水による消火について、誤っているものはどれか。
1:水による消火が有効なのは、水が油を希釈するからである。
2:水による消火が有効なのは、水の持つ蒸発熱の大きさによる冷却効果である。
3:水による消火が有効なのは、水の持つ比熱の大きさによる冷却効果である。
4:水による消火が有効なのは、発生する水蒸気による窒息効果である。
5:水による消火が有効なのは、発生する水蒸気が可燃性ガスを希釈するからである。
答:1
1:誤り。油は水に溶けないので、薄める効果はない。
2:正しい。水による消火が有効なのは、水の持つ蒸発熱の大きさによる冷却効果である。
3:正しい。水による消火が有効なのは、水の持つ比熱の大きさによる冷却効果である。
4:正しい。水による消火が有効なのは、発生する水蒸気による窒息効果である。
5:正しい。水による消火が有効なのは、発生する水蒸気による窒息効果である。