危険物取扱者免状の返納命令の対象となるのはどれか。
1:危険物取扱者が心身の故障により、危険物の取扱作業ができなくなったとき。
2:危険物取扱者が免状の交付を受けてから危険物の取扱作業に従事せずに3年を経過したとき。
3:危険物取扱者が危険物保安監督者に選任されることを拒んだとき。
4:危険物取扱者が消防法または消防法に基づく命令の規定に違反したとき。
5:危険物取扱者が免状を汚損または破損したとき。
答:4
1:誤り。危険物取扱者が心身の故障により、危険物の取扱作業ができなくなったときでも、免状の返納命令の対象とはならない。
2:誤り。危険物取扱者が免状の交付を受けてから危険物の取扱作業に従事せずに3年を経過したときでも、免状の返納命令の対象とはならない。。
3:誤り。危険物取扱者が危険物保安監督者に選任されることを拒んだときでも、免状の返納命令の対象とはならない。
4:正しい。危険物取扱者が消防法または消防法に基づく命令の規定に違反したときには、都道府県知事は免状の返納を命じることができる。
5:誤り。危険物取扱者が免状を汚損または破損したときでも、免状の返納命令の対象とはならない。