製造所等に設置する消火設備の区分について、正しいものはどれか。
1:消火設備は、第1類から第6類までに区分されている。
2:第4類の危険物に適応する消火設備を第4種という。
3:泡を放射する大型の消火器は、第3種の消火設備である。
4:小型の消火器は、第4種の消火設備である。
5:乾燥砂は、第5種の消火設備である。
答:5
1:誤り。消火設備は、第1類から第5類までに区分されている。
2:誤り。第4種の消火設備は、大型消火器である。
3:誤り。泡消火設備は第3種の消火設備だが、大型の泡消火器は第4種の消火設備である。
4:誤り。小型の消火器は、第5種の消火設備である。
5:正しい。乾燥砂は、第5種の消火設備である。