本日の紙面2020年06月29日(月)
1面
<GⅠ宝塚記念>クロノジェネシス 歴史的圧勝の秘密
28日、JRA(日本中央競馬会)上半期のフィナーレとして行われたGⅠ第61回宝塚記念(阪神芝内2200メートル)を制したのは2番人気のクロノジェネシス(牝4・斉藤崇)。GⅠ馬8頭が揃った豪華決戦だっただけに、ゴール前で競り合う“肉弾戦”をイメージしたファンも多かったはずだが、結果はレース史上最大の6馬身差の楽勝だった。昨年の有馬記念を5馬身差で圧勝したリスグラシューをほうふつとさせるパフォーマンスが意味するものとは何か? 2頭の牝馬の共通点をなぞりながらクロノジェネシスの可能性を探っていく。なお、1番人気のサートゥルナーリアは勝ち馬に12馬身3/4差の4着に完敗した。
裏1面
本紙評論家・加藤伸一氏がパ・リーグ同一カード6連戦の勝負の分かれ目を分析
パ・リーグはレギュラーシーズンでは異例となる同一カード6連戦の第1ラウンドを終えた。ロッテがオリックスに6連勝する極端な結果も出た中で、今後を見据えてどんな対策をすべきなのか――。本紙は因縁の対決でもある西武VSソフトバンク6連戦(メットライフドーム)に注目。現役時代に南海、ダイエー、広島、オリックス、近鉄で投手として活躍し、ソフトバンクで投手コーチを務めた本紙評論家の加藤伸一氏に分析してもらった。
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- <中央競馬>【日曜福島・GⅢラジオNIKKEI賞】【日曜阪神・GⅢCBC賞】
- <地方競馬>水沢/浦和/金沢/帯広ナイター
- <ボート>鳴門「ルーキーS」/下関ナイター/大村ナイター/若松ナイター/桐生ナイター/宮島SG「第30回グランドチャンピオン」後記/7・7三国で開幕 GⅡ「全国ボートレース甲子園」
- <競輪>取手GⅢ「水戸黄門賞」/小倉FⅡミッドナイト/松阪FⅡミッドナイト
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※本日の紙面は東京スポーツの内容を記載しています。大阪スポーツ、中京スポーツと内容が異なる場合があります。