る約束をして校門で待ってた時のことだ。なんか爽やかそうな30代くらいのスーツを着た男の人が話しかけてきた。今まで数々の事件にあってきた身としては違和感を覚えたが、それでも悪意を感じなかったため快く話し始めてしまった。それが間違えだったようで、最初はただの道案内で時々雑談をしていたその人がさりげなく距離が近づいているのに気づいた。さっ、と咄嗟に離れたがそれによって火をつけたようで露骨に引っ張られ転けそうになった。習っていた合気道のおかげで相手から抜け出せたものの足を捻りどうしようもなくなってしまった。その時、ちょうど部活の終わった零くんと景くんが駆けつけてくれ事なきを得た
まさか、学校の近く。それもほぼほぼ校内と言っても良い場所で被害に遭うとは思っていなかったため自分の美少女顔に慄いた。

「まぁ、分かってるならいい。気を付けろよ?」
「まかせて!図書室で待ってるから」

笑いながら「いいこいいこ」と子供を褒めるかのように頭を撫でる零くんを少し睨んでしまう。美少年から美少女へのなでなでは眼福だが実際にやられると恥ずかしいものがある。
身長を抜かされてから良く撫でてくるようになった零くん。たぶん身長的に手を置きやすいのだろうけど、恐る恐る裾を引っ張って涙目で見上げていたショタ期が懐かしいのぉ。これはあれだな母性.......



ところで零くんの部活を終わるのを待ってまで一緒に帰るのには事情がある。みんな忘れているかもしれないが私の見た目は超絶美少女。漫画の世界というのを配慮しても『あの』零くんと見劣りしないレベル。つまり分かるだろう───私は1人で行き帰りするだけで貞操の危機とたまに生命の危機にあってしまう
不審者のイメージとして夜に出るイメージがあるだろう。だが、“美”というものは人を狂わせてしまうらしい。昼でもわんさか溢れる。1度午前授業だった時、その日は運悪く同じ方面の友達が帰り際に見つからず一人で帰ることになった。その日は過去最多、防犯ブザーを計6回鳴らした。友達と帰っていた時は一緒の時は一人もいなかったのに別れた瞬間に一人、必死に逃げた先に一人と変質者が大量発生した。
小学校の時は私服だったが中学に入りセーラーとなったためそっちの趣味の方々が増えてしまったらしい。見た目がゆるふわ美少女で体型も小柄とくれば襲いやすく見えるのだろう.......
3ヶ月で10回以上交番にお世話になる中学生は私くらいだろう
襲われた時合気道を使って咄嗟に離れるくらいはできる。相手の力を利用してやるものだし少しの隙間があればどうにだってなるがやはり体格差がある。変質者というものは大抵が大人。そういう時は防犯ブザーを鳴らして叫びながら全力疾走。元々人通りの少ない道は歩かないので助けがすぐに来てくれるのが幸いだ。


こんなことを何回も繰り返せば親も心配するってもんで、必然的に零くんと景くんと一緒に登下校するようになっていた。登校の時は零くんが家まで迎えに来てくれて下校の時は2人揃って私が家に入るまで見守ってくれるようになった。
すぐに帰ることが減ったので学校では私とお近付きになりたい男子共がギラギラしている。迎えに来る零くんや景くん狙いの女子も私がいる所に来るのでその場所が密集状態になるのがとても面白い。
とりあえず今日は推し作者さんの新作!!




正直どうしたらいいのか分からなくなっている。私は自分が一番可愛い。(この可愛いは自分の命が的な意味だ)だから、いのちだいじに、救済より生存!と思っていた。
酷いと言われるかもしれないが私だって聖人君子では無いし見ず知らずの人のために命を懸けるのは流石に無理!それに自分の知らないところで他人が亡くなっても大抵の人が泣かないだろう。他に転生者がいて救済したならそれはそれでいいし、しなくたって誰が責めるというのか。
自分第一で生きていたしそのために護身術を習った。キャラクターより自分を優先してしまうのは仕方が無いと思う

それなのにこの7年間で幼なじみという存在は私の中で大きなものとなっていってしまった。出会うまでに2年の差はあるが私にとって降谷零と諸伏景光という存在は唯一無二だ。大親友その言葉が当てはまる
これからも成長して大人になっても一緒に何気ない会話をして仲良くしていたいし、結婚したって無くなる絆ではないと思っている。もっと言うならおばあちゃんおじいちゃんと呼ばれる歳になっても一緒にいるだろうなと想像ができた
それなのに少ない原作知識を持つこの脳には原作開始前に拳銃自殺をする1人と公安という機密の多い組織に入り犯罪組織に潜入して、いつも死という環境が近くにある1人がいる。
私がこのまま寿命まで生きたとして1人は死んだかどうかも知らされず、1人は生きていても会うことは叶わない。墓が建ったとしてもそこには骨のない空虚
ひたすらに地獄ですね。え、無理幼なじみに会えなくなる人生とか死んじゃう人生とか無理だ。私はあの顔面を少なくとも1週間に一回は見ないと発作がおきる(真顔)

この2人に関して、というより原作知識は前世の気の狂ったコナンオタクな友人の言葉を思い出すしかない。原作時点では零くんが29歳なのは把握している。そして何度も覚えさせられた同期組の死ぬ順番。は.....ぎわらさんが一番最初で爆弾。2番目がま、つださんでこれまた爆弾。確か11月7日にマンションとその3年?4年?後に観覧車と病院だったはず!
景くんが拳銃で次がだてさん、交通事故!!
よし!全部覚えてた.......いやまって、こんな情報だけで救済とか何その無理ゲー?ハードモード鬼畜すぎる。私助ける前に死んじゃいそう!___時間も日にちも場所もわからんよ!?

零くんの心の安泰のためには同期組全員の救済が必要なのは分かっている。幸いなことに例の友人は警察学校組?推しといっていたから頑張ればある程度は情報は絞り出せるだろう。
でも!景くんと伊達さんは拳銃自殺に交通事故。確か原作にも詳しいことはなかったらしいし普通に無理じゃない?最高難易度.......

友達の話は聞いてなかった訳では無いけど日常で話してたから流してしまっていた時がある。正直どれが大事な情報か分からないし.......こんなことになるなら友達に布教されとけばよかった!!

「、はぁぁ.......」
「ねぇ、どうかしたの?」
「あ、なんでもないよ」
「でも」
「零くんたちまだかなーって思っただけ」
「あ.......そっが早く来るといいね」
「うん!」

人のいる所で思考に浸るのは良くないな______少しため息をつくだけでここぞとばかりに話しかけてくる男子達。ニコッと笑って好意?なにそれという感じで黙殺する
たまに弱みを握りたい女子達も話しかけてくるからめんどくさい
正直ほっといて欲しいかなぁ。どんな態度をしても殺人の動機になるこの世界であんまり
揉め事は起こしたくないが、関わりのない人に話しかけられてにこやかに会話できるほどコミュ力が高い訳では無いし.......うーん、


どうするべきだろう。それに零くんや景くんはもう警察になりたいんだろうか。
将来の夢とか聞いたことがなくて分からない
思い切って警察になるのを阻止する__というのは無理な気がする。原作での彼の日本愛は相当だったと思うし、景くんが警察になったのは確か過去の両親の殺人事件がきっかけだったような.......?ここら辺は友達もうっすらとしか言ってなかったし覚えてないんだよなぁ。きっかけでは無いのか.......?うーん
まぁ、あの2人が警察になる前提で話すとして
1つは私も警察になること.......いや、警察になったとしてもあの二人のように公安にはなれない気しかしないし、それをすると松田さんと萩原さん伊達さんの救済が困難。
あとは、零くんの同期死亡率高すぎるし.......あの原作の流れから言うと私にも死亡フラグ乱立する気しかしないです。

まぁ仕事をしているって時点で彼らの死亡フラグを叩き割るのが難しいだろう。特に会社勤めなんてそう簡単に休めるものでもない。
それならそこそこ自由の効く仕事.......
芸術家、自営業、自宅勤務、芸能人____
ああっ!もう、こういうのを考えるの得意じゃないんだ。そもそも私の能力がそもそもないのが問題。身体能力はそこそこあっても仕事としてできるものでは無い、頭脳も機転も1度人生を経験してるからできているだけで成長していくにつれて平凡になっていく未来しか見えない。特別な才能も知識もない

前世は普通の成人女性だしそう特別な能力があるわけない。今世、堂々と自信があるのはこの顔面だがこの顔面をどう活かせばいいのか.......
まぁ、幸いにも私はまだ中学生。学ぶ時間と機会はいくらでもある
少なくともあと10年はあるだろうか?うう、知識が薄いのが憎い!!!思い出せ私!
大卒?高卒?公安に高卒で入れるとかある?えー、わからん.......!!
とりあえず高卒だったとしても良いように準備は進めておくべきだろうか。1番近くて萩原さんだ。それまでに同期の人達と面識出来ればいいのだけど.......

とりあえず!高校卒業まで能力のレベル上げを頑張ります!!!!
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