ひつじ系転生主が金髪碧眼の幼なじみと小学生するお話です。最終目標は、警察学校組救済。1話はコナン要素出てきてません。2話は頑張って登場させます!
作者の趣味フルスロットルで書いていきます。
attention
この作品は二次創作の夢小説です
原作にない設定あり(転生など)
キャラの名前は「白石 詩葉」で固定
キャラの過去捏造あり。
ご都合主義!妄想!
色々配慮してません。なんでも許せる方向け
おっけー?
初めましてこんにちは。今私の目の前には鏡、後ろにはThe大和撫子な美女がいます。
鏡に映るのは、羊が擬人化したらこんな感じかなと言わんばかりにふわふわした幼女。
___あ、ふわふわって言うのは髪がふわふわしてて雰囲気が守ってあげたくなる感じです。
日に焼けてない白いつるすべ肌。ついでに少し困った表情を浮かべさせた幼女を思い浮かべましょう。
そんな美幼女が鏡に映っています。
とりあえず、その幼女に手を伸ばした私は悪くないと思う。だ、だって可愛い子はなでなでしたいでしょうが!
え?そんな事しない?またまた〜、素直になりなよ〜。って、え、ちょ、まって警察は呼ばないでください!本当に申し訳ございませんでした!(土下座)
いや〜これ本当にどういうこと?手伸ばしても鏡の冷たい感触しか伝わってこないんだけど。
鏡に映る美幼女。鏡の前にいる私。
=鏡の美幼女は私。
________えっ?!
どういうことだか分からないけど状況的に私だよね?え、めっちゃ顔面偏差値高いやん。やば....
とりあえず夢かどうかの確認として、ほっぺをつねらせてもらってたけどめちゃくちゃ痛かった( ´・ω・`)
とりあえず夢では無さそうだし。つねった時に鏡の中の幼女が同じ仕草をしてたから、この幼女は私なのだろう。
とりあえず幼女の正体は判明したが、みんな思い出して欲しい......幼女の後ろにいる美女のことを。あ、ちなみにこの美女は母親のようです。目が幼女とそっくり!
それは置いといて、美女改めてお母様にとっては幼女突然自分でほっぺつねった挙句泣きそうになってる状況なんだ。ついでにこの状況に心が追いつけてなくて顔が青くなってる。つまり.......色々やばい(真顔)
そんな、娘の様子を見てた母親もだいぶやばくなってると思う。後ろでオロオロしながら熱を計ってくれたり、気分を尋ねてたり、お腹が空いたのかと聞いてくれたり、気の毒になるくらい慌てふためいている。
おでこコツンってして熱測ってくれた時のお母様の麗しい顔が近すぎて、ちょっと気を失いかけてしまった。やばいめっちゃ美女。髪サラサラ、しかもただの黒じゃない濡羽色?めっちゃつやつやしてる。まつげなっが!かおがちっちゃい!
まって、なんでこの髪色髪質の母親からミルクティーみたいな色のふわふわ髪が産まれるの?父親か?父親譲りなのかい?
ついでに幼女はよしよししたくなるふわふわ感なのに、お母様は守ってあげたくなるけど
凛とした雰囲気を漂わせてるのはなぜなの?そこも父親譲りなのかい?
「大丈夫?気分が悪いの?熱は無いみたいだけど、今日のお出かけはやめにしようか。ぼうっとしてるみたいだしこれから悪くなってくるかもしれないから、お友達にも今日はやめにしましょうってお電話してくるね。」
終始心配そうにしながら話しかけてくれてるのに罪悪感が湧いてくる。ごめん、お母様考えすぎてわからなくなってきたんだ。
ぼうっとしてる間に、電話を済ませたお母様が戻ってきて、気づいたらパジャマでベットの上にいた。
お母様が熱上がってきたら病院行こうかとか、何か食べたいものある?とか、疲れてたのかな気づかなくてごめんねとか色々話してくれてるのをぼうっと聞いていた。
瞼がすうっと落ちてきてるのに気づいたお母様が何かあったら呼んでねと言いながら頭を撫でて寝室を出ていく。
眠気に任せてそのまま夢の中に落ちていった。
寝ている間に色々な景色をみていた。大きなマンション。その下でスーツを来て歩く女の人。おしゃれなカフェでお友達と一緒にご飯を食べている。女の子が道路に飛び出す。その横に迫るトラック___
ハッ......と、目を覚ます。汗をかいてるのに気づいて息を大きく吸って落ち着く。
天井に向かって手を伸ばしてみると、その手はまるでもみじのように小さくぷにぷにしている。
「つまり、これって転生しちゃったの?」
まぁ、みんな気づいていただろうが私には前世の記憶がある。いわゆる流行りのトラ転ってやつっぽい。正直前世の死ぬ瞬間は覚えてないからその直前までの記憶で判断するしかない。どうして今思いだしたのかとか、今の見た目が性癖にぐっと刺さってるとかはまぁ気にしないでおこう。
私は前世成人済みのオタクだった。それでも擬態はちゃんとしてたから彼氏もいた。
う、うそじゃないよ?!前半で幼女に興奮してたけどロリコンでもないんだ!信じてくれ!
と、とりあえず!今わかっていることは私の姿がふわふわ系美幼女なことと、お母様が美人さんだってこと。
あとは支部でよく見るトラ転ヒロイン(?)ってことかな。
ちなみに前世はオタクだったけど広く浅くタイプだったから内容をしっかり覚えてないのも多い。
アニメやってたら見て、支部漁って設定とかキャラの関係性を覚えるとかその程度だ。ハ○キューとか○滅の刃とか僕のヒーロー○カデミアとかは、ヲタ友に好きな子が多かったから影響されて細かい設定覚えるくらいには読んでたけど.......。ああ、毎週土曜日6時にやってる某探偵アニメも何となくは知ってる。アポトキシン4869で小さくなった?女の子哀ちゃんが可愛かった.......。(だからロリコンじゃないって!)
あと安室さん?が公安所属でトリプルフェイスなのは知ってる。友達に誘われて執行されにいったら、正直緑のスーツの人のメガネがどストライクだった。緑のスーツの人の方が好きって言ったら呆れられた。その後何回か布教されたけどよく分かんなくて相槌だけ打ってたら、諦めて違う子に布教するようになってた。あの子元気かな____
とりあえず今は状況を確認すべきだな。前世と同じ世界に幼女として生まれたのか、それとも支部でよく見る漫画の世界に転生したのか。いや、この顔面偏差値で元の世界だったら勝ち組過ぎると思うけど.......漫画の世界ならみんなこれが通常な可能性がある。身の振り方を考えるにどっちか知るのは大事だろう。
深呼吸して、ベットからがばりと起き上がって周りを見渡す。
シンプルで、だけど可愛らしい女の子の部屋って感じでぬいぐるみがいっぱいあった。
その横に飾ってあるお手紙が見えた。
友達からだろう。少し歪んだ可愛らしい文字で宛名が見える。ひらがなで「しらいし ことは」ちゃんへ。
なるほど、私はことはちゃんなのか。.......可愛い子は名前まで可愛いのかよ!
ベットにガンっと頭を打ち付けた瞬間に寝室に戻ってきたお母様がびっくりした顔をしているのを見て、恥ずかしさで気を失いました。
〈つづく〉
しらいしことは
6才。幼稚園の年長さん。
とりあえずどこの世界なのかおしえてくれないかな!?この見た目が通用する世界なの!?あと、ぬいぐるみいっぱいあったのに羊のぬいぐるみなかったから羊のぬいぐるみ買おうよ!幼女に持たせt(殴
痛い痛いごめんって!