んじゃ今日からまたクソブログはじめっから(宣戦布告)
「オタク」であり「フェミニスト」でもある私が、日々感じている葛藤(中村 香住) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
もう何十回と見たタイプの駄記事ですが中村氏の記事のよくないところを列挙しておきますね。
まずタイトルの「私もオタクだから」論法はもうずっと見てるんですけど、お前の属性が何であれ、お前の主張を正当化するものではないよ、と平等主義の私から言っておきますね。
ネットフェミニズム界隈にありがちな党派性によって言論の正統性を保証されるシステムは邪悪なのでやめようね!
開幕に書かれてるSNS上で「オタク対フェミニズム」という構図を"2019年の終わり頃から"と感じるアンテナの低さにビビッてしまう。
そもそも個人的な観測範囲では既に「オタク対フェミニズム」構図は古くなっていて、2段階ほど先の言論が目立ってる印象ですね。
ここらは本題とは逸れるので置いておきましょう。
ここから本題。
初っ端からフェミニストが批判する表現はオタクコンテンツだけではない、といういつもの言い訳がましい話が入ってるんですが、熱量と頻度に明らかな偏りがありますよね、って話なんですよ。そのフェミニストの批判対象の選別(これは救済対象の選別と同根)が批判されてるんですよ。この話もう何回もされてるな?
フェミニストは表現規制を求めていると思われている件については誤解でもなんでもなくて、仮にフェミニストの定義があなたが言うようなものであったとしても、そうした主張をする人がいないわけではないのですよ。
だからオタクはその無視できない数のフェミニストを指して、そしてそうした人々を決して切断処理しないあなた方を見て、不信を募らせているわけです。
言動と行動が一致しているように思えない、あるいは政治的なポーズとして口にしているに過ぎないと見透かされてるんですよ。この話もう何回もされてるな?
今回はもう少し踏み込んでお聞きしますが、"問題視"した先はどうなるんですか、ということなんです。あなたの記事ではそこが書かれていないんです。
仮に女性差別的表現があったとして、それを問題視して、結果どうするつもりなのか明言してみてくださいよ。
それをしない限り、表に出てくるのは、あなたが"多くない"としているはずの、表現規制的主張が代表例になり続けてしまうんですが。
あなた方が他の解決法を提案しない限り、オタクに要求される目的は少数派だとされる方々の叫ぶ、法規制、あるいは"自粛"*1ですよね?
そちらに回答を預けますね。よろしくお願いします。
あ、どうでもいいですが、ネトフェミ界隈の使う、"誤解"という表現、政治家の使うそれと完全に一致するんでやめた方がいいですよ。
ネトフェミ界隈、なぜか安倍ちゃんの戦術と酷似する論法使ったりするのもしかして好き同士なのか?(青春)
私からの提言としては例えば、本屋や映画館、あるいは出版物や映像作品の費用をフェミニストの皆さんがご負担されればよいのですよ。
フェミニスト団体が、私費を投じて経済的な思想矯正を行えば理想の世界はすぐそこですよ。
もっといえば正しい表現者たちの生活の保障をすればいいんじゃないですか?(笑)
私の場合、表現物にバリバリの検閲入るタイプの独裁色の強い国で仕事させてもらったときはそちらの政治的正しさやコードを尊重して仕事しましたよ。金払いがマジでよすぎるので(魂の売却益)
最後に、中村氏自身の葛藤の項について読んだのですが、急に歯切れが悪くなったなあと思いながら、まあ自分で結論出せてないからか、とご本人のツイッターを上記のリプ確認ついでに見たら――
アイマスとTrySailの女女関係性オタクで一番治安の悪いところじゃねえかとここまで書いた内容消したくなるほど脱力した。
オタクやめるか、フェミニズム教やめろ。(踏み絵)
いや、この辺り、はてな民には文脈としてハイコンテキストすぎるかもしれんが、解説はあえてしない。
なにがエンパワメントだ馬鹿にすんなよ、言い訳がましいんだよ。
いいか、よく聞け。そして答えろ。
葛藤する奴がよりにもよってなんで一番"性的消費"度の高い界隈にいるんだよ?
笑わせんなよ。
今まで大して燃えてないだけであの界隈、宇崎ちゃん程度じゃ比較にならんぐらい"差別的"で可燃性高いコンテンツだろ。
Vtuberなんかと同じリアリティショーの一つだ。ここらへん、批判しようと思えばいくらでも書けるけど記事が長くなりすぎる。
一つだけ言うとあれらは声優の言動や一挙手一投足を全て消費し尽くすような人権侵害コンテンツの一種に過ぎない。
自戒してればいいってもんじゃねえだろ。そういう次元じゃないだろ。お前の消費してるコンテンツは。なんで他にありとあらゆるオタクコンテンツがあるのに、そこにいるの、お前は。
書いてて恥ずかしくないのか?
俺は恥ずかしくないがね。なぜなら表現の自由戦士だから。そういうものも許容する、そういう表現も守るのが俺の主義だから。表現物において差別的表現も可とするのが、俺の中での表現の自由戦士だ。
お前はどうなんだ?お前は差別的表現を問題視するんだろ?
何なら女女界隈にいるなら、異性愛蔑視みたいな界隈の妙な選民意識含めてよくよくご存じだと思うので、さっさとフェミニズムの思想に殉教して自浄の炎を掲げるか、オタクとしてフェミニズムの経典を燃やせ。
それができないなら一生ammysrとか🐤とか言いながら選民意識とフェミニズムとしての人権意識とやらを"両立"しておいてほしいと思った。(嫌味です)
あなたの葛藤の原因はフェミニズムにはまるような思考力のなさと、客観性の不足です。以上。
はい終了!解散解散!
さて中村氏は「フェミニスト」の定義について、"端的に言えば、ジェンダー平等の実現を求めることに賛同しているすべての人である"、とされているんですが、フェミニズムはその名称からして女権拡張主義であり、ジェンダー平等に反するとは思わないのでしょうか。
ジェンダー平等を旨とするなら、なぜそうした平等主義者たちを総称する名前について女性性が独占し、冠しているかに疑問を持たないのでしょうか?
じゃ、俺はミュークルドリーミー見るのに戻るから……。